肩こりが酷く、腕が思うように上がらない 千代田区
2023.10.31
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以前から慢性的に肩こりが酷く、仕事をしているといつも肩に力が入ってしまうようで、気になっている状態でした。運動不足も感じていたのでジムに通って運動を定期的にしていますが、その時に片側の肩の可動域が悪く、左右対称に動かすことができない事に気がつきました。片側の肩の動き方がスムーズに動かないた為に腕が思うように上がらない状態です。トレーニング方法やエクササイズを色々試してみましたが改善せず、身体の姿勢や使い方等をトレーナーに相談したところ、整体やカイロプラクティックがいいと聞き、インターネットで調べてきました。
<初診時の症状>
- ①慢性的な肩こりに悩まされている
- ②ジムで運動するときに肩の動きが左右で違う
- ③仕事をしていると、肩に力が入ってしまう。
<施術後の経過>
初回のカイロプラクティック施術で、主訴である肩こりの症状は軽くなりましたが、左右差のある肩の可動域があまり変わりませんでした。そこで、肩こりの施術内容として首と肩、背中の筋肉をほぐすことに重点をおいていましたが、腕や肩甲骨周りの筋肉といった、肩関節の可動域に直接関係してくる部分を重点的に施術を行いました。そうすることで、肩甲骨まわりの筋肉がほぐれ、肩関節の動きが良くなっていきました。今では、ジムでも左右の肩関節の動きを気にすることなく運動ができているそうです。また、肩関節の動きが良くなったことで、自分でも肩のエクササイズを日常的に行うようになり、肩こりの症状も軽くなっていきました。
<担当スタッフのコメント>
この方は、肩の筋肉だけでなく、胸や背中の筋肉も固くなり、さらには腕や肩甲骨の筋肉が固まっていました。これらの筋肉は肩甲帯といわれ、肩の動きにとても深く関係してきます。この肩甲帯の筋肉が固まってしまったために、肩甲骨全体の動きが制限され、肩の動きにも左右差が出ていたと考えられます。さらに、肩甲骨が動かないことで、肩こりの原因である肩甲挙筋や僧帽筋が働かなくなり、余計に肩こりの症状も悪化していたと考えられます。普段から運動をされているので、一度、肩甲骨の動きがつくと、ジムで運動することで自然と肩甲骨の動きがさらに良くなり、肩甲挙筋や僧帽筋といった筋肉が、ほぐれていってくれたので、施術の効果も長続きしやすくなりました。肩こりが楽になることで仕事中に、自然に肩に力が入ることも少なくなったので、普段の姿勢も猫背の状態ではなく、背筋が伸びたいい姿勢を取りやすくなりました。猫背の姿勢は、背中の筋肉や肩甲帯の筋肉が固まってしまい、背骨が丸くなることで起こるものなので、肩甲帯の筋肉がほぐれることで、姿勢の方にもよい影響が出てよかったと思います。
①肩の可動域が気になっている方
②体のコリや痛みがいつも片側だけに出てきてお悩みの方
③猫背などの姿勢でお悩みの方
是非ご来院ください
肩こり ジム トレーナー カイロプラクティック 整体 東京 千代田区 神田 秋葉原