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ランニング中に膝の外側が痛い…ランナーズニーが疑われた30代男性の症例【千代田区】

2026.04.13

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健康診断をきっかけにランニングを開始し、約3か月後から膝外側に痛みが出始めた30代男性の症例です。練習量の増加に伴い症状が強くなり、いわゆるランナーズニーが疑われたケースでした。施術に加え、ストレッチやアイシングなどのセルフケアの重要性もお伝えした症例をご紹介します。

 

 

『こんな方に読んでいただきたい症例です』

〇 ランニングを初めて間もなく膝に痛みがでた方

〇 距離を伸したら膝の痛みが出た方

〇 ストレッチやアイシングなどのセルフケアを知りたい方

〇 ハーフ・フルマラソンを目指している方

〇 ランナーズニーが気になっている方

<来院のきっかけ>

健康診断の結果をきっかけにランニングを開始し、約3か月が経過した頃に初めてハーフマラソン大会へ出場されました。大会中に膝の外側へ痛みが出現しましたが、1週間ほどで自然に軽減したため練習を再開されました。

その後1か月ほど経過し、再びハーフマラソン大会に出場したところ、15km付近で膝の外側の痛みが強くなり、残り約6kmは歩いてのゴールとなりました。

今後はフルマラソンへの挑戦も考えていたため、膝の痛みを抱えたまま練習を続けることに不安を感じ、来院されました。

 

<初診時の症状>

〇 走行時に膝の外側へ痛みが出る

〇 階段を降りる際に膝の痛みが出る

〇 練習量が増えると痛みが強くなる

〇 膝外側の圧痛と軽度の熱感

〇 股関節・足首の可動性低下

 

<カイロプラクティック施術の経過>

初回の評価では、膝周囲だけでなく股関節や足首の動きの低下が確認されました。また膝の外側は反対側と比較して急性期の可能性を疑いました。

施術では膝周囲に加え、股関節・足関節・骨盤を含めた下半身全体のバランス調整を行いました。あわせて急性期の対応としてアイシング及び固定を行い、次回までランニングは休止していただきました。

初回施術後は足全体の軽さを実感されましたが、階段時の痛みが残存していたとのことでした。

1週間後の2回目の施術では、歩行中の痛みはほぼ無いとのことから前回の調整に加え、軽い負荷を加えながら関節の連動性を回復させる施術を実施しました。抵抗運動を試みても痛みの軽減が確認できたため、ジムのトレッドミルでの軽いジョグから再開していただきました。

最初は15分程度のジョグから始めてもらいましたが問題はなく、クールダウン中に軽い痛みを感じたとのことでした。しかし翌朝には痛みはなく、その後は30分程度まで走行時間を延ばしても症状は出なかったとのことでした。

3回目以降は、走行時の衝撃を全身で分散できるよう、股関節・体幹を含めたより積極的な調整を行いました。並行して自宅でのストレッチと体幹トレーニングも指導しました。

約1か月後にはロードでの練習へ移行でき、痛みの再発を想定した負荷でも問題なく走行できました。その後ハーフマラソン大会へ出場し、ペースを調整しながら膝の痛みなく完走することができました。

 

☆セルフストレッチの様子は、こちらの動画でご覧いただけます。

☆体幹トレーニングの様子はこちらの動画でご覧いただけます。

 

<当院の考え方>

当院では痛みのある部位だけでなく、身体全体のバランスや動作の連動性を評価します。ランニングでは股関節・膝関節・足関節が連動して衝撃を吸収するため、どこか一つの機能低下が膝への負担増加につながることがあります。そのため全身のバランスを整えながら、再発予防も含めた施術を重視しています。

 

<スタッフからのコメント>

ランニング中の膝外側の痛みは、いわゆるランナーズニー(腸脛靭帯炎)が疑われることがあります。練習量の増加やクールダウン不足により、大腿筋膜張筋から腸脛靭帯にかけての負担が増加し、急性期の症状が起こりやすくなると考えられます。

今回のケースでは、練習後のストレッチやアイシングなどのケアが少なかったことも負担増加の要因として考えられました。適切なセルフケアと身体のバランス調整により、再発予防につながる可能性があると考えられました。

<最後に>

ランニング中の膝外側の痛みは、練習量の増加や身体のバランスの変化によって起こる場合があります。違和感が続く場合は早めの対応が望ましいこともあります。ランナーズニーは早期の対応により改善が期待できるケースもあります。

千代田区(神田・神保町・淡路町・大手町・神田小川町エリア)でランニング中の膝の痛みでお悩みの方はご相談ください。

 

※本記事は情報提供のみを目的としており、特定の診断や治療を保証するものではありません。症状がある場合は、自己判断せず必ず専門の医療機関や当院へご相談ください。

 

執筆者プロフィール:

報告 渡邉泰治

カイロプラクティック理学士(B.C.Sc)応用理学士(B.App.Sc)

 

 

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