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痛みの原因事典

手首・親指付け根の痛み(腱鞘炎)

 手首や親指に痛みが起こる症状で、デスクワーク、家事、その他の反復した作業などで手首や指を酷使した場合によく起こります。また捻挫などの後、急性の痛みは治まったものの、残った痛みがなかなかひかない場合もあります。

 手首や指の筋肉は肘や前腕から始まっており、手首の骨、もしくは手首を通過して指の骨に付着しています。手首から指にかけては、それらの筋肉は腱という組織になっており、腱は鞘に包まれています。この鞘に包まれた腱の部分が傷つき炎症を起こすと痛みを感じるようになり、これを腱鞘炎といいます。腱の損傷度合いで重症度が異なります。

 他の手首の痛みの原因として、骨と骨を結合する靭帯を傷めて痛みがでているケースもあります。また疲労骨折などのように、稀に外傷でなくても骨にヒビが入っていることもあります。

育児によって起こる腱鞘炎は「産後の腱鞘炎」へ。←クリック

 

症状

・     痛みのために物を持つこと、掴むことができない

・     ドアノブを回すと痛い

・     手を突いて体重をかけると痛い

など… 手首、親指を使う動きに伴って痛みが出ます。

また、このような痛みが治まりはするものの、数週間や数ヶ月の間隔で繰り返し出る場合もあります。

 

※炎症がひどい場合は、じっとしている時でも痛む場合があります。

 

原因 

手の酷使(長時間、継続・反復した使用)による場合がほとんどです。

例:

・長時間のマウスやキーボードの使用

・手による部品製造、工事作業

・毎日の家事、炊事

・育児

 

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WHO 国際基準カイロプラクター 東堂 達也 B.C.Sc.

本記事の文責カイロプラクティック新御茶ノ水外来センター

院長 東堂 達也

RMIT大学日本校(現東京カレッジオブカイロプラクティック)卒業
カイロプラクティック理学士(B.C.Sc)
応用理学士(B.App.Sc)

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