有痛性外脛骨と診断…バレーボールの捻挫後に足の内側が痛くなった10代男子の症例【千代田区】
2026.04.20
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バレーボールに打ち込んでいる10代男子の症例です。
スパイク練習中の捻挫をきっかけに、足の内側の痛みが出現し「有痛性外脛骨」と診断されたケースです。
『こんな方に読んでいただきたい症例です』
〇足首の捻挫後に内側の骨の出っ張りが痛い
〇有痛性外脛骨と診断された
〇インソールで様子を見ている
〇スポーツ復帰の目安を知りたい
〇成長期の足の痛みに不安がある
<来院のきっかけ>
1か月前、バレーボールの練習中に足首を捻挫しました。
スパイク動作のため後方へ下がった際、左足をぐねってしまったとのことです。
練習はすぐに中止し、アイシングと固定を行いました。翌日には腫れと熱感が強く、整形外科を受診。骨折はなく、安静とリハビリを指示されました。
腫れは徐々に軽減し歩行も可能になりましたが、今度は足首の内側、出っ張った骨の周囲に痛みが出現しました。歩行時に強く痛むため再度検査を行い、「有痛性外脛骨」と診断されました。
理学療法士の指導のもとインソールを使用すると痛みは軽減しましたが、完全には改善せず、保護者のすすめもあり来院されました。
<初診時の症状>
① 左足内側(外脛骨部)の圧痛 (内側の骨のちょい下、前側の出っ張った骨の周り)出っ張った骨の周りをちょっと押すだけで痛い。(特に上側)
② 裸足歩行で響くような痛み
③ インソール使用で痛み軽減
④ 左下肢全体の筋緊張(特にハムストリング)
<施術後の経過>
すでに医療機関での評価とリハビリが行われていたため、当院では補助的な役割として全身バランスの調整を中心に施術を行いました。
左下肢ではハムストリングの緊張が強く、股関節・膝・足関節周囲まで連動した硬さが見られました。ふくらはぎや前脛骨筋、後脛骨筋など下腿部の筋緊張も認められたため、段階的に調整を行いました。
6回目(約3週間)
インソール使用時の歩行で痛みがほぼ消失
8回目(約6週間)
裸足に近い状態でも痛みが軽減
9回目(約7週間)
主治医確認のもと条件付きで練習再開
10回目(約8週間)
圧痛消失
13回目(約10週間)
スポーツ動作テストでも問題がなく、施術終了となりました。
☆足首周りの施術の様子は、以下の動画でご覧いただけます。
<当院の考え方>
当院では痛みのある部位だけでなく、身体全体のバランスを確認しながら施術を行います。
特にスポーツ障害では、患部以外の負担が原因となるケースも多く、全身の連動性を重視しています。
<担当カイロプラクターのコメント>
今回のケースは足首の捻挫をきっかけに、足部内側への負担が増加したと考えられます。
足関節の不安定性により、着地時や踏み込み時の負担が後脛骨筋に集中し、舟状骨周囲の痛みにつながった可能性があります。
バレーボールではジャンプと着地を繰り返すため、足部の安定性が非常に重要です。
現在は練習も再開し、試合にも出場していますが、インソールと足首サポーターの併用を継続しています。
<最後に>
当院では現在のお身体の状態を丁寧に確認し、
「何が負担になっているのか」
「どこから整えるべきか」
を一緒に整理していきます。
千代田区(神田・神保町・淡路町・大手町・神田小川町エリア)でスポーツ障害にお悩みの方はご相談ください。
※本記事は情報提供のみを目的としており、特定の診断や治療を保証するものではありません。症状がある場合は、自己判断せず必ず専門の医療機関や当院へご相談ください。
執筆者プロフィール:
報告 渡邉泰治
カイロプラクティック理学士(B.C.Sc)応用理学士(B.App.Sc)
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