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【千代田区・大手町】ランニングで足の付け根が痛い原因は?練習量の増加で起こった30代女性の改善症例

2026.03.24

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【症例報告】ランニングで足の付け根が痛い原因は?練習量の増加で起こった30代女性の改善症例

 

「走り始めや走り終わったあと、足の付け根にズキッとした痛みが出る」 「練習距離を伸ばしてから、股関節まわりの違和感が取れない」 「大会で無理をして完走したら、歩くのもつらいほどの激痛になってしまった……」

ランニングを習慣にする方にとって、足の付け根(股関節)の不調は、記録向上を阻む大きな壁となります。特に月間走行距離を伸ばしたタイミングや、過酷な環境下でのレース後は、筋肉の疲労が限界を超え、身体の「クッション機能」が破綻しているサインかもしれません。

今回は、練習量の増加とレースでの負荷が重なり、強い痛みが出現したランナーの改善症例をご紹介します。


1. このような「ランニング中の股関節の悩み」はありませんか?

〇走り始めて数キロで、足の付け根に違和感や重だるさが出てくる方

〇練習後は痛むが、一晩寝ると痛みが引くので「まだ大丈夫」だと思っている方

〇マラソン大会後、10日以上経っても股関節の痛みが引かず長引いている方

〇マッサージやストレッチをしても、走るとすぐに痛みが再発する方

〇記録を狙って練習量を増やした後、フォームが崩れている気がする方

「練習を休めば治る」と思われがちですが、フォームの「使い方のクセ」は筋肉の疲労感に偏りなどが出現しやすく、再開後にまた同じ痛みを繰り返すケースは少なくありません。


2. 初診時の状態:連動を失った「推進力」と「着地衝撃」

来院時、大会から10日が経過しても歩行時の痛みが残り、特に足をつく瞬間の衝撃に耐えられない状態でした。

なぜ痛みが長引いたのか?

「代償動作」の限界:月間100kmという負荷は、ハムストリングス(太もも裏)などの特定の筋肉が過剰に頑張りすぎていました。その結果、股関節を支える深層の筋肉とのバランスが崩れ、関節に多方向からのストレスが集中してしまったと考えました。

連動性の遮断:疲労の蓄積により、**「無意識でも自分の筋力で着地衝撃を分散させる感覚(支持力)」**が低下してしまったと想定しました。本来なら全身で逃がすべき着地時の衝撃を、すべて股関節の付け根一点で受け止めてしまったと考えました。

環境要因によるダメージ:高温下のハーフマラソンで脱水気味になり、筋肉の柔軟性が著しく低下した状態は、症状の深刻化を助長してしまった思われます。


3. 施術の経過:局所の消炎から「全身の連動」へ

痛みの出ている場所を直接刺激するのではなく、股関節がスムーズに動ける「環境」を整えることに注力しました。

回復へのステップ

初期(1〜2回目): 股関節周囲の緊張を緩和し、まずは「痛みのない歩行」を確保。この段階で、痛みの引き金となっていたと思われるハムストリングスの調整を重点的に行いました。

中期(3〜4回目): 小走りでも痛みが出ない状態まで回復。ここで**「無意識の支持力」**を再構築するための全身調整へ移行し、着地時のブレを抑える身体作りを進めました。

復帰(5回目〜): 70%程度のコンデションで10kmレースに出場し、見事「痛みなし」で完走。現在は、100%の力で次の目標に挑めるよう、フォームの確認と定期的なメンテナンスを継続されています。


4. 担当カイロプラクターのコメント

ランナーの足の付け根の痛みは、単なる「走りすぎ」という言葉だけでは片付けられません。

今回の症例のポイントは、「走っていない時は痛くない」という油断が、症状を進行させていた点にあります。ランニングは一歩一歩が着地衝撃の連続です。その衝撃を脳が「無意識」に分散できていないと、股関節はあっという間に悲鳴を上げます。当院では、

〇疲労しきった局所筋肉のリリース

〇全身を使う感覚の訓練

〇無理のない練習計画とセルフケアの指導

を軸に、ランナーが長く楽しく走り続けられる身体をサポートします。千代田区・皇居ランナーの方、あるいは通勤ランをされている方。足の付け根にわずかでも「響く感じ」があるなら、それは身体からの黄色信号です。大きな怪我になる前に、一度お身体のバランスを確認しにいらしてください。


💡 ランナーのためのセルフケア

股関節の可動域を広げ、着地を安定させるためのストレッチ動画はこちら!


※本記事は情報提供のみを目的としており、特定の診断や治療を保証するものではありません。症状がある場合は、自己判断せず必ず専門の医療機関や当院へご相談ください。


執筆者プロフィール:

報告 渡邉 泰治

カイロプラクティック理学士(B.C.Sc)/応用理学士(B.App.Sc)

 

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