【症例報告】ゴルフ練習後に背中から脇が痛む|肩甲骨の連動性を失った50代男性の改善症例
「練習が終わると、いつも左の肩甲骨から脇が重だるく痛む」 「マッサージに行くとその場は楽になるが、数日経つとまた戻ってしまう」 「アドレスの時点で、肩の高さや身体の左右差が気になる……」
ゴルフは同じ方向への回転を繰り返すスポーツです。知らず知らずのうちに上半身のバランスが崩れ、特定の筋肉だけに負担が集中すると、疲労も同じようにパターン化しまいがちです。特に脇から腕にかけての違和感は、スイングにおける肩甲骨の動きへの影響が心配されます。
今回は、繰り返す背中の鈍痛を根本から見直し、快適にゴルフを継続できるようになった症例をご紹介します。
1. このような「ゴルフ後の違和感」はありませんか?
〇練習後、決まって左側の肩甲骨周りに鈍い痛みが出る方
〇肩甲骨から脇、肘にかけて、突っ張るような強い張りを感じる方
〇鏡を見ると、左右の肩の高さが違ったり、背中の筋肉の盛り上がりに左右差がある方
〇フォームを修正してから、これまでとは違う場所に痛みが出るようになった方
〇仕事中も背中の重だるさが気になり、集中力が続かない方
慢性的な違和感があるとき、「筋肉をほぐす」だけでなく、スイング動作に合わせて筋肉と関節の連動を再起動させていくことは、ゴルフライフを長く楽しむための重要な戦略です。
2. 初診時の状態:固定された「左の肩甲骨の動き」
来院時、左の肩甲骨周囲の可動性が低下しており、背部の筋肉が盛り上がるほどの過緊張が見られました。
なぜマッサージをしても戻ってしまったのか?
特定部位への負担集中: スイングの繰り返しにより、腕を支える大円筋や脇を支える前鋸筋(ぜんきょきん)の疲労が蓄積。これらの筋肉の疲労は、肩甲骨のスムーズな回転までも妨げ、2次的な筋肉疲労問題まで引き起こしていることを疑いました。
支持力のバランス崩れ: 左右非対称な動作の連続により、**「無意識に体幹で姿勢を支える感覚(支持力)」**が右と左で差が生じてしまったと想定され、結果、左側に過剰な力みが生じた可能性を考えました。
連動性の遮断: スイングでの骨盤と肩甲骨の動きの連動性が低下したと想定され、いわゆる「手打ち」に近い状態になっていたことが考えられました。
3. 施術の経過:脇の違和感を紐解き、可動域を広げる
局所の痛みを抑えるだけでなく、全身がしなやかに連動する状態を目指しました。
回復へのステップ
初期(1〜3回目): 背骨と肩甲骨を繋ぐ筋肉の緊張を緩和を目的とし、まずは「練習後の強い痛み」の抑制を目指しました。あわせて自宅でのストレッチを導入し、施術効果の維持を図りました。
中期(4〜6回目): 練習後の痛みは軽減。最後まで残った「脇の違和感」に対し、腕の後面から脇及び背中にかけての深い層を調整。肩甲骨が自由に動く感覚を促しました。
メンテナンス期: 現在は3週間に1回のペースで、左右のバランスをリセットに取り組んでいます。仕事への影響もなくなり、以前よりもスムーズなスイングでゴルフを楽しまれています。
4. 担当カイロプラクターのコメント
ゴルフによる背中や脇の痛みは、フォームの修正や新しいテーマに取り組んでいる時期に多く見られます。
今回の症例のポイントは、**「大円筋や前鋸筋といった、脇の深層部にある筋肉の機能の回復を目指したこと」**にあります。表面的な凝りを取ることに加え、スイングの癖から再発防止を目指しました。今回の患者様には
〇左右の肩の高さや、筋肉の盛り上がりなどを要点とした可動域をチェックする。
〇特定の筋肉に負担をかけない「身体の連動性」の再起動を重要視する。
〇「無意識の支持力」を整え、アドレスからフィニッシュまで安定した軸を作る。
を掲げ、実践できることは簡単ではありませんが、スコアアップと怪我予防のためのサポートをいたしました。
千代田区・神田エリアで、ゴルフ後の背中の痛みにお悩みの方。その違和感、一度リセットして「身体の連動性」を大切にしてみませんか?
💡 ゴルフを支えるセルフケア
☆自宅で行える肩甲骨・背部の可動性改善ストレッチは、こちらでご覧いただけます。
※本記事は情報提供のみを目的としており、特定の診断や治療を保証するものではありません。症状がある場合は、自己判断せず必ず専門の医療機関や当院へご相談ください。
執筆者プロフィール:
報告 渡邉 泰治
カイロプラクティック理学士(B.C.Sc)/応用理学士(B.App.Sc)
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【症例報告】ゴルフ後の突然の背中痛・深呼吸での激痛|20代男性のカイロプラクティック改善症例
「ゴルフの練習中、急に背中に鋭い痛みが走った」 「深呼吸やくしゃみをするだけで、背中が響いてつらい」 「整形外科では『異常なし』と言われたけれど、痛くて身体をひねることができない……」
ゴルフを始めて半年ほど。楽しくなり練習量が増えてきたタイミングは、実は身体のバランスを崩しやすい時期でもあります。スイングという強い回転動作を繰り返す中で、背中の筋肉や関節が悲鳴を上げ、呼吸すら困難なほどの「ぎっくり背中」のような状態になることがあります。
今回は、連日のラウンドと練習過多により、深呼吸もままならないほどの激痛に見舞われた症例をご紹介します。
1. 【千代田区・大手町】ゴルフ後にこのような「背中の激痛・深呼吸がつらい症状」でお困りではありませんか?
〇スイングの切り返しやフィニッシュで、背中にピキッと痛みが走る方
〇深呼吸やくしゃみをすると、背中の特定の場所が突き刺すように痛む方
〇朝起きた瞬間から背中が張り、身体を回す動作が怖くてできない方
〇整形外科でレントゲンを撮ったが「骨には異常がない」と言われ、湿布だけで過ごしている方
〇練習を休めば治ると思ったが、数日経っても一向に痛みが引かない方
骨に異常がなくても、筋肉や関節の「動きの連動」が破綻していると、日常生活にも支障をきたすほどの激痛が生じます。
2. ゴルフスイング後の突然の背中痛の原因|初診時の状態と身体のエラー
来院時、深呼吸でも痛みが響き、身体を左右にひねることはほぼ不可能な状態でした。
〇 スイングの過負荷による胸郭(肋骨・胸椎)の関節ロックと呼吸時の鋭い痛み
「機能的ロック」の発生:短期間にラウンドと練習が重なり、背骨を支える小さな筋肉(多裂筋など)や肋骨周りの筋肉が疲労などにより凝り固まったりするような機能低下が発生、結果背骨の関節や胸郭が広がる動き(呼吸)さえも阻害されたような状況が確認されました。
〇 支持力が低下した背部(広背筋・菱形筋)の防御反応と筋緊張
支持力の消失:上達に伴いスイングが力強くなる一方で、**「無意識でも体幹で姿勢を支える感覚(支持力)」**が疲労で鈍くなり、背中の特定のポイントに過剰な回転ストレスが集中したことが疑われました。
全身の連動の遮断:股関節や肩甲骨の柔軟性が低下した結果、本来なら全身で逃がすべきスイングの衝撃を、背中で受け止めていたことが原因と考えられました。
3. 深呼吸の痛みをリセット!神田小川町の当院が行った段階的カイロプラクティック施術経過
痛みがある部位へのアプローチの前に、痛みを引き起こしている「全身の異変」を優先し整えていきました。
〇 呼吸をするだけでの痛みから、身体の連動性を取り戻すまでのステップ
初期(1〜2回目): 背中と関連の深い腰部や首のバランスを調整。まずは「安静にしていても痛くない」状態を作り、少しずつ身体をひねる動作が再起動できるように優先しました。
中期(3〜4回目): 物理療法を併用し、深部の筋肉の緊張を緩和を目的とし、深呼吸時の「引きつれるような違和感」に変化が現れ、日常生活での不安の消失を目指しました。
復帰(6回目): ゴルフスイングをしても痛みが出ない程度に近づき、再発を防ぐため股関節の柔軟性を高めるセルフケアを導入しました。
現在は、ゴルフ後のコンディションを維持するために月1回の定期メンテナンスを継続されています。
4. 担当カイロプラクターのコメント:20代のゴルフ初心者にも多いスイング時の「ぎっくり背中」
ゴルフスイングは、足元から指先までが一本の鎖のように繋がって動く「連動動作」と表現されます。
今回の症例のポイントは、**「骨に異常がなくても、関節の機能がフリーズしていた」**ことを疑いました。特にゴルフを始めて間もない時期は、特定の筋肉を使いすぎてしまう傾向があり、そこに練習量の増加が重なると、背中に問題が起こる可能性が高まります。当院では、
〇フリーズした関節の可動性をスムーズに戻す
〇股関節や肩甲骨を使い、背中への負担を減らす連動性を再起動する
「無意識の支持力」を高め、スイングの軸を安定させる これらを整えることで、競技復帰をサポートします。
千代田区・神田エリアで、ゴルフ後の背中の痛みにお悩みの方。「そのうち治る」と放置せず、一度お身体のスイッチを入れ直しにいらしてください。
5.【ゴルフ後のセルフケア】スイングで背中を痛めた直後にやってはいけないNG対処法
〇痛めたところは筋肉が弱いからで、痛くとも筋肉トレーニングをする。
〇フォームローラーでゴロゴロ丹念にマッサージする。
〇とにかくスポーツの後は、無理をしてもしっかりストレッチをする。
上記は痛めた直後に取り入れられ、症状がひどくなった一例です。
💡 ゴルフを長く楽しむためのセルフケア
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※本記事は情報提供のみを目的としており、特定の診断や治療を保証するものではありません。症状がある場合は、自己判断せず必ず専門の医療機関や当院へご相談ください。
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当院では、ゴルフのほかにも、野球やジムトレーニングなど「ひねり動作やスイング動作」を伴うスポーツによる背中の急な痛み(ぎっくり背中)に対して、多くの改善実績があります。
〇【千代田区・神田の整体】朝の動作で突然の背中の激痛|「ぎっくり背中」を解決した40代女性の改善症例
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「練習を続けたいけれど、背中が痛くて思い切り振れない」とお悩みの方も、我慢して代償動作(かばう動き)を固めてしまう前に、お早めにご相談ください。
執筆者プロフィール:
報告 渡邉 泰治
カイロプラクティック理学士(B.C.Sc)/応用理学士(B.App.Sc)
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ゴルフを始めて約半年の20代男性の症例です。スクールに通いながら練習を重ね、初めてのラウンドも経験するなど、順調に上達していました。練習量を増やしたタイミングで背中に違和感が出始めました。その後の練習中に突然強い痛みが出現しました。

『こんな方に読んでいただきたい症例です』
〇 ゴルフの後から背中が痛くなった方
〇 深呼吸やくしゃみで背中が痛い方
〇 身体をひねると背中に痛みが出る方
〇 練習量が増えてから痛みが出た方
〇 整形外科で異常なしと言われたが痛みが続く方
<来院のきっかけ>
ゴルフを始めて半年ほど経ち、スクールで課題を一つずつクリアしながら上達を実感していた時期でした。ゴルフが楽しくなり、自己練習の回数も自然と増えていったそうです。
その後、練習中に軽い背中の違和感を感じるようになりましたが、プレーは可能な状態でした。しかしながら2週間前に立て続けにラウンドを行い、筋肉痛のような張りが背中に残りました。

そしてその3日後の練習中、開始から30分ほど経過した頃、突然背中に強い痛みが出現しました。
それ以降は
〇息をするだけで痛む
〇くしゃみで激痛が走る
〇身体をひねることができない
という状態となりました。
整形外科で検査を受けましたが異常はなく、痛み止めと湿布で様子を見ることになりました。しかし1週間経過しても改善が乏しく、インターネット検索をきっかけに来院されました。
(さらに…)