重い荷物を持った翌日に腰が動かない…翌日悪化型のぎっくり腰が疑われた症例【千代田区】
2026.04.14
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引越し作業で重い荷物を持った際に違和感を感じ、その翌日に腰の痛みが強くなり動くことが困難になった方の症例です。いわゆる翌日悪化型のぎっくり腰が疑われ、急性期の対応と段階的な施術により回復を目指した経過をご紹介します。
『こんな方に読んでいただきたい症例です』
〇 重い物を持った翌日から腰が痛くなった方
〇 ぎっくり腰になって動くのがつらい方
〇 腰の痛みで日常生活に支障が出ている方
〇 腰のだるさから長湯をし、翌日からぎっくり腰になった方
<来院のきっかけ>
1週間ほど前、同僚の引越し作業を手伝い、重いダンボールを持ち上げた際に腰に軽い「ビキッ」とした違和感を感じました。その場では強い痛みはなかったため作業を続けることができましたが、帰宅後には腰周囲の重だるさを感じていたとのことです。
疲労もあったため長めに入浴し就寝しましたが、翌朝になると腰の張り感が強くなり、徐々に動作時の痛みが出現しました。時間の経過とともに腰が固まるような感覚となり、最終的には痛みのため動くことが困難な状態になりました。
数日間安静にしていましたが症状は改善せず、歩行時にはまっすぐ立つことができず、腰に手を当てながらゆっくり移動する状態でした。以前にもぎっくり腰の経験がありましたが、今回はそれ以上に痛みが強く、回復時期への不安から来院されました。
<初診時の症状>
〇 立ち上がる動作で腰に鋭い痛みがある
〇 歩行時に腰痛のためまっすぐ立てない
〇 前かがみ動作が困難
〇 寝返り時に痛みが出る
〇 腰周囲の筋緊張が強い
<カイロプラクティック施術後の経過>
初診時は痛みが強く、急性期の可能性が高い状態でした。そのため初回は患部への直接的な刺激を避け、アイシングや固定を中心に対応しました。
同時に背部・股関節・骨盤周囲の筋緊張が強く確認されたため、腰に負担が集中しないよう周囲の筋肉を整えました。さらに腰部の負担軽減を目的としてテーピングを実施し、日常生活での動作指導も行いました。
初回施術後は痛みは残るものの、動作時の恐怖感が軽減し、動きやすさを感じられたとのことでした。
その後3回の施術を行う中で徐々に痛みが軽減し、歩行時にまっすぐ立てるようになりました。さらに施術を継続することで前かがみ動作も改善し、日常生活での支障がほぼなくなりました。
最終的には再発予防を目的とした身体のバランス調整へ移行しました。
<当院の考え方>
当院では痛みのある部位だけでなく、症状に至るまでの身体の使い方や生活背景も含めて評価します。ぎっくり腰の場合でも股関節や骨盤周囲の動きの低下が腰への負担増加につながることがあります。
そのため全身のバランスを整えながら、再発予防も含めた施術を重視しています。
<担当カイロプラクターのコメント>
今回のように重い物を持った直後ではなく、翌日に痛みが強くなるケースは少なくありません。これは作業時に受けた負担により筋肉や関節に微細な損傷が生じ、時間の経過とともにひどい筋肉痛のような状態となり、周囲の筋緊張のバランスが崩れた可能性が考えられます。
また本症例では、帰宅後に長時間入浴されたことが急性症の状況を助長した可能性が考えられました。疲れたら入浴することは推奨されることですので見極めが難しいです。ポイントは来院のきっかけにある一文、『腰に軽い「ビキッ」とした違和感』です。少しでも違和感があった場合、数日はシャワーにとどめ、シップなどで対処いただき、数日後ゆっくりとお風呂につかっていただきたいです。
また過去のご経験からぎっくり腰が疑われた場合は、まずは冷却し安静を保つことが一つの方法です。
<最後に>
ぎっくり腰はその場で動けなくなるケースだけでなく、今回のように翌日から痛みが強くなる場合もあります。違和感を感じた段階で早めに対応することが重要になる場合もあります。
千代田区(神田・神保町・淡路町・大手町・神田小川町エリア)でぎっくり腰や腰痛でお悩みの方はご相談ください。
※本記事は情報提供のみを目的としており、特定の診断や治療を保証するものではありません。症状がある場合は、自己判断せず必ず専門の医療機関や当院へご相談ください。
執筆者プロフィール:
報告 渡邉泰治
カイロプラクティック理学士(B.C.Sc)応用理学士(B.App.Sc)
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