朝からぎっくり腰になってしまい、腰をそらせると痛い
2024.06.18
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今朝、起き上がるときから腰が痛く、動くのもやっとな状態のぎっくり腰になってしまいました。おそらく、週末に子供を抱っこした状態で、長い時間立ちっぱなしだったせいだと思います。普段から座り仕事で腰のハリを感じる事が多く、軽めのストレッチや体操を行う様にはしていました。腰の疲労は翌日には緩和されますが今回は痛みが腰全体的にあり立ち上がるのも辛い、座る動作や中腰の状態では痛みが酷く、どこかに摑まっていないと姿勢の維持が出来ない。痛みの出方は腰部から殿筋・太ももの裏にも痛みが有る。なんとなく痺れの様な感じがする時も有る。今朝から痛み止めの湿布を貼って、少し痛みが和らいできました。
<初診時の症状>
<施術後の経過>
初診時の症状で、湿布を張っていると楽になることから、炎症が起こっていると考えられたので、痛みのある患部にはアイシングを行っていきました。痛みが出ている部位の周辺の筋肉に対して緩和操作を行い、ストレッチも行いました。特に太腿の裏とふくらはぎは張りが強く、しっかりと緩めました。施術後には痛みが残るものの、施術前に比べて、楽に体をそらせられるようになっていました。腰部はテーピングを行い、腰部の炎症が有るので入浴は3日程控えて貰う事にしました。二回目の施術は5日後に行い、腰部の炎症自体は治まっていたので、筋肉の緩和操作を行い、バランスを整える為腰部と骨盤に対してアジャストメントを行いました。初回と同様ハムストリングとふくらはぎをしっかり緩め、股関節のストレッチを行いました。3回目の施術も同様の施術を行い、ほとんど痛みを感じることなく動けるようになりました。以降1カ月に一度の来院して頂き腰中心に全身のメンテナンスを行っています。
<担当スタッフからのコメント>
この方はぎっくり腰で腰を痛めたときに、筋肉か関節の組織を傷つけてしまったため、炎症が起こったと考えられます。炎症が起こってしまうと、何もしていなくても痛かったり、動けないくらいの痛みになってしまうことが多くあります。また、冷シップで冷やすと楽になることが多くあります。そのため、ぎっくり腰になってしまった場合にはまず痛い部分をアイシングして頂き、ある程度、痛みが治まってから来院していただくことをおすすめします。
急に痛くなった時はとにかく冷やして下さい。また安静にしている事です。ギックリ腰などの炎症が有る時は入浴もお控えください。
こんなお悩みが有る方
①腰が痛くて動くのも辛い方
②普段から腰痛は有るが今までとは痛みが違う方
③ぎっくり腰を繰り返している方。
ご来院ください