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膝痛・ランナーズニー

【山で膝が痛い】登山時の膝痛の原因とカイロプラクティック・整体での改善法

2026.09.10

膝が痛む原因とは?周りの筋肉と関節に起きているメカニズム

「普段の生活は何ともないのに、山登りや下山のときだけ膝が痛む…」

もしくは、トレラン(トレイルラン)の時だけ膝が痛い、

真逆にトレランの時だけ膝が痛くない方もいます。

このようなお悩みを抱えていませんか?

 

レントゲンで「骨には異常なし」と言われた場合、

痛みの根本原因は変形性膝関節症などの骨の構造問題ではなく、

「歩行時の衝撃を受け止める筋肉(太もも・お尻・足首)の機能低下」や

「骨盤・股関節・足関節の連動不全」にある可能性が高いです。

 

その背景には、日頃の歩き方の癖によって

苦手な動かし方や

過剰に負担のかかる部位が存在していることなど、

人それぞれ異なる理由が隠れています。

 

本記事では、登山やトレイルランニング(トレラン)時に

「膝」や「その周囲の関節・筋肉」で何が起きているのか、

国際基準カイロプラクティック・整体の視点から詳しく解説します。膝の痛みとして

代表的なものだけで

○変形性膝関節症など:骨の問題

○半月板や靭帯の損傷など:外傷による問題

 

これらが疑われる場合は、まず医療機関での精密検査や適切な処置をおすすめします。

そのうえで、リハビリや痛みの出にくい体の動かし方

日常的な運動指導などのアプローチが必要となります。

 

一方、今回のテーマである「登山の時だけ痛む」といった特定動作での痛みは、腸脛靭帯炎・四頭筋腱炎・鵞足炎など、筋肉や腱に由来する「スポーツ障害」に近い症状です。

これは、過度な負荷(オーバーユース)などによって局所に炎症が生じている可能性が高いと考えられます

 

 

膝と周りの筋肉・関節に何が起きているのか?

まずは痛みがでているものの

骨や半月板などに問題がないとすると

筋肉や腱などに炎症が起きている可能性があると思われます。

 

主にジャンパーズニーやランナー膝など

よくスポーツ障害として耳にするような症状と似て、

 

繰り返し動作による刺激や

過剰な負荷によって

損傷が起きてしまっている状態です。

 

損傷に伴う炎症の痛み

もしくは

微細な損傷のある筋肉を使用することでの痛みの可能性です。

 

なぜ?!膝を痛めてしまったのか?

寝ている姿勢、座っている姿勢

それぞれの状態での膝の曲げ伸ばしでも

負荷のかかる場所・使う筋肉は

全然違います。

 

同じように平坦な道なのか

山のように傾斜のある道なのかで、大きく違います。

 

それは股関節の動かす角度や

地面に対しての足首の角度

さらには重心の位置などが、

それぞれ変化することに起因するものが大きいからです。

 

 

 

痛みが強い場合には、先ずは医療機関に受診しましょう

明らかに痛みが強い場合や

明らかに痛めたきっかけがある方は

一度、レントゲンやMRIでしっかりと検査をする必要があります。

 

状態によっては、安静にすることが一番の改善策となる状態もあります。

 

医療機関の検査で「異常なし」と言われたら?

病院(整形外科)でレントゲンやMRIを撮っても

「骨には異常ありません」

「加齢によるものでしょう」

「少し様子を見ましょう」と言われるケースが多々あります。

 

これは、レントゲンが「静止した状態での骨の構造」を見る検査だからです。

 

「山を下りている時の関節の動的連動性」や

「筋肉の緊張・酸欠状態」「筋膜の癒着」などは画像に映りにくいため、

構造的に問題がなくても運動時に痛みが発生してしまいます。

 

 

そのようなときこそ

筋骨格系や体の動かし方に対して

しっかりと対策をする

カイロプラクティックや整体の得意分野となります。

 

 

 

① 膝関節にかかる巨大な衝撃と「大腿四頭筋」の遠心性収縮

下山時は、自重と荷物の重さに加え、重力による加速度が加わるため、

平地歩行の約3〜5倍の衝撃が膝関節にかかります。

 

このとき、前方に踏み出した脚でブレーキをかける際、

太もも前の筋肉(大腿四頭筋)は

「引き伸ばされながら力を発揮する(遠心性収縮)」

という非常に負担の大きい働きを強いられます。

 

遠心性収縮が限界を超えて繰り返されると、

筋肉や腱に微細な損傷や酸欠(微少循環障害)が生じ、

過度な緊張や筋膜の癒着を引き起こして痛みの発信源となります。

 

② 衝撃吸収を担う「股関節」の機能低下

股関節周囲の筋肉や関節が正常に機能していないと、

膝への負担が一気に跳ね上がります。

 

・お尻の筋肉(大殿筋・中殿筋など)の不活性化:

本来、着地時の衝撃は体の中で最も大きいお尻の筋肉が吸収します。

しかし、お尻の筋肉がうまく使えていないと衝撃を逃がせず、

ダイレクトに膝関節へ伝わってしまいます。

 

・股関節の安定性低下による重心のズレ:

股関節を支える深層筋(インナーマッスル)が働かないと、

過度に重心が前方へ傾きます。

その結果、

バランスを取るために太もも前の大腿四頭筋へ異常な過負担がかかり続けます。

 

③ 「足首(足関節)」の可動域制限と膝へのねじれストレス

足首(距骨や舟状骨など)の動きが硬くなっていると、着地時のクッション機能が働きません。

 

・ねじれ(Knee-in / Toe-out)の発生:

足首の可動域制限を補おうとして、

膝が内側に入りつま先が外を向く動作(Knee-in / Toe-out)が強制されます。

 

・関節・靭帯・筋肉への複合的ストレス:

足首が左右にブレることで、その上にある下腿(すね)が捻じれ、

膝関節を補強する関節包や

靭帯、腱(腸脛靭帯炎、四頭筋腱炎、鵞足炎など)に

引き伸ばされるような強いせん断力が加わり、

炎症を引き起こします。

 

このように、「骨盤の可動性低下 → 股関節の使い方変化 → 重心の前傾 → 太ももやお尻の筋機能破綻 → 膝関節への歪みと過剰負荷」という連鎖(キネティックチェーンの破綻)によって、膝に悲鳴があがるのです。

 

 

国際基準のカイロプラクティックでできること

このような、運動連鎖・キネティックチェーンの再確認などは

カイロプラクティックの本来の得意な分野です。

 

膝自体の痛みがある場所だけでなく、

なにが膝に負担をかけてしまっているのか

 

どのような生活によって

動いてない筋肉や関節がうまれてしまったのか

 

それらの対処方法などをしっかりと

見極めたうえで

 

最善の方法で対処を致します。

 

 

 

当院(カイロプラクティック・整体)での改善アプローチ

カイロプラクティック新御茶ノ水外来センターでは、膝の局所だけを揉むような施術は行いません。

全体のアライメントと可動域の評価 骨盤・股関節・膝関節・足関節(足首)のゆがみや連動性を確認し、

どの部位が衝撃吸収のジャマをしているかを特定します。

 

関節機能の矯正(アジャストメント) 可動性が低下している関節(骨盤・股関節や足根骨など)を調整し、

下山時にしなやかに動く関節可動域を取り戻します。

 

筋膜リリース・筋機能改善 大腿四頭筋、ハムストリングス、腸脛靭帯周辺、

腓腹筋などの緊張・筋膜癒着を緩和し、滑走性と柔軟性を回復させます。

 

登山向けセルフケア・動作指導 登山の歩き方(歩幅や重心移動)、

トレッキングポールの活用法、自宅でできる股関節・足首のストレッチ指導を行います。

当院での施術例(症例紹介)

【患者様】 40代男性(趣味:週末のハイキング・日帰り登山)

<来院時の状態> 普段のデスクワークや平地の歩行では全く痛みはないが、山を下り始めて1時間ほど経つと右膝の外側〜お皿の下に差し込むような痛みが発生。後半は膝を折り曲げるのが辛くなり、手すりやストックに頼りながら下山していた。

<検査と施術方針> 評価を行うと、右の股関節の屈曲・外旋可動域が制限されており、足首(距骨)の動きも硬い状態でした。下山時に股関節・足首で衝撃を吸収できず、右膝に「ねじれ」と「過度な負荷」が集中的にかかっていました。

<経過> 1〜2回目の施術で股関節のアライメント調整と大腿外側の筋膜リリースを実施。3回目の施術前に高尾山レベルの低山でテスト登山を行ってもらったところ、下山時の痛みが従来を10とすると「2〜3程度」まで激減。 その後、足首の可動域向上とストレッチ指導を継続し、5回目の来院時には奥多摩の本格的なコースでも痛むことなく無事に下山できるようになりました。

 

 

カイロプラクティック新御茶ノ水外来センター 

 

雑誌『山と渓谷』等での記事監修実績あり

開業20年以上、のべ16万件以上の施術実績

 

【千代田区・神田】ランニング中に膝の外側が痛い|ランナーズニーが疑われた30代男性の改善症例

2026.04.13

【症例報告】ランニング中に膝の外側が痛い|ランナーズニーが疑われた30代男性の改善症例

 

「走り始めて15kmを過ぎたあたりで、膝の外側に激痛が走る」 「階段を降りる時、膝が抜けるような痛みがある」 「フルマラソンに挑戦したいけれど、この膝のままで練習を続けていいのか不安……」

健康診断をきっかけに走り始めたビギナーの方から、記録を狙うシリアスランナーまで、多くのランナーを悩ませるのが「ランナーズニー(腸脛靭帯炎)」です。練習量を増やしたタイミングや、大会での追い込み後に現れるこの痛みは、放置すると「歩くだけでも痛い」状態に進行してしまうことがあります。

今回は、2度のハーフマラソンを経て悪化した膝の痛みを、全身の連動性を整えることで克服した症例をご紹介します。


1. このような「膝の痛み」にお困りではありませんか?

〇ランニング中、5km、10kmと距離が伸びるにつれて膝の外側が痛み出す方

〇走り終わった後、膝の外側を押すと鋭い痛みや熱感がある方

〇階段の上り下り、特に「降りる時」に膝に力が入らない、または痛む方

〇以前は休めば治ったのに、最近は練習を再開するとすぐに痛みが戻る方

〇ストレッチやアイシングのやり方がわからず、ケアが後回しになっている方

膝のトラブルにおいて、「ただ練習を休んで痛みが引くのを待つ」だけでなく、膝に負担をかけないための「股関節や足首の連動性」を再構築することは、完走を目指すランナーにとって不可欠な戦略です。


2. 初診時の状態:膝に集中したと思われる「衝撃の蓄積」

来院時、膝の外側に明らかな圧痛(押した時の痛み)と熱さが感じられ急性期の状態が疑われました。

なぜ、練習を再開すると痛みが繰り返されたのか?

「クッション機能」の低下:評価の結果、膝そのものだけでなく、股関節と足首の可動性が著しく低下していました。よって全身で吸収すべき着地の衝撃が膝の外側に集中していた状況を疑いました。

支持力の崩れと骨盤の傾き:長距離走行による疲労で、**「無意識に体幹と骨盤を安定させる感覚(支持力)」**が低下。足が着地するたびに膝が内側に入ったり外側に揺れたりする「フォームの乱れ」を想定しました。

ケア不足による筋肉の硬化:足全体の張り感が強く、更に外側を担っている大腿筋膜張筋(太もも外側の筋肉)から腸脛靭帯にかけての緊張が極端に高く、股関節から膝、足首の動きの連動性の低下が疑われました。


3. 施術の経過:休止から「戦略的復帰」への1か月

「フルマラソン完走」という目標を共有し、段階的に負荷を戻していく計画を立てました。

回復へのステップ

初期(1回目): 急性期の疑いに対しアイシングと固定を優先。同時に、腰部から骨盤・膝・足首のバランスを整え、まずは「歩行時の痛み」の軽減を目指しました。

中期(2回目): 関節の連動性を引き出す施術を行い、ジムのトレッドミルで「15分間のジョグ」から再開。翌朝の痛みが出ないことを確認しながら、徐々に走行時間を延ばしました。

復帰(3回目〜): ロードでの練習へ移行。着地衝撃を全身で逃がせるよう体幹の調整を行い、再発を防ぐためのセルフストレッチとトレーニングを徹底していただきました。

結果、約1か月後のハーフマラソン大会では、膝の痛みなく最後まで走り切り、「フルマラソン完走」へ着実に変化中です。


4. 担当カイロプラクターのコメント

ランナーズニーは「走りすぎ」以外でも、身体のバランスが崩れた状態で走り続けることで、特定の部位へ過剰なストレスを与えていることも問題になりがちです。

今回の症例は、**「膝だけでなく、股関節と足首という上下の関節の動きを再起動させたこと」**が大事なポイントになりました。

〇急性期に対する適切な処置と「休み方」のアドバイス

〇着地衝撃を分散させるための全身の連動性調整

〇「無意識の支持力」を高め、疲れてからの対応方法

 これらを軸にしたサポートとなりました。

千代田区・神田エリアで、ランニング中の膝の痛みにお悩みの方。その痛み、フルマラソンへの夢を諦める前に、一度お身体のバランスを見直してみませんか?


💡 ランナーのためのセルフケア 練習後のアイシングや、お尻・太もも外側のストレッチ、体幹トレーニングが膝を救います。

 

 


※本記事は情報提供のみを目的としており、特定の診断や治療を保証するものではありません。症状がある場合は、自己判断せず必ず専門の医療機関や当院へご相談ください。


執筆者プロフィール:

報告 渡邉 泰治

カイロプラクティック理学士(B.C.Sc)/応用理学士(B.App.Sc)

 

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ランニング中に膝の外側が痛い…ランナーズニーが疑われた30代男性の症例【千代田区】

2026.04.13

健康診断をきっかけにランニングを開始し、約3か月後から膝外側に痛みが出始めた30代男性の症例です。練習量の増加に伴い症状が強くなり、いわゆるランナーズニーが疑われたケースでした。施術に加え、ストレッチやアイシングなどのセルフケアの重要性もお伝えした症例をご紹介します。

 

 

『こんな方に読んでいただきたい症例です』

〇 ランニングを初めて間もなく膝に痛みがでた方

〇 距離を伸したら膝の痛みが出た方

〇 ストレッチやアイシングなどのセルフケアを知りたい方

〇 ハーフ・フルマラソンを目指している方

〇 ランナーズニーが気になっている方

<来院のきっかけ>

健康診断の結果をきっかけにランニングを開始し、約3か月が経過した頃に初めてハーフマラソン大会へ出場されました。大会中に膝の外側へ痛みが出現しましたが、1週間ほどで自然に軽減したため練習を再開されました。

その後1か月ほど経過し、再びハーフマラソン大会に出場したところ、15km付近で膝の外側の痛みが強くなり、残り約6kmは歩いてのゴールとなりました。

今後はフルマラソンへの挑戦も考えていたため、膝の痛みを抱えたまま練習を続けることに不安を感じ、来院されました。

 

(さらに…)

ランニングで足の付け根が痛い原因は?練習量の増加で起こった症例【千代田区】

2026.03.24

ランニング中や走った後に、足の付け根に痛みを感じたことはありませんか?

特に走る距離や頻度が増えてきたタイミングで、「違和感が痛みに変わる」といったケースは少なくありません。

今回は、ランニングを習慣にしていた30代女性が、練習量の増加をきっかけに足の付け根の痛みを感じるようになった症例をご紹介します。

 

『こんな方に読んでいただきたい症例です』

〇 ランニング後に足の付け根が痛くなる方

〇 走る距離を増やしてから違和感が出てきた方

〇 練習後は痛いが、翌日には軽くなる症状を繰り返している方

〇 マラソン大会後に痛みが長引いている方

〇 股関節まわりの不調に不安を感じているランナーの方

<来院のきっかけ>

運動不足の解消を目的にランニングを始め、最初は5km程度からスタート。徐々に距離を伸ばし、半年ほどで10kmの大会にも出場できるようになりました。

その後も継続して走り続け、シューズやウェアにもこだわるようになり、ランニングを楽しむ生活が1年ほど続いていました。

さらに記録向上を目指して練習量を増やし、月間100kmのランニングを2か月ほど継続した頃から、足の付け根に違和感が出始めました。

当初は「疲労の一時的なもの」と考え、そのまま練習を継続していましたが、走るたびに痛みが出るようになりました。

それでも翌朝には歩行時の痛みがないため大きな問題とは捉えず、そのままハーフマラソンに出場。しかし当日は気温も高く、無理をして完走した結果、足をつくのもつらいほどの痛みに変化してしまいました。

その後、近隣のマッサージに通うも改善が見られず、知人の紹介で来院されました。

 

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山登りで膝が痛むが紅葉シーズンなので行きたい。千代田区

2026.02.08

― 下山後の不安を抱えながら登り続けていた40代女性の症例 ―

 

こんな方に読んでいただきたい症例です

〇登りが好きで、下山後に膝やすねの痛みが気になる方

〇「まだ歩けるから」と我慢しながら、登山を続けている方

〇紅葉シーズンを痛みの不安なく楽しみたいと考えている方

今回ご紹介するのは、山登りが大好きな40代女性の症例です。

「まだ登れるし、日常生活は問題ないから…と、しばらく様子を見ながら登山を続けていました。」

数年前にお友達に誘われて登山に出かけたことをきっかけに、山登りの楽しさにすっかりハマったそうです。

高尾山や筑波山など、日帰りで楽しめる山からスタートし、季節の良い時期には毎週のように山へ出かける生活を続けてこられました。登り始めた当初は、下半身や背中に筋肉痛が出ることはあったものの、数日で自然に回復しており、特に大きな不安を感じることはなかったとのことです。

 

富士山登山をきっかけに続く膝の違和感

 

状況が変わったのは、昨年夏に初めて挑戦した富士山登山でした。



五合目・吉田口から無理のないスケジュールを組み、八合目の山小屋で仮眠をとりながら、無事にご来光も体験。高山病の症状もなく、順調な登山だったそうです。

しかし、下山時に状況が一変します。吉田口の下山道は、八合目付近から七合目にかけて斜面に対してジグザグに下るルートが続きます。同じ動きを何度も繰り返すうえ、景色の変化が少なく、霧に包まれることもあり、精神的にも単調さを感じやすい区間です。

次第に下半身のきつさを感じ始め、徐々に膝に違和感が出てきました。

違和感は次第に強くなり、膝周りからすねにかけて感覚が乏しくなり、「足が棒のように感じる」状態に変わっていったそうです。

七合目から六合目にかけて斜度はやや緩やかになりますが、その頃には違和感が明確な痛みに変わっていました。同行していた知人の励ましもあり、なんとか五合目まで下山。帰路で立ち寄った日帰り温泉では、すでに全身が強い筋肉痛に包まれていたとのことでした。

 

 

1年経っても残る膝の痛み

これまでの経験では、全身の筋肉痛は3日ほどで自然に消えていました。しかし富士登山下山後は、肩やすね、そして膝の痛みが残り続けました。

特に膝は、歩くと外側や裏側に痛みをじ、両膝とも違和感があるものの、左側のほうが強い状態でした。

その後も日帰りの山歩きは続けていましたが、膝とすねの痛みは完全には消えず、富士山登山から約1年が経過した現在でも、調子が悪いときには足を引きずるように歩くこともあったそうです。

紅葉シーズンを迎え、登山の予定が立て込む中、「途中で計画を断念せず、安心して山を楽しみたい」という思いから、当院へ来院されました。

 

(さらに…)

下山後から膝の外側が痛い… マラソンも登山も続けたい40代女性の症例 千代田区

2026.02.06

山登りとマラソンを楽しむ40代女性の症例

― 下山後から始まった膝と股関節の痛みの症例 ―

 

今回ご紹介するのは、山登りとマラソンが大好きな40代女性の症例です。日頃から月に1回ほど、下半身を中心としたメンテナンスを担当させていただいている方で、夏は登山、秋から春にかけてはハーフマラソンやフルマラソンに挑戦される、とてもアクティブなタイプの方です。

 

『こんな方に読んでいただきたい症例です』

〇山登りやマラソンが好きな方

〇下山後や走った後に膝の外側が痛くなる方

〇股関節や腰まで違和感が広がってきた方

〇「まだ動けるから」と我慢してしまいがちな方

 

当院では、膝や股関節だけを見るのではなく、

登山やマラソンといった「身体の使われ方」全体を確認しながら対応しています。

「走れないほどではないけれど、不安が残る」

「大会が控えていて判断に迷っている」

そんな方に、特に参考にしていただきたい症例です。

 

登山シーズンは順調だったものの…

 

昨年の夏は天候にも恵まれ、登山のスケジュールも順調でした。標高2,700mクラスの山にも登り、例年と比べても満足度の高いシーズンだったそうです。

筋肉疲労や筋肉痛は残るものの、「痛みで登山を中止する」といったことはありませんでした。しかし、9月後半、最後の登山の下山中に状況が変わります。右膝の外側と左の足の付け根に、これまでとは違う強い痛みを感じるようになりました。

 

『休めば戻るはず』が戻らなかった理由

 

普段であれば、下山後3日ほどで軽くジョギングを再開されます。しかし今回は、歩くだけでも違和感が残る状態。1週間ほど様子を見て走ってみたものの、やはり膝の外側と足の付け根の痛みは引かず、「これは一度、きちんと身体を見てもらった方がいいかもしれない」そう感じて、来院されました。

(さらに…)

下山してから膝の外側が痛い… マラソン大会を控えた40代女性がフル完走を果たすまで

2026.02.06

【症例報告】下山してから膝の外側が痛い… マラソン大会を控えた40代女性がフル完走を果たすまで

 

「下山中に膝の外側がピキッと痛んでから、歩くのもつらくなった」 「3週間後にフルマラソンがあるのに、股関節まで違和感が出てきて不安…」

登山後の膝の痛みや、走るたびに響く股関節の違和感。「休めば治る」と思って様子を見ても、いざ走り出すと痛みが戻ってしまう……そんな経験はありませんか?

今回は、夏山シーズンを終えてフルマラソンに挑戦しようとした矢先、膝と股関節の痛みに見舞われた千代田区在住40代女性の症例をご紹介します。


1. このような「膝・股関節の不安」はありませんか?

〇登山の下りや、マラソンの後半で膝の外側がズキズキ痛む方

〇普段なら数日で引く疲れが、1週間経っても抜けない方

〇膝をかばっているうちに、股関節や腰まで重だるくなってきた方

〇大会が近いので、練習を休むべきか続けるべきか判断に迷っている方

「走れないほどではないけれど、全力は出せない」という中途半端な不調こそ、身体の連動性が崩れているサインかもしれません。


2. 初診時の状態:下山負荷による「ブレーキ筋」の限界

来院時、患者さまは「歩くだけでも右膝の外側が響く」という状態で、3週間後のフルマラソン出場に大きな不安を抱えておられました。

身体に現れていたサイン

ランナーズニー(腸脛靭帯炎)の疑い:下山時の過度なブレーキ動作により、太もも外側の筋肉(大腿筋膜張筋など)が極限まで緊張し、靭帯に摩擦負担がかかっていました。

股関節の機能低下:左の足の付け根(股関節周囲)の筋肉疲労が激しく、それが連動して腰の痛みまで引き起こしていました。

蓄積されたオーバーワーク:夏山登山の疲労が抜け切らないまま、マラソン練習の負荷が重なったことで、身体の回復力が追いつかなくなっていました。


3. 施術の経過:大会当日に合わせた「戦略的」アプローチ

「3週間後の大会で完走すること」を目標に、逆算してプランを立てました。

回復へのプロセス

1週目(完全休養と調整): 股関節と膝を支える筋肉の緊張を緩め、炎症を鎮めることを優先。この期間は「走りたい気持ち」を抑え、身体のリセットに専念していただきました。

2週目(ジョギング再開): 股関節の痛みは消失。右膝に若干の不安が残るものの、筋肉の連動を整え、軽い走行テストができる状態まで回復しました。

大会直前(最終調整): 屈伸時の違和感を最小限にするための最終ケアとテーピングを実施。「無理をしないレースマネジメント」を共有し、本番へ。

結果: 最後まで集中を切らさず、無事にフルマラソンを完走。その後も大きなトラブルなく、現在は次のシーズンに向けたメンテナンスを継続されています。


4. 担当カイロプラクターのコメント

今回の膝の痛みは、下山時に「身体が前方へ突っ込まないようにブレーキをかけ続けた」筋肉の疲労が、限界を超えた結果と考えられます。

下り坂での制御は、太ももの外側や靭帯に非常に大きな負担を強います。ここに疲労が溜まった状態でマラソンなどの反復動作を行うと、痛みは長引きやすくなります。

当院では「痛いところだけ」を見るのではなく、**「なぜ今、この痛みが出たのか」**を登山やマラソンという生活背景から紐解きます。

「大会に出たいけれど、この足の状態では迷う……」という方。まずは一度、今のお身体の状態を整理しに来てください。無理に通院を勧めることはありません。最適な「次の一手」を一緒に考えていきましょう。

 


※本記事は情報提供のみを目的としており、特定の診断や治療を保証するものではありません。症状がある場合は、自己判断せず必ず専門の医療機関や当院へご相談ください。


執筆者プロフィール:

報告 渡邉 泰治

カイロプラクティック理学士(B.C.Sc)/応用理学士(B.App.Sc)

 

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真夏の前にダイエット! ジョギングで膝の痛み ランナーズニー? 千代田区

2024.07.26

3ヶ月ほど前からダイエット目的でマラソンを始めた30代の女性の症例です。

初めて1か月は1週間に3回ほど3〜5キロをゆっくり走っていました。学生時代バスケットボール部でがんばっていたこともあり余裕でした。

慣れてもきたので普段から走っている先輩に次のステージのメニュー伺ったところ以下の提示をいただきました。

①大会を目指すわけではないので、今のメニューを継続し、まずは体重のコントロールに励む。

②やる気スイッチを大切にし、8~10キロをゆっくりで1週間の回数を減らし2回にする。

もちろん②を選びメニューを変更しました。

 

 

夏を迎え汗の出方も凄いことなってきましたが『やっている感』が半端なく、ゆっくりが次第にテンポよくになっていました。また少し筋肉痛も感じてきましたが、ウエスト辺りも締まってきたので更にやる気が沸いてきました。

そんなある日、ふと1週間の回数について先輩がなんで2回に減らしたのだろうと思いましたが、元の3回に戻してみようと早速変えてみました。

ここに落とし穴がありました。

夏も本番、10キロ、ペースはテンポよく、1週間に3回が約1か月続いたころ太ももや右膝の外側に異変がでてきました。筋肉痛なのか、何か違う痛みなのか。また全身に継続的なだるさ感もありました。念のため普段はざっくりやっているストレッチをやや時間をかけてみたり、ゆっくりお風呂に浸かってみたりしました。

 

その数日後、走り始めた途端に右膝の外側に鋭い痛みを感じ、その日は中止し帰宅しました。

歩いての痛みはありませんが、せっかく始めたマラソンを止めたくないので、受診することにしました。

 

 

(さらに…)

サッカー後、膝裏の痛み

2020.01.10

 

サッカーをした後に膝裏に痛みがでる原因?

その時は何が起きているのか?

どんな原因があるのか?

施術方とストレッチ法を解説!!

 

サッカーは日本でも競技人口が多く、部活動などで毎日のように練習する方から、

社会人になり、趣味の一環として続けている方も非常に多いスポーツの一つです。

 

しかし、運動量も多く、コンタクトスポーツということもあり、

サッカーをやっている方に起こりやすい、障害も多いです。

簡単にあげても、

「オスグット・シュラッター病」 「グロインペイン症候群」 「腰椎分離症」などなど他にも多くあります。

 

今回は、治療院来られるかたでも、多く悩まされていて、

メンテナンスをしっかりと行うことにより改善が見込める症状【膝裏の痛み】について詳しく

解説していきます。

 

 

半月板 靭帯損傷などの、外傷的な要因によるもの

サッカーでは、相手とぶつかってしまう事は避けられません、

その時に当たり所や、当たり方によっては、ケガをしてしまうことは避けられません。

 

・直接、膝あたりにぶつかった。(側副靭帯などを痛める可能性)

・ジャンプして、着地をしてから急激にいたくなった。(半月板や、靭帯を痛める可能)

など、痛めた瞬間や原因が明らかになりやすい事が多いです。

もちろん、病院にいってしっかりと検査をする必要が高く、

すぐに運動を中断して、安静にすることが重要となります。

 

また、このように急性な痛みに対しては、

アイシングがとても重要になります。

できる環境があれば、その場ですぐに冷やすことが好ましいです。

 

 

オーバーユースなど、使いすぎ・過負荷などによるもの

ぶつけたなどの、はっきりとした原因が無い場合は、

オーバーユースによる可能性が高いと思います。

主に筋肉の過疲労などによって、炎症や不具合が起きている可能性が高いです。

 

膝裏の痛み に関わる筋肉として代表的なもんとして、

ハムストリングス

腓腹筋

膝か筋などがあります。

 

 

 

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カイロプラクティック新御茶ノ水外来センターへのアクセス

地図

カイロプラクティック
新御茶ノ水外来センターへのアクセス

〒101-0052 東京都千代田区神田小川町2-2-7 レインボービル4F
電話:03-3518-8380/ご予約優先
定休日

■最寄り駅

●千代田線 新御茶ノ水駅

●丸の内線 淡路町駅

●都営新宿線小川町駅

●JR中央線 御茶ノ水駅 聖橋口より徒歩7分

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