ケトルベルトレーニング中に首を痛めた症例|首が回らない・寝返りができない50代男性【千代田区】
2026.05.09
カテゴリー:
ケトルベルトレーニング中に首に違和感を感じ、その直後から首が動かせなくなった症例です。
『こんな方に読んでいただきたい症例です』
〇 ケトルベルや筋トレ中に首を痛めた方
〇 首が回らない・動かすと痛い方
〇 寝返りができないほど首がつらい方
〇 トレーニングを再開できるか不安な方
〇 フォームや負荷のかけ方に不安がある方
<来院のきっかけ>
毎週末にトレーニングを継続されており、これまで様々なメニューに取り組まれていました。今回パーソナルトレーナーの勧めで、ケトルベルを使ったトレーニングをはじめたとのこと。軽い重量から開始し、徐々に種目を増やしていく中で、適度な筋肉痛と手応えを感じていたため継続されていました。
5回目のトレーニングでは、だいぶ慣れてきたこともあり、デッドリフトやベントオーバーローなどの種目に取り組みが始まりました。「効いている感覚」が強くあった一方で、フォームの乱れについてトレーナーから指摘を受けていました。
10回目ともなると単独でのトレーニングとなり、より負荷を高めて実施。途中までは順調でしたが、次第に首周囲に強い緊張感と違和感が出現し、中断されました。
その後、シャワー中に首の重だるさと痛みが強まり、「つったような固まったような感覚」となり、「このまま動かなくなるのではないか」という不安を感じ帰宅し、首回りにシップを貼ったとのこと。
ご主人から施術の提案をされ来院されました。
<初診時の症状>
① 首の可動域制限(上下・左右ともに制限あり)
② 寝返り時の強い痛み
③ 起床時に頭部の安定感がなく動き出しに時間がかかる
<施術後の経過>
初回は、動作時痛の軽減と可動域の回復を目的に施術を行いました。まずはトレーニング動作で負担がかかったと考えられる筋肉へのアプローチと、関節の可動性改善を中心に施術を行いました。
特に首周囲は急性期が疑われたためアイシングを実施。ご自宅でも継続してケアしていただくようお伝えしました。また、症状によっては医療機関の受診も視野に入れるようご説明しました。
3日後には痛みの軽減したとのことで、2回目の施術を実施。左右の動きは改善傾向でしたが上下動はかなり制限が残っていたため、段階的な可動域の回復を図りました。
3回目の施術では、寝返り時の痛みや起床時の不安定感は消失。特に上下動の制限に対して、筋肉と関節の両面からアプローチを行いました。この時点で急性期の所見は落ち着いていたため、より深部への調整を加えました。
その後約10日間トレーニングを休止した後、運動を再開。痛みの再発はなく、4回目の施術時にも大きな問題は確認されませんでした。
その後、ケトルベル種目に対する不安があったためフォームを確認。重量負荷時、早々に首や肩を固定してしまう癖や視線の不安定さが見られたため、改善点として、重量設定の見直しなどを提案しました。
<当院の考え方>
当院では、痛みのある部位だけでなく、身体の使い方や生活背景も含めて確認していきます。
「なぜその症状が起きたのか」
「再発を防ぐために何が必要か」
を共有しながら施術を進めていきます。
<担当カイロプラクターのコメント>
今回のケースは、トレーニング負荷の増加とフォームの乱れが重なったことで、首周囲の筋肉に過度な負担がかかった可能性が考えられます。
特にパフォーマンスが向上しやすい時期や、意欲が高まっているタイミングでは負荷が過剰になりやすく、同様のケースは少なくありません。
安全にトレーニングを継続するためには、負荷設定・フォーム・回復のバランスを取りながら進めることが重要です。
<最後に>
当院では現在のお身体の状態を確認し、
「何が負担になっているのか」
「何から整えるべきか」
を一緒に整理していきます。
千代田区(神田・神保町・淡路町・大手町・神田小川町エリア)で首の痛みやトレーニング中の不調にお悩みの方はご相談ください。
※本記事は情報提供のみを目的としており、特定の診断や治療を保証するものではありません。症状がある場合は、自己判断せず必ず専門の医療機関や当院へご相談ください。
執筆者プロフィール:
報告 渡邉泰治
カイロプラクティック理学士(B.C.Sc)応用理学士(B.App.Sc)
ケトルベル 首の痛み 首がまわらない 寝返りが打てない 起床時の首の不安定 カイロプラクティック 整体 東京 千代田区 神田 大手町 神田小川町 神保町 御茶ノ水




















