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痛みの原因事典

群発性頭痛

群発性頭痛は、年に数回発症し、出始めると1〜2ヶ月の間毎日のように群発して現われる頭痛です。
男性に多く、片目辺りにえぐられるような、非常に強い痛みが起こります。数種類ある頭痛の中でも、特に痛みが強い頭痛です。

 

目次

群発性頭痛の症状・特徴

・ 20〜30歳代の男性に多くみられる。
・ 周期に入ると、一日一回〜数回、一時間ほど痛みが続く。
・ 決まった片側の目の周り、こめかみ辺りがズキズキとえぐられるように激しく痛む。
・ 痛みが出ているときはじっとしていられないほど激しい痛みである。
・ 顔面の紅潮、白目の部分の充血、涙や鼻水、鼻づまりなどの症状を伴うこともある。

 

群発性頭痛の原因

群発頭痛の原因についてはまだ解明されていませんが、眼球の奥にある内頸動脈という太い動脈が拡張し、周囲の神経を圧迫するとともに、炎症を起こして痛みが生じると考えられています。
血管拡張の原因は不明ですが、自律神経が関係していると考えられています。また、毎日同じ時間帯に症状が現われることから、日周期を支配している脳の自律神経の中枢である視床下部に原因があるのではないかとの説もあります。

 

新御茶ノ水外来センターでは

群発性頭痛は原因がはっきりとわかっていないため、カイロプラクティック治療を行なうに当たってその原因を突き止めるのが難しく、治療の対象になるかというのが不確かな部分ではあります。
但し、治療を行なって改善するケースもあり、全く効果がないというわけではありません。上述のように自律神経が関わっているとすると、自律神経のバランスを整えることにより、症状が緩和することもあると思われます。

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WHO 国際基準カイロプラクター 東堂 達也 B.C.Sc.

本記事の文責カイロプラクティック新御茶ノ水外来センター

院長 東堂 達也

RMIT大学日本校(現東京カレッジオブカイロプラクティック)卒業
カイロプラクティック理学士(B.C.Sc)
応用理学士(B.App.Sc)

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