テニスは数あるスポーツの中でも、一生懸命取り組んでいる方、趣味で楽しんでいる方まで含めるとかなり多くの方々がいらっしゃいます。
身体同士がぶつかるコンタクトスポーツではないので、激しい怪我は稀ですが、肩や肘などへの痛みを初めとするなんらかの障害を抱えている方は多いように感じます。
ラケットが腕に及ぼす影響や、繰り返しの動作も多いことなどが挙げられ、筋肉や靭帯に問題が生じやすいことが挙げられます。
今回のケースは2か月ほど前から右肩が痛み出した20代男性の症例です。
学生の時からテニスを続けています。
半年くらい前からサーブの安定性がなく、ばらつきがでていました。
不安もあったので2か月前からサーブの練習に時間を取り、入念に行っていたところ、肩の痛みを時々感じるようになっていました。
当初痛みはその時限りなので、そのままにしておき、練習後に軽く自分でストレッチしたりセルフケアをしてました。
しかしながら先日の練習中に肩に激痛が走りました。
それからは、サーブを打つと常に肩に痛みを感じるようになってしまいました。
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半年前から両肩に違和感や、少し痛みを感じていました。5ヶ月前から週1回の間隔でサーフィンに行っていたら、両肩の痛みが増してきた感じです。1度整形外科で診てもらい、湿布と薬をもらって帰りました。湿布は何枚か使用しましたが、薬は飲みませんでした。服を着替えたりするといった日常生活でも支障があるので、カイロプラクティック施術を受けてみることにしました。(36歳男性)
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肩こりや肩の痛みでお悩みの方、とても多いです。
国民生活調査では体に自覚症状がある人で、「肩こり」が女性の症状1位になっています。
肩こりは慢性症状であり、日々の生活での持続的な負荷により出現するため、長期化することが多く、簡単には改善しないこともあります。
また肩こりや痛みから腕への痺れを併発することも、多く見られます。
この痺れは神経や筋肉が原因になっていることが多いのですが、今回は筋肉の一種である、トリガーポイントにより肩の痛みから腕の痺れを併発されたレポートになります。
腕の痺れはトリガーポイント以外にもさまざまな原因があります。
腕のしびれについて詳しくはこちらもどうぞ
↓↓↓
痛みの原因事典<腕のしびれ>
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仕事で荷物を持ち上げた拍子に肘の痛みに襲われた50代女性の患者さんのレポートです。
日常のふとした動きでテニス肘の症状が出てしまった方の一例です。
2ヶ月ほど前に、お店でビールの樽を左手で持ち上げた後から肘の痛みを感じるようになりました。それからは左腕を使うとズキッとした痛みが走ります。しばらくしてから整形外科を受診し注射、飲み薬と電気の施術をしてもらいましたが大きな変化はありませんでした。特に物を持ったり、ぞうきんを絞る動きで強い痛みがでます。天気の悪い日は特に痛みが強くなるような気がします。
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ゴルフは以前からずっと続けているスポーツでした。今まで、肘の痛みを感じることは、一度もありませんでしたが、ここ最近になって、ゴルフをしていると肘の痛みを感じるようになりました。最初のうちは、そこまで痛くなかったので、ゴルフに支障をきたすことはありませんでした。しかし、回数を重ねるごとに、徐々に痛みがひどくなり、それまでは、翌日にはなくなっていた痛みが、日常生活の中でも続くようになってしまいました。整形外科に受診したところ、ゴルファーズエルボウ(通称ゴルフ肘)と言われ、湿布とサポーターをするように勧められました。それからは、ゴルフをするときにはサポーターをつけるようにして、日中は湿布で肘を冷やすようにしました。そうすることで、ひどい時よりは、痛みは落ち着いたものの、ゴルフをするとやはり肘の痛みを感じるので、インターネットで調べて来院しました。
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半年前に、久しぶりにテニスをすることがあり、頑張って練習をしていました。たまたま2日間連続でテニスをする機会があり、連日長時間のテニスをした次の日から急に肘の外側が痛くなってしまいました。最初のうちは、時間がたてばよくなると思いそのままにしておきましたが、痛みの度合いは落ち着いたものの、肘の外側の違和感が取れずに、怖くてテニスを再開することができません。マッサージにも通い、筋肉をほぐしたりしてもらいましたが、違和感が残っている状態です。
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社会人になってからも野球を続けていたが、6年前にピッチャーをしていて投球時に傷めてからずっと肩甲骨周辺に痛みがあり、6割のくらいのスピードでしか投げることができない。できれば痛みなく野球ができるようにしたい。(35歳男性)
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