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今年も年末年始の初滑り(スキー)で腰痛と全身の疲労。千代田区

2025.01.24

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今回は12月から1月にかけて毎年のように拝見することがあるケースの紹介です。それはスキーでの初滑りからの腰痛と全身の疲労です。

スキーをやっている方『あるある』かと思いますが、日頃から走ったりトレーニングをしていても初滑りの後の全身の疲労や場合によっては腰痛につながることがあります。そんな症例です。

年越しは家族でスキーに行きます。ほぼ3日間滑りまくりますが、毎年のように全身の疲労と場合によっては腰痛にもなりますが慣れてます。昨年は雪はあったもののバーンによってはブッシュがあって人口降雪機を使っていましたが、今年は雪はたくさん降って最高のコンディションでしたのでかなり滑れました。

結果初日から全身の筋肉疲労とブーツに慣れるまでの脛の痛みは予想通りにやってきました。夜はしっかりと温泉に入って好きなお酒も飲んで睡眠もしっかりととれ、2日目、3日目と過ごせました。

最終日も朝から滑ったので筋肉疲労回復のために長めに温泉に入りました。夕方には帰路につき渋滞もそこそこで自宅に着きました。途中、サービスエリアで車から降りようとした時に腰が少し変だなと感じた瞬間がありましたが、痛みがでることはなくホッとました。翌朝トイレに向かう時でした。以前ぎっくり腰で味わった腰が抜けるような『ピキッ』とした痛みが走りました。

これはやばいと思い、慎重に動きながら普段使用している腰痛ベルトを装着しました。ぎっくり腰になるか不安でしたが、その日はベルトを1日中つけて無事に過ごせました。翌日もベルトを付けて仕事を始めました。問題はなく1日過ごしたのですが、腰痛ベルトを付けないと不安なため施術を受けることにしました。

 

施術風景はこちらをご覧ください ↓ ↓ ↓

 

<初診時の症状>

①常に腰全体のはり、重だるさを感じる。

全身が固まって息が吸い辛く、疲れている感じ。

腰痛ベルトが手放せない。

 

<施術後の経過>

今回のケースは久しぶりのスキーで全身の筋肉痛から、身体全体が締まり過ぎた状態でしたので、まずは全身のリリースを主体に位置付けました。併せて関節の状態と個々の筋肉の状況他部位とのバランス感などチェックしながらすすめました。

大切なパートは左右の股関節周りと肩甲骨まわり、腕から首のエリアから胸部にかけてでした。双方とも本来のスムースな動きが制限され、可動域の減少をまねいてました。

初回は上述の筋肉疲労に対するリリースと関節の動きを整えることを中心に進めました。施術後はの状態が緩和されたとのことでしたが、の変化は伴っていませんでした。

2回目は初回の再確認からはじめOKとのでした。よっての変化を達成することを中心に進めました。は施術中のチェックでも変化がでました。しかしながらについては施術後に立ち上がる時、痛みではないようですが、腰痛ベルトがないと不安であるとのことでした。

3回目が約2週間程間隔があくとのことことでしたので、腹圧を高めるための安全なエクササイズをご指導させていただき、ご自宅での練習をお願いしました。さらにご自身でできる股関節周りの筋肉のストレッチも積極的に行っていただく運びとなりました。

3回目も再確認からはじめ、➀と➁の再現はなかったのですがは仕事中座った状態から立ち上がる時のみということでした。細かく言うなれば10分程度でも立ち上がる時に違和感はわかるとのことでした。施術しながら色々チェックしていくと、デスクワークで集中している時の姿勢にリスクが伴っている仮説が浮上してきました。

よって姿勢のポジションを誘導させていただきながら腹圧を高めるようなエクササイズを15分程繰り返しました。その後注意を促すことなく立ち上がっていただきましたが、違和感や不安の再現がなかったのでご本人も驚いておられました。

最後に仕事中の姿勢における確認ポイントを共有させていただき、早速実践いただくことになりました。それ以降はお疲れ時の来院で、たまに不安になり腰痛ベルトを使用されているようですが、姿勢の修正と再確認を徹底させていただいております。

 

ストレッチの紹介動画はこちらから ↓ ↓ ↓

 

 

<担当カイロプラクターのコメント>

年末年始、スキーで初滑りに出かけ、身体のトラブルに見舞われるケースを毎年のように拝見します。その多くが転倒などによるものではなく、雪上特有の筋肉疲労からのトラブルが疑われます。またそのトラブルがクリアーになると普段抱えていらっしゃるような問題が浮き彫りになることも特徴的です。

今回のケースも仕事中のストレスフル姿勢が想定され、腰まわりの痛みや不安定性が露呈してしまったと思われます。一般的に不良姿勢と呼ばれるタイプでしょう。カイロプラクティックでは、腰痛の原因となるであろう身体の使い方までを視野に入れ根本からの解消を目指しております。

 

ストレッチの紹介動画 2 はこちらから ↓ ↓ ↓

 

 

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