寝違えた後、首を反らすと首が痛い 千代田区
2023.11.28
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3ヶ月ほど前に寝違えを起こしてしまい、首が動かないほど首の痛みがひどくなってしまいました。その時は、首が腫れているような感じがしたので、接骨院に行き電気施術を受けて、安静にするように言われたので、そのまま様子を見ていました。その時は一時的によくなったのですが、最近になって、また首をそらせると首の痛みが酷くなるようになりました。以前よりは、首の痛みも治まっているような気がするのですが、またいつ寝違えを起こして痛みが酷くなるか心配です。首の痛みがひどくなってからは、ヨガもお休みしているので、早く復帰したいと思って来院しました。
＜初診時の症状＞
① 首をそらせると首の痛みが酷くなる
② 痛みがひどい時には首が腫れている感じがする
③ 首の痛みが出てから運動できていない
＜寝違え の施術後の経過＞
初回のカイロプラクティックの施術では、首の筋肉に炎症がみられたので、首のアイシングを行いながら施術を行いました。炎症のある部分に対しては直接施術を行えないため、首の筋肉に関係が有る背中や肩甲骨の筋肉をほぐし、動きをつけていくように施術を行いました。そして、施術の最後には首の筋肉の負担をサポートできるように、テーピングを行いました。テーピングをすることで、痛みはあるものの安心して首を動かせるようになりました。2回目に来院していただいたときには、首の違和感が残る程度で、痛みを感じるほどではありませんでした。そこから2回の施術で、首を反らせても痛みを感じることはなくなりました。
＜担当カイロプラクターのコメント＞
この方は、寝違えを頻繁に繰り返す方でした。そのたびに、きちんとした施術を受けてこなかったため、常に首の筋肉が痛みで緊張した状態になり、筋肉が硬くなってしまっていました。その影響で肩や背中の筋肉も硬くなり、背骨の動きも悪くなっていました。このような状態になってしまうと、さらに寝違えを起こすリスクも高くなりますし、常に軽い寝違えのような状態にもなってしまいます。そのため、首に炎症が続き、首の痛みもなかなか治まらない状態だったと考えられます。首の筋肉だけでなく、肩や背中の筋肉もほぐしていくことで、背骨全体の動きが良くなり、常にある軽い寝違えのような状態も改善できたと考えられます。炎症が起こってしまうと、筋肉のこわばりも強くなってしまいますので、痛みが酷くて首を動かせない時には、無理に首を動かす様なストレッチや運動はやらず痛い部位をアイシングして頂くことをお勧めしています。また入浴時にお風呂で温めるとかえって炎症を長引かせてしまいますので、シャワーで済ませてください。この方は今では、首の痛みに悩まされることもなく、ヨガを楽しんで頂いています。
①何度も寝違いを繰り返してお悩みの方
②朝起きたら首を動かすだけで痛みが出ている方
③首から肩甲骨にかけて痛みが有る方
是非ご来院ください。
首が痛くて動かせない 寝違え 朝起きたら首が痛い 千代田区 秋葉原 東京
