足底腱膜炎
｢足底腱膜炎｣は、その｢足底腱膜｣に小さな断裂が起こり、炎症が起きることで痛みをもたらすものです。多くはかかとの骨周辺に痛みが起こります。最初は僅かな痛みだったのが、少しずつ強くなっていき発症してから数ヶ月間痛みが続くこともあります。
ランナーはもちろん、長時間のデスクワーク、運動不足などで足に疲労を感じている方にも多く起こる症状です。 続きを読む
2020.02.17
痛みの原因事典
マラソン
市民ランナーが急増し毎週末どこかで大会が開催されています。ランナーに多く見られるのが、膝の外側に痛みが現れる『腸脛靭帯炎』です。次いで股関節や足関節に痛みを訴える方が多く、ランニング中に腰痛を発症するケースもみられます。
腸脛靭帯炎（ランナーズニー）
脛靭帯炎は別名ランナーズニーとしても知られていて、膝の外側に痛みが出るのが特徴です。痛みのメカニズムを理解し、痛みの部位だけでなく、その部位に負担をかけてしまっている要因に対するアプローチも重要です。 続きを読む
シンスプリント
シンスプリントは、別名「脛骨疲労性骨膜炎」とも呼ばれます。脛骨(すねの骨)に付着する筋肉が疲労しすぎたり過緊張の状態になったりすると、付着部の骨膜が引っ張られて炎症が起き、痛みが出ます。 続きを読む
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