首を寝違えてから肩の痛みがとれない 千代田区
2023.12.22
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1週間前に寝違えを起こしてから、
首から肩にかけての痛みが
とれなくなってしまった千代田区在住
40代の患者さんの一例です。
朝起きた時に、首に違和感があった
のですが、お昼になるにつれて、
徐々に痛みがひどくなってしまい、
首と肩が痛く、首も回らなくなってしまいました。
今は振り返る動きや、上を見上げる
動きでも首と肩に痛みが走り、
首を動かすときには注意しながら、動くようにしています。
首と肩の痛みのせいか、普段はあまり
感じない頭痛も起こっていて、
仕事に集中することができません。
市販の頭痛薬を飲んでみたのですが、
少し痛みが和らぐ程度で、痛みにはさほど変化がありませんでした。
寝違えにはカイロプラクティックがいいと聞いて来院しました。
施術風景はこちらをご覧ください ↓ ↓ ↓
＜初診時の症状＞
- ①振り向くときや上を見上げる時に
- 首と肩の痛みを感じる
- ②首と肩の痛みのせいか頭痛を感じる
- ③薬を飲んでも頭痛が楽にならない
＜施術後の経過＞
初回のカイロプラクティックの施術の
時には、首から肩の筋肉が、
パンパンに張っている状態で、
首もほとんど動かせない状態でした。
おそらくは首や肩周辺の継続的な
筋肉の緊張や疲労が、
筋肉を硬くなってしまったと考えられます。
更に肩単独の検査をしたところ、
筋肉自体に損傷の可能性は低く、
炎症の疑いも極めて低いと判断しました。
よって施術は首から肩、背中の筋肉を
中心にほぐしていき、固まってしまった関節の動きをつけていくようにしました。
初回の施術のあとには、振り返るときの首と肩の痛みと、頭痛が和らいでいるということでした。
ただ、上を向くときの首と肩の痛みは残っていましたので、５日後に来院していただき施術を行いました。
施術を繰り返すうちに徐々に首が動かせるようになっていきました。
4回目の施術が終わった時には、首や肩の痛みや違和感を感じることがなくなり、頭痛もなく仕事に打ち込めるようになったということでした。
＜担当スタッフからのコメント＞
今回のケースは寝違えの軽い段階で、首や肩の筋肉がひどく傷めてはなかったと思われます。
しかしながら深い部分の筋肉は硬い状態で維持していたようで、首から肩の周囲で筋肉が突っ張り、結果痛みとして感じている状態と考えられました。
深い筋肉をほぐすためには、浅い部分から徐々に固まっている筋肉をほどいていき、4回目の施術で、痛みの原因と思われた筋肉を緩めることにたどり着いたと思われます。
頭痛も、深い筋肉が固まっていたことで、首や肩の筋肉が固まってしまい、そこから頭痛が疑われましたので、原因の筋肉がほぐれることで頭痛の症状も和らいたと考えられます。
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