季節の変わり目
お尻のぎっくりからの回復過程で背中もぎっくりになってしまった症例です。
今年は梅雨の季節も腰痛でご苦労され、復活を遂げ元気いっぱいでしたのでとてもショックだったと思われます。
お尻がぎっくりになった日は朝から雨が降っていて、仕事は気乗りしない日でした。その日はとても重いバックでパソコンや書類が入っていました。通勤の移動中、荷物の重さで腰まわりに違和感があったので慎重に対処していましたが次第に腰のだるさと、嫌な予感がしてきました。案の定職場に到着するころにはどこに力を入れていいのやら困りました。仕事はなんとか乗り切りましたが、帰宅途中の電車で座れたのですが、立ち上がる動作でお尻まわりが一瞬で固まり、痛みと共に動けなくなりました。
お尻の痛みを更に詳しく ⇒ 痛み原因辞典
背中の痛みを更に詳しく ⇒ 痛み原因辞典
<初診時の症状>
➀ お尻の痛み。
➁ 仕事用リュックサックを背負うと腰とお尻が痛いので背負えない。
③ 背中の痛みと固さで声が出せない。
<施術後の経過>
初回はお尻全体と関係しているパートの可動性が少しでも上がることを目的として筋肉や関節を中心に促しました。一部アイシングが必要と思われる部分があり、対応しました。2回目は4日後に設定し提案しました。
2回目の施術開始時点で➁は変化を遂げていましたが、お尻の痛みは残っていました。しかしながら前回以降ご自身でアイシングなど積極的に対応されたとのことで、改めて身体全体の関節や筋肉の状況を確認し、筋肉同士のバランス感や筋膜の問題がメインになっているパートの対応しました。
施術後には➀の問題に変化がでたようで痛みの再現がほぼ皆無に近い状態になりました。しかしながら身体全体的には重さが残るとのことで5日後にメンテナンスを予定しました。3回目、前回からのお話を伺ってから施術にとりかかるのですが、昨日クシャミをしたところ背中のぎっくりを起こしたとのことでした。急遽背中の対応をメインとし、お尻まわりはフォローにまわしました。背中の状態はアイシングを必要とする程ではなく、『プチ・ギックリ』状態でとどまっていました。おそらくお尻をかばうようなポジションだったのか、リズムがあわなかったのか、悔やまれるクシャミになりました。現在③について対応中です。
<担当カイロプラクターのコメント>
今年も夏の終わりから今回の症例を編集をしている10月中旬にかけて『季節の変わり目』がキーワードになるような症例が多い印象があります。1年を通して見ると季節の変わり目は暑い季節から涼しくなった時や寒い季節から暖かくなる季節が共に対象となると思われます。
内容はギックリも腰、背中、お尻、そして寝違えなど突然発生することが多いです。そのような状態になってしまう理由は色々ありそうです。私個人的な印象として、疲れが取れない状態が続いている時に睡眠が不足したり、寝冷えで身体を冷やしてしまったり、精神的に追い込まれたり、気分転換ができていないなどの条件が複数重なると症状が発生しやすい傾向を疑っています。季節の変わり目は注意が必要になると思われます。
季節の変わり目 ぎっくりお尻 ぎっくり背中 夏の疲れ クシャミ カイロプラクティック 整体 東京 千代田区 神田 神田小川町 御茶ノ水
ぎっくり背中でお困りの症例です。昨年の夏の終わりに続いての対応となった症例です。
2~3ケ月に1回くらいメンテナンスを受けていただいており、夏前から期間が空いていたことは残念ですが、こちらも同情いっぱいで対応いたしました。
毎年恒例になっている方もいらっしゃるようですが、後悔先に立たずとはこのようなことでしょう。
昨年は子供とキャッチボールをやった後にぎっくり背中になった経緯がありましたが、今回は前回と違って何もきっかけがないです。仕事は昨年から変わらずデスクワーク中心で、肩こりや首こり、眼精疲労で困っています。
特に今年の夏は暑さがひどく9月に入っても残暑が続いたこともあり、疲れが溜っていくばかりで正直なところかなりバテテました。
また夜も暑さが続いていたのでエアコンを消すとすぐに起きてしまうので朝までフル稼働でした。
そんなある朝、起床時に身体が冷えた感覚があり、背中が固まった感じでした。でも痛みは無かったので背中のことも忘れて出社しました。
オフィスについてロッカーの上段の棚に荷物を入れる際、背中に電気が走りました。『やってしまった。。。』
背中の痛みを更に詳しく ⇒ 痛み原因辞典
<初診時の症状>
➀背中全体が重さだるさと痛み。
➁ 仕事用リュックサックが背負えない。
③ 首や腕の動かし方によっては背中が痛い。
<施術後の経過>
初回は背中全体と関係しているパートの可動性が少しでも上がることを目的として筋肉や関節を中心に促しました。一部アイシングが必要と思われる部分があり、対応しました。2回目は4日後に設定し提案しました。
2回目の施術開始時点で➀は変化を遂げていましたが、背中の痛みは残っていました。しかしながら前回以降ご自身でアイシングなど積極的に対応されたとのことで、改めて身体全体の関節や筋肉の状況を確認し、筋肉同士のバランス感や筋膜の問題がメインになっているパートの対応しました。
施術後には③の問題に変化がでたようで痛みの再現がほぼ皆無に近い状態になりました。また➁については当日はリュックサックでいらしてなかったのでスタッフの物を背負っていただきましたが、痛みは感じなかったようですが、背中全体の重さは残ったままでした。
3回目は5日後の施術となりました。当日はいつものリュックサックを背負っていらっしゃいました。背負うことは問題ないとのことでしたが、症状としては背中や首の張りでした。
その他に何気ない会話の中でいつもご自宅でやっているストレッチをはじめたものの背中やお尻まわりが伸びないとのことで改めてチェックをしたところ、股関節周りがいつもより動きが伴っていませんでした。
よって骨盤と股関節まわり、一部足まわりをリリースしたところ、お尻まわりの伸び感が戻ってきました。
更に驚くことに背中のすっきり感がさらに増したとのことでした。
<担当カイロプラクターのコメント>
今年も夏の終わりから今回の症例を編集をしている10月初旬にかけて『季節の変わり目』がキーワードになるような症例が多い印象があります。1年を通して見ると季節の変わり目は暑い季節から涼しくなった時や寒い季節から暖かくなる季節が共に対象となると思われます。
内容はギックリも腰、背中、お尻、そして寝違えなど突然発生することが多いです。そのような状態になってしまう理由は色々ありそうです。私個人的な印象として、疲れが取れない状態が続いている時に睡眠が不足したり、寝冷えで身体を冷やしてしまったり、精神的に追い込まれたり、気分転換ができていないなどの条件が複数重なると症状が発生しやすい傾向を疑っています。季節の変わり目は注意が必要になると思われます。
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ぎっくり腰でお困りの症例です。昨年も夏の終わり頃やってしまったとのことです。
昨年のぎっくり腰ほどひどくはないのですが、日頃から注意をしていたとのことで落ち込んでおられました。
結果には原因があると仮定し、再発防止策を一緒に考えながらの施術となりました症例です。
昨年の夏はまだ暑さの残る9月のお彼岸、お墓の掃除中にぎっくり腰になりました。今回は9月に入って間もなくですが、やや丁寧にやっているお風呂の掃除中でした。昨年と違って腰には注意を払っていたのですが、まさかのぎっくり腰ということで『またやってしまった・・・』 ショックの一言です。
仕事は昨年と同じ部署にて基本デスクワーク中心です。時々肩こり、眼精疲労でも困っています。今年は7月からスケジュールがパンパンでした。休みの日ですら仕事のメールチェックしたり、思い返せばプライベートと仕事の線引きが全くなかったです。また今年も暑さも凄く、正直8月の後半はバテバテでした。
9月に入りやっと仕事は落ち着いてきたので、身体のだるさはあるものの、家の事もちゃんとやろうとはじめた矢先の出来事でした。
腰の痛みを更に詳しく ⇒ 痛み原因辞典
<初診時の症状>
➀立つ時、座る時に痛み。
➁ 靴下を履く時に痛み。
③靴を履くことが怖い 。
<施術後の経過>
ぎっくり腰の症状がでて2日経っていましたが、念のため患部をアイシングで確認の上進めました。
結果、いまだ熱を帯びている箇所も確認できましたので、初回は患部は保存しながらも全身のリリースを進めました。施術後には多少の痛みは残るものの➀と➁はクリアーしました。
2日後に出張を控えていらっしゃたので、移動時の注意事項や念のためテーピングでのフォローも施しました。
出張から戻られた後に2回目の施術となり、順調な変化を維持されていましたので方針通りの施術をし、確認後➀➁③の全項目をクリアーされました。
<担当カイロプラクターのコメント>
今回はよくあるぎっくり腰の比較的軽症の症例でした。
偶然ですが昨年の9月にもぎっくり腰に見舞われた経緯からご本人は落胆されていましたが、1週間後には何事もなかったかのように自信を取り戻されました。更に『結果には原因がある』との前提でご本人と『原因の理由』になったであろう細かいところを確認し合いました。一部紹介します。
〇かがむ姿勢からぎっくり腰へ。
今回、痛めた姿勢動作は中腰でかがんだ状態から上半身を起こすタイミングでした。ここで腰を戻す際にトラブルがおこったようです。検査や身体が変化したプロセスからお腹の圧(腹圧)に問題を提案しました。お腹は腹直筋、腹斜筋、腹横筋、横隔膜、そして腰筋群でしっかりと力む仕事をする必要があるのですが、抜けていたと思われます。この状態こそ体幹が使えていない状態といえるでしょう。
〇体幹が使えていない状態。
『すぐにバテル』『身体が重い』などのコメントで表現されやすい、体幹が使えていない状態は身体の動きはバラバラで、リズムもイマイチ、呼吸も合っていない状態が推測できます。そんな時は筋肉や神経系の機能が低下していることが疑われます。
〇筋肉や神経系の機能が低下に。
まずは夏場の冷房過多、必要な休息が取れていないこと、長時間にわたる同じ姿勢の保持などよる血行不良などから筋肉の質や機能の低下が予想されます。また最近増えた気候の急激な変化や仕事の慌ただしさから自律神経系の疲れにも発展しやすくなるでしょう。これらの状態は筋肉や神経系がバテテくることにつながりやすく、身体は疲労がどんどん蓄積し、慢性的に筋肉や神経系の機能が低下することが考えられます。夏場以外でもだるいやバテバテはあると思いますが、夏特有の軽度な脱水症状がもたらす影響も忘れてはいけません。
〇疲労の蓄積に対して。
休息・栄養・睡眠・入浴など大切になってくるでしょう。またご自身でできることの一つとして帰宅後ストレッチをやってみることも挙げられます。疲労時は筋肉同士のバランスが崩れていることが予想されます。この時必ずしも腰や首や肩に痛みを感じるわけではありません。ぎっくり腰や寝違いなどの防止策としてストレッチチェックも役立つでしょう。ストレッチは身体を柔軟に促すだけでなく、身体中の左右差などにも気づけます。さらに体幹トレーニングを少し取りいえると身体の一体感が得れるでしょう。
腰周りから全身のストレッチの一例
体幹トレーニングの一例
最後に今回の問診や会話から紐解くと大切なキーワードは、『夏の終わり』『スケジュールがパンパン』『今年も暑さも凄く』『8月の後半はバテバテ』『家の事もちゃんとやろう』以上をピックアップし患者様と共有しました。
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頭痛、肩、首、背中の強い張りと副鼻腔炎でお困りの症例です。
日頃デスクワーク中心で肩こりや首こり、眼精疲労で困っていますが、年に数回、頭痛、肩、首、背中の強い張りで仕事を休む程です。
関係があるのかわかりませんが10年程前に副鼻腔炎の診断を受け、1年間で2~3回繰り返してます。
その際、薬を服用すると副鼻腔炎の症状は1週間位で静まることが多いのですが、頭痛、肩、首、背中の強い張りは残ります。
前回も6月に入り、梅雨っぽくなりかけた時に首、肩が張り感と共に鼻のぐしゅぐしゅと頭痛がでてきました。
これはヤバいと思いすぐに専門医を受診したところ、やはり副鼻腔炎を発症している疑いから薬を処方していただきました。ラッキーなことに大事には至りませんでした。
翌週、普段から身体のメンテナンスでカイロプラクティックを利用しているのですが、施術の中で首や肩、背中の状態がいつもと違うとの指摘をうけました。
副鼻腔炎の話をしたところ、副鼻腔炎に限らず呼吸に関わるストレスは首、肩、背中周りに影響がでやすいとの説明を受けました。よって今回はいつもと異なり、上半身を中心に2週間で3回程メンテナンスを受けることにしました。
首、肩の痛みを更に詳しく ⇒ 痛み原因辞典
<初診時の症状>
➀左肩甲骨の内側の重いだるさと痛み。
➁ うがいをする時、首が固まっている。
③ 頭痛が残っている。
<施術後の経過>
初回はいつもと違った両方の首、肩が『ズシッ』とした実感を受け取りました。肩や首回りの動きやそれぞれのコンビネーションも機能低下が確認でしました。おそらく鼻のぐしゅぐしゅで『口呼吸』を強いられた状況は、いわゆる胸式呼吸で肩を使って呼吸をするようなスタイルに切り変わったことが想定され、頭から腕、胸郭に至るまでをアプローチの対象にしました。
2回目の施術開始時点で②と③は消失していたので、再発の予防と肩甲骨周りがスムースに動けることを中心にすすめました。施術後には今回の症状から解放されたようでした。
3回目は再発防止が主なテーマになります。首、肩、背中周りからはじまりますが、腹式呼吸をどんどん意識していただき、呼吸のリズムや身体の使い方に対してリセットしていきました。➀の症状も重いだるさと痛みの再現が減少しました。施術後は私個人な見解ですが、身体の動きに『しなやかさ』が戻ってきたことが確認できました。
<担当カイロプラクターのコメント>
今回は、副鼻腔炎の症状が呼吸に関わる筋肉群へ影響を与え、頭痛、首、肩、背中の疲労感を誘発し、つらい状態になってしまったと思われます。最近、理由不明な咳やくしゃみ、喘息、(最近は咳喘息)も同じようなトラブルにつながっていると思われます。
副鼻腔炎についての詳細は専門医のホームページをご覧いただきたいのですが、鼻は鼻腔と副鼻腔という空気の通り道があり繋がっています。風邪をひいたりするとウイルスや細菌が鼻腔に感染して炎症を起こす仕組みだそうです。それが副鼻腔に及ぶと副鼻腔が炎症を起こすとのことです。
鼻が詰まる、においが分からない、黄色っぽい鼻水、頭の重さなどの症状があるそうです。
また副鼻腔炎は免疫力が低下したりすると発生しやすくなるそうです。
例えばエアコンでガンガンに身体を冷やし過ぎたり、冷たい飲み物ばかりだと体温調節が乱れ、それがきっかけになるそうです。
しかしながら、免疫力の低下を未然に防ぐためにはどうしたらいいのか?
基本的には専門家から発信されている内容から、快眠、快便、快食をはじめとすることの実践で、具体的には
いいとされるビタミン群の摂取やストレスをためないことなどだそうです。
また私個人的な見解ですが季節の変わり目はとても注意が必要になると思われます。
暑い季節から涼しくなった時や寒い季節から暖かくなる季節などが象徴です。
更に言えば、お気持ちの面で前向きな取り組みができている時なども多い印象があります。
よくお聞きするコメントで『調子が良かったのになぁ~』などです。
オーバーパフォーマンス後のいわゆるレス状態です。
他にも疲れている時の継続 (睡眠が不足している、仕事が続いて休みがとれていない、プレッシャーの高いお仕事などが予定されている) も注意が必要になると思われます。
副鼻腔炎 頭痛 首、肩、背中ガチガチ 口呼吸 免疫力低下 季節の変わり目 カイロプラクティック 整体 東京 千代田区 神田 神田小川町 御茶ノ水
普段家事をしないご主人が部屋の掃除をやったらぎっくり腰になってしまった症例です。
施術風景はこちらもご覧ください。 ↓ ↓ ↓
友人から家事を手伝うことで奥様との仲が最近とても良いとの話を聞きいたので、早速週末にやってみました。
その週は国内の出張もあり少し疲れが残っているようでしたが、夏の暑さも落ち着き、身体が動いてきたのでやや広い一軒家を2階の書斎からはじめました。
掃除機はコードレスでないタイプで、何度もコンセントを繋ぎなおす作業が面倒くさいと思いながらも30分くらいかけて丹念にやりました。
2階が終わり階段も気を付けながら掃除機をかけ、1階に降りたところで奥様から『ありがとうね』と声を掛けられとても嬉しくなり、ちょっとがんばっちゃいました。
気分もよくなり鼻歌まじりでやっているとやや中腰の姿勢は背中から腰周りにかけて疲れを感じ、少しずつ重さもでてました。
極力腰には力を入れないように注意しながら、テーブルやソファーの下など奥さんが大変そうな細かい場所を繰り返しかけていたところ、かがんだ上半身を起こした時に左腰の全体が一瞬にしてつったようになり、脂汗がでました。
すぐに掃除機から手を放し、目の前のテーブルに手が届いたのでつかまりました。しかしながら怖くて動くことができず (すぐに腰がつりそうになる) 少し留まってみました。その後、何とか四つん這いができて少し収まり、ホッとしました。
ラッキーなことに奥さんが以前軽いギックリ腰の経験とカイロプラクティックでの施術体験があったことからすぐに奥さんから連絡をとってもらいました。
初めてのぎっくり腰で、怖さと動きもとれなかったので翌日に伺うことになりましたが、来院までやってほしいことの説明を受けてやってみました。
腰の痛みを更に詳しく ⇒ 腰の痛み原因辞典
<初診時の症状>
➀ 患部を支えながらでないと歩けない。(腰痛ベルト着用)
➁ 下着や靴下の着脱ができない。 (かがめない)
③ 起床時が一番つらい。立つまで時間がかかる。
<施術後の経過>
今回はよくお見受けするぎっくり腰のケースでした。
ご連絡をいただき一連の経緯を伺い、家庭でできるアイシングやシップなどの対処もやっていただき、またご自宅に奥様が使っていた腰痛ベルトもあったので初日にできることはすべてできたと思われました。
初回は初めてのぎっくり腰でご不安と恐怖感でいっぱいでしたので、奥さまの症例を説明しながら今後の見通しをお話しし、施術を行いました。約3日間は痛みとの戦いであることや、痛いながらもじょじょに歩けるようになることをお伝えしました。その後は順調に変化し5日目の朝には、ほぼ痛みはなく起きれたとのことです。今回のケースは約1週間で3回の施術を行いましたが、3回目の施術中に靴下の着脱が痛みなくできるようになりました。
<担当カイロプラクターのコメント>
今回は、腰を支える筋肉の損傷で、『筋肉の怪我と思われます』と説明しているケースです。
このケースについては年間を通してお見受けします。原因はなんでしょうか?と言う質問の対して個人的な印象と付け加え、今回のケースは『例えば中腰での反復動作では?』とお答え致しました。
中腰姿勢では腰周囲の同じような部位ばかりに負荷がかかりやすいことから、筋肉群の過度な緊張状態が想像できます。加えて反復動作を強いられることは周辺組織の損傷の可能性を疑うことにつながります。
今回は掃除機を使う動作での中腰、そして何度も何度も反復したことが印象的です。
しかしながらいつでも、何をしていても、誰でもどこでもこのパターンにはまるわけではないと思います。
上記の動作における特徴にプラス〇〇〇が関わると個人的には考えます。
例えば季節の変わり目です。暑い季節から涼しくなった時や寒い季節から暖かくなる季節などです。
例えばお気持ちの面で前向きな取り組みができている時なども多い印象があります。よくお聞きするコメントで『調子が良かったのになぁ~』などです。オーバーパフォーマンスによることが原因と思われます。
他にも疲れている時 (睡眠が不足している、仕事が続いて休みがとれていない、プレッシャーの高いお仕事などが予定されている) もバックグラウンドにあると思われます。
一度ぎっくり腰を経験されている方には、説明は不要と思いますが、私はぎっくり腰になる前に、なんらかのサインがでていると思います。
また見事に決まった時期に毎年ぎっくり腰になってしまうケースもよく拝見します。先日もここ10年くらい毎年決まった月にぎっくり腰を繰り返してきたお話を伺ったばかりです。
恐らく何か理由や原因がありそうです。個別に特徴がありお一人お一人に理由があってと考えます。
そのポイントを掴むことでぎっくり腰からの脱却に貢献いたしたく日々の臨床を送っております。
ギックリ腰 歩けない 腰痛ベルト 起床時立てない 季節の変わり目 カイロプラクティック 整体 東京 千代田区 神田 神田小川町 御茶ノ水
新御茶ノ水・淡路町・小川町駅B5出口すぐ
●千代田線 新御茶ノ水駅
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国際基準の安心なカイロ・整体は!カイロプラクティック新御茶ノ水外来センター
(代表施術者:カイロプラクティック理学士(B.C.Sc)東堂 達也)
東京都千代田区神田小川町2-2-7 レインボービル4F »MAP