【千代田区・神保町】孫の抱っこで足の付け根が痛い原因は?膝の不安定性が影響した60代女性の改善症例
2026.03.23
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【症例報告】孫の抱っこで足の付け根が痛い原因は?膝の不安定性が影響した60代女性の改善症例
「今まで何人か孫を抱っこしてきたのに、急に足の付け根が痛くなった」 「階段の下りで足がガクッとするような、頼りない感じがする」 「正座から立ち上がる時に膝がピキッとして以来、下半身のバランスがおかしい……」
お孫さんの抱っこは幸せな時間ですが、実は想像以上に下半身の安定性を必要とする動作です。股関節(足の付け根)に痛みが出ている場合、その原因は色々考えられますが、「膝」の不安定さも忘れてはいけません。
今回は、膝の痛みをかばったことから股関節に無理にかかったと思われる、足の付け根の痛みの改善症例をご紹介します。
1. このような「抱っこや歩行の不安」はありませんか?
〇お孫さんを抱き上げた瞬間、足の付け根にズーンと重だるい痛みが出る方
〇股関節まわりが常に張っていて、脚をスムーズに動かしにくい方
〇階段の下りで「痛くないけれど、体重を乗せるのが怖い」と感じる方
〇正座や立ち上がる動作の際、膝の頼りなさや痛みを自覚している方
〇特別重い物を持ったわけではないのに、なぜか下半身に疲れが溜まる方
下半身は色々場面で他の部位と「連動」しながら動いています。よってどこか一箇所に不安があると、無意識のうちに別の場所がその分まで頑張りすぎることが想定されます。
2. 初診時の状態:膝の不安を股関節がカバーする「代償動作」
来院時、片足に体重を乗せると足の付け根に重だるさが出る状態で、膝の屈伸動作でも痛みがでそうで「正座をするのが怖い」という不安感が強く見られました。
なぜ足の付け根が痛くなったのか?
膝の「ブレーキ機能」の低下:1か月前の膝の違和感以来、膝関節を支える筋肉がうまく働けていなかった状況が予想され、特に階段の下りなど、体重を支える際の「ブレーキ」が効きにくい状態であったことが疑われました。
股関節への過剰な負担:膝で支えきれない衝撃を、股関節(足の付け根)の筋肉が必死に踏ん張って代わりを務めていた可能性が高いです。抱っこという荷重がかかる動作で、その負担が限界を超えたと考えられます。
支持力のアンバランス:**「無意識でも自分の筋力で下半身を支える感覚」**が左右で乱れており、特定の筋肉だけに緊張が集中していたことが想定されました。
3. 施術の経過:下半身全体の「踏ん張る力」を再起動
痛みが出ている股関節だけでなく、土台となる膝や全身のバランスを整え、安心して体重を預けられる状態を目指しました。
回復へのステップ
初期(1〜2回目): 股関節周囲へのアプローチとともに、屈伸動作で不安がでていた膝周囲の関節や筋肉を調整。施術直後から「体重を乗せた時の重だるさ」に軽減が見られました。
中期(3回目): 日常生活での違和感はほとんど消失。抱っこをしても足の付け根に響かなくなり、階段の下りでの「怖さ」も解消されていきました。
現在: 正座などの深い曲げ伸ばしも不安なく行えるようになり、再発防止のために月1回のメンテナンスで「全身の連動性」をキープされています。
4. 担当カイロプラクターのコメント
抱っこは全身運動です。一見、腕や腰に負担がかかると思われがちですが、実は膝や足首で「しっかり地面を踏みしめる」ことができて、上半身を支える土台となります。
今回の症例では、以前痛めた膝を無意識にかばい、股関節で踏ん張っていたことが疑われました。当院では、
〇膝と股関節の連動性の回復
〇下半身全体の安定性(支持力)の再構築
〇日常動作での「怖さ」を取り除くメンタルケア を大切にしています。
千代田区・神田エリアで、お孫さんの抱っこや階段の上り下りで足に不安を感じている方。その違和感、我慢せずに一度お身体の「連動」を確認しにいらしてください。
💡 股関節と膝をいたわるセルフケア
抱っこの負担を軽くし、下半身を安定させるためのストレッチ動画はこちら!
※本記事は情報提供のみを目的としており、特定の診断や治療を保証するものではありません。症状がある場合は、自己判断せず必ず専門の医療機関や当院へご相談ください。
執筆者プロフィール:
報告 渡邉 泰治
カイロプラクティック理学士(B.C.Sc)/応用理学士(B.App.Sc)
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