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肘から先の小指側がだるく、たまに痺れる

2020.06.29

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日常生活や運動によって肘から指にかけてしびれが出るようになってしまった40代男性の患者さんの一例です。

オーバーユーズによって末梢神経障害になってしまった患者さんのレポートです。

1年ほど前から事務仕事や車の運転が続くと、左肘から先の小指側がはり、だるくなってきます。また、趣味のゴルフをしていると手のひらの小指側が痺れてきます。何もしなければ次第に改善していくのですが、最近は症状が出る頻度が増えてきている気がします。

<初診時の症状>

①左肘から先の小指側のはり、だるさ
②はりやだるさが強くなったり、ゴルフをしたりすると手のひらの小指側が痺れる

 

<施術後の経過>

初回の検査では肘周りの筋肉がとても固くなりはっている状態でした。そして、手首の動きも右に比べると動きが悪い状態でした。この状態ですと尺骨神経という肘から小指にかけての神経を圧迫している可能性が考えられました。

そのため初回の施術では肘から手首にかけての筋肉のこりを中心にアプローチを行っていきました。そして尺骨神経を圧迫していると考えられる筋肉のはりを軽減する目的で施術を行いました。

初回の施術の後には、腕が軽くなった間隔はあったもののその後仕事をしているとまた痺れが出てきたということでした。しかし、痺れの強さが以前よりも弱くなっているということでした。

その後も施術を継続し、3回の施術の後には痺れの範囲もだいぶ小さくなり指先が痺れる状態になっていきました。

神経が圧迫された場合には、その神経が回復するまでにも時間がかかるため、その後は施術の間隔を開けながら施術を行っていきました。その後3回の施術後には痺れを感じなくなりました。

 

<担当カイロプラクターのコメント>

はりやだるさは、前腕の筋肉の強い緊張のため起こっていると思われます。また、痺れ肘の内側から手の小指側を走る神経(尺骨神経)が、肘の関節の部分で筋肉によって圧迫されていたものと考えられます。

その肘関節の周りの筋肉にアプローチして圧迫から開放されることで、痺れの症状がなくなったのでしょう。

この方はご自分でもゴルフで左腕に負担がかかりやすいスイングをしているとおっしゃっていたので、現在はフォームを改善してもらいながら、継続して肘周りの関節、筋肉を整える施術を行っています。

 

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