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痛みの原因事典

股関節の痛み

股関節は、身体のうちで最も大きい関節の一つです。関節を形成する骨の形状がボールとソケットのようになっていて入り込んでいるため、広い可動域を持ち、且つ高い安定性を保っています。しかし、ひとたび関節機能に破綻をきたすと疼痛や可動域制限を生じます。

股関節は体の運動や支持において、かなりの負荷が掛かる部位です。関節を支えるために周りには多くの強靭な靭帯と強力な筋肉が取り巻いていますが、負荷が掛かり続けると周りの筋肉は過度に緊張してしまったり、アンバランスを起こしやすくなります。特に、スポーツや日常的な反復動作、デスクワークのような持続姿勢などが原因になることが多いです。

当院では股関節を中心とした骨格や周りの筋肉、靭帯などの状態を評価し、整えていくことで症状を改善させていきます。

 

 

・変形性股関節症

 股関節を構成する部位の骨や軟骨が、何らかの原因で変形したり磨り減ってしまう病気です。(股関節に構造上の欠陥がなく、また特別な病気を伴わない一次性変形性股関節症と、先天的な股関節の構造異常、骨折や脱臼のような外傷などに伴って起こる二次性変形性股関節症に分けられます。日本では後者が80%を占め、特に先天性股関節脱臼や臼蓋形成不全によるものが多いです。)

 

・股関節脱臼

股関節が外れてしまう病気です。外傷によるものと、先天性(生まれつき、または生後)のものがあります。(基本的に股関節は骨同士が深く入り込み周りの靭帯も強いため、外傷による脱臼は起こりにくく、先天性のものの方が多く見られます。)

 

・股関節周囲炎

 四十肩、五十肩(肩関節周囲炎)が股関節で起こったものを言います。股関節周囲の筋肉や腱、関節包(関節を包んでいる袋)などが炎症を起こした状態です。

 

・股関節機能障害

 股関節やその付近の組織の機能低下によって痛みや違和感が起こるものです。病気や明らかな原因が無いのに症状がある場合に多く、当院に来院される方の症状の多くがこの機能障害によるものです。

股関節の痛み・グロペイン症候群(鼠径部痛症候群)

年代に関わらずサッカーの選手が股関節の痛みを訴えるケースが多くあります。ランニングや起き上がり、キック動作時に鼠径部やその周辺に痛みが生じます。
グロペイン症候群は、恥骨結合炎や内転筋腱障害、大腿直筋、腸腰筋の障害などの鼠径部の痛みの総称です。 続きを読む

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