腰のはりが慢性化してしまい、座っていると腰がつらい リモートワーク腰痛
2023.08.15
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リモートワークになり長時間座っている為、腰のはりと痛みが慢性化していて、腰が気になり集中する
事ができませんでした。はりと痛みの出る部位は背骨を中心として両側に広がり、足に痺れや痛みが出
る事は無い。
仕事がリモートワークの為、座っている時間が長いせいか座っていると腰がはってしまうのと、腰が重くなりま腰のはりと足の筋肉の柔軟性が関係していると聞いたことがあり、気がついたらストレッチをするようにしていますが、体が硬いせいでストレッチも痛くて長くは続けられない状態で、どうすればいいのか困っている状態です。座っている姿勢が悪く、どの状態にしても落ち着かない様な気がする。また、運動不足なのかと思い、ウォーキングをしたこともありましたが、歩いているうちに、やはり腰が重くなってしまうのと、腰のはりが気になってしまい、長くは継続することができませんでした。マッサージに行っても、効果が長続きしないのでカイロプラクティックを受けてみようと思い、来院しました。
<初診時の症状>
<施術後の経過>
この方の腰のはりの原因としては、股関節の筋肉が固まっていただけでなく、そのことによって、骨盤や腰の背骨の動きがかたくなっていたせいで、筋肉が動かなくなり、固まってしまったことが原因です。座っていると腰がはってきてしまい、腰の重だるさも出るという状態でした。そのため、カイロプラクティックの施術も、腰の筋肉をほぐすだけでなく、股関節の可動域を広げ、骨盤や腰の背骨の動きをつけていくことを目的に施術を行っていきました。初回の施術の後には、腰の筋肉がほぐれ、股関節の可動域が広がりましたが、長い間骨盤と腰の動きが固まっていたせいで、背骨の動きはなかなかよくなりませんでした。そこで、施術の効果を長続きさせる意味も込めて、家でできる股関節のストレッチをお伝えしました。2回目以降の施術では、ストレッチをしっかりとおこなっていただいたおかげで、初回の施術の時よりも股関節の動きがいい状態で始められました。そのため、施術も腰や骨盤により集中できたので、動きをつける部分もしっかりと行えました。施術とストレッチを並行して行うことで、6回目の施術の頃には、腰のはりが気にならなくなっていきました。
今回の施術は
〇症状が出ている周辺の背部 腰部 臀部 股関節周り
の筋肉の緩和
〇周辺の関節自体の動きを戻す
〇自宅でのストレッチと座っている時の姿勢指導
<担当スタッフからのコメント>
股関節の硬さが腰のはりや腰痛に深く関係していることはもちろんですが、股関節が硬いことで背骨や骨盤の動きが硬くなることにまで気がつく人は多くいません。そのため、股関節の柔らかくするために股関節のストレッチをしっかり行っても、痛くて続かない方が多くいらっしゃいます。ストレッチポール等を使用して股関節や腰部を動かす様に心がけて頂けると柔軟性を上げる事が出来る様になります。
また股関節の硬さを取るだけでなく、骨盤や腰の動きにまで意識を向けて、ストレッチしていくとより成果が出やすくなりますので、お困りの方はぜひご相談ください。
なかなか治らない腰の痛みにお困りの方。
リモートワークになってから腰痛が出た方。
姿勢が気になる方。
是非ご来院ください。
腰のはり カイロプラクティック 東京 千代田区 神田 淡路町 小川町