足底腱膜炎
「足底腱膜炎」は、その「足底腱膜」に小さな断裂が起こり、炎症が起きることで痛みをもたらすものです。多くはかかとの骨周辺に痛みが起こります。最初は僅かな痛みだったのが、少しずつ強くなっていき発症してから数ヶ月間痛みが続くこともあります。
ランナーはもちろん、長時間のデスクワーク、運動不足などで足に疲労を感じている方にも多く起こる症状です。 続きを読む
足部と足関節は、立位時や歩行時に全体重を受ける場所なので、
衝撃を吸収したり様々な状況における微妙なバランスを取るために
必要な適合性を持っています。
膝から足首までの間(下腿)は脛骨と腓骨の2本。
足首より先は足根骨、中足骨、趾骨という26個の小さな骨によって構成されています。
数多くの骨がそれぞれ関節を形成し少しずの可動性を作ることで、
足全体の大きな動きや加重の分散といった働きを可能にしています。
足は直接地面と接するため、捻挫や骨折などの外傷を受けやすい部位です。
関節(骨と骨の隙間)も多いことにより、
靭帯などの固める役割を持つ支持組織も多いため、
靭帯損傷や、捻挫、骨折などの外傷によるケガも多くなってしまう部位となっています。
また、狭い面積で全身を支えているため周囲の筋肉の過剰な緊張や、関節の変位を起こし、症状に繋がりやすくなります。
足根管症候群
内くるぶしの下にあり、神経や血管が通っているトンネルのような部位を足根管と呼び、足根管を通る神経が圧迫され起こる症状を足根管症候群と言います。典型的な症状としては、足首や足の裏、つま先に痺れや痛みが現れます。
捻挫
関節周りの靭帯や関節包(関節を包んでいる袋)が強い外力を受けて損傷を受けた状態を捻挫と呼びます。足関節は特に捻挫を起こしやすい関節で、スポーツなどの際に起こることが多いです。
これらの問題は、神経の圧迫や靱帯損傷などの構造的な異常がある場合です。
しかし、これらとは別に、足の関節に機能障害(動きの悪さやズレ)が生じると、その関節に痛みが出たり、周囲の関節機能やそこに付着する筋肉の問題を引き起こします。病気や明らかな原因が無いのに症状がある場合に多く、当院に来院される方の症状の多くがこのような機能障害によるものです。足関節は、膝、股関節と連動して歩く、走る、跳ぶなどの様々な動きを生み出しており、機能障害があることで関連部位に悪影響を与えてしまいます。
当院では、捻挫後の足関節の状態や、
足関節機能障害を中心とした骨格や
筋肉、靭帯などの状態を評価し、整えていくことで症状を改善させます。
また、足関節と繋がりの深い膝、股関節周りの筋肉、
関節の動きの悪さも改善していきます。
場合によっては、骨盤や背骨・背中の施術も行なっていきます。
足関節の症状の改善・再発防止はもちろんのこと、
全身のバランスを整えるためにも、
当院では足関節周りの筋肉を柔軟にするストレッチやエクササイズをアドバイスさせて頂きます。
「足底腱膜炎」は、その「足底腱膜」に小さな断裂が起こり、炎症が起きることで痛みをもたらすものです。多くはかかとの骨周辺に痛みが起こります。最初は僅かな痛みだったのが、少しずつ強くなっていき発症してから数ヶ月間痛みが続くこともあります。
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2020.02.17
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2012.09.15