バレーボールの大会を見据え、1か月程度ハードな練習を続けていた10代女性の患者さんが練習後に足首付近の痛みが出たレポートです。足首を捻ったわけではないので不安とのことでした。

2日前にいつもの練習後に足を捻ったわけでもないのに左足首付近に痛みがでました。なんとか帰宅できましたが、自宅で足を引きずるような歩き方に気づいた父親からアイシングをしてみたらとアドバイスをもらいました。やり方がよくわからなかったのですがネット動画で紹介されていたので参考にしてやってみました。場所はうちくるぶしのやや上です。アイシングの後は少し皮膚が赤くなってしまいましたが、気持ちがいいので効果はあったようでした。
昨日の朝もいくらか腫れている感じがありましたが、痛みは少し引いていましたので練習に参加しました。しかしアップ中に同じ場所に痛みが出たので中止し、帰宅し昨日同様アイシングをしてみました。今日は昨日よりは少しはいいかもしれませんが歩くと痛いです。
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山登りが大好き40代女性の症例です。
娘さんと息子さんの子育てが落ち着き、お友達に誘われ登山に行ってから楽しさにハマり続けているそうです。
1年前にチャレンジした富士山から膝が痛む状態が続いているケースです。

高尾山や筑波山などから登りはじめ3年が経ちます。初めて間もない頃は近場の日帰りが中心で、季節の良いシーズンには毎週出かけていました。
当時は毎度、下半身や背中に筋肉痛が起きていましたが数日のうちに消えてました。

その後、昨年夏に初めての富士山5合目の吉田口から挑戦しました。無茶なスケジュールは立てず、8合目の山小屋で仮眠もでき無事にご来光が体験できました。ラッキーなことに高山病もなく下山まで進んでいました。しかしながら
吉田口への下りは8合目くらいから7合目程まで斜面に対してジクザクの下山道となり、幾度の行ったり来たりを繰り返します。更に景観に変化が無いことや、時に周囲が霧で囲まれるので飽き飽き感が修行のようです。
また同じところばかり歩いているような錯覚に陥ってくると、なぜか下半身のキツさが襲ってきます。徐々に膝の違和感を感じるようなってきました。

膝の違和感は次第に膝周りから下の感覚が乏しくなり、足が棒のようでした。
7合目から6合目への移行は斜度も落ち着くのですが、逆に膝の違和感が痛みに変わったようでした。
一緒に登った知人らの励ましもあり、なんとか出発地点の5合目まで降りてこれました。帰る道中、日帰り温泉に行きましたが、すでに全身筋肉痛になってました。
それまでの感覚ですと3日後には全身の筋肉痛の影響は消えてました。しかし今回はリュックで負担のかかる肩と膝、すねが残りました。膝は歩くと脇と裏側が痛みます。両膝ですが左が強いです。その1週間後から日帰りでの山歩きは計画通りにできましたが、膝とすねの痛みは続きました。
富士山登山から約1年が経ちますが、現在も膝は痛みますがひどい時には足を引きずることがあります。
今年も紅葉の秋シリーズを迎え、スケジュールもビッチリとなり、途中で断念したくはないので来院しました。

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日常的に身体を動かしたいと思いランニングをはじめた30代女性の症例です。
筋肉痛も心地よく感じられ少しずつ走る距離も5キロ、10キロと順調に伸びシューズや着るものなどにも興味が沸いて楽しい毎日を送って半年程度たったケースです。

趣味でランニングをはじめ約半年、10キロのマラソン大会に出場できました。
楽しくなってきたので練習量を増やし、月間100kmを続けて2カ月たった頃、足の付け根の違和感を感じ、その後走る度に痛みがでてました。
しかしながら走った翌朝は歩いても痛くはないので、疲れ程度かなと思って練習を続けてました。
その後ハーフの大会があったのですが、非常に暑い状況で意地で完走したものの、足が付けないくらいの痛みになってしまいました。

近所のマッサージに数回通いましたが痛みが引かず、知人の紹介でカイロプラクティックの施術を受けてみることにしました。
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健康診断の結果が気になりランニングをはじめたものの、3か月位で膝の外側が痛みだした30代の一例です。
施術以外のストレッチやアイシングも必要になる症例です。
先日はじめてのハーフマラソン大会に出場しました。大会ともなれば張り切ってしまうので、早速膝の外側が痛くなりました。大会後は1週間位で気にもならなくなったので練習を再開しました。
その後、1か月位経ちハーフマラソンの大会に出場したのですが、15キロ付近で我慢できないほど膝が痛くなり、残り約6キロを歩いてゴールしました。
今後、フルマラソンの大会も目指していたところでしたので、膝の痛みを抱えての練習や大会は不安ですのでどうにかしたいと思って来院しました。

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長時間の運転をした翌日から足首の痛みに悩まされている患者さんのレポートです。
元々の足首の硬さにさらに長時間の負担がかかって痛みが出てしまった患者さんの一例です。
1週間前に久しぶりに車を運転して遠くまで行きました。往復1000km弱あったと思います。その日は何もなかったのですが、次の日から右足首の外側に痛みを感じるようになりました。それ以降、歩くと痛みが出ます。また足の甲を伸ばしても痛みが出ます。湿布を張って様子を見ていましたが、全く治る気配が無いので今回来院しました。(35歳 男性)
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最近、右のお尻、太もも、ふくらはぎ、足首に違和感が出るようになりました。右の骨盤の辺りのハリが強くなったような感じで、自分でそのあたりの筋肉を押してみると、痛みが有ります。趣味でゴルフをしていますが、コースに出て歩いているときから違和感を感じ始めました。最初は、時々出てくるような状態でしたが、今では何をしていても違和感はあります。とくにゴルフの後や椅子に座っているときには強くなる気がします。

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以前から外反母趾に悩んでおり、長時間歩いていると親指の付け根が痛くなってしまいました。最近になって、歩いていると足の裏も痛みを感じるようになりました。靴が悪いのかと思い、それまでヒールを履いていましたが、ぺったんこのスニーカーを履くようにしましたが、それでも痛みに変化はなく、やはり歩いているときに痛みを感じる状態です。整形外科を受診したところ、足底筋膜炎と診断されて、なるべく安静にするように言われましたが、安静にしていても一向に治る気配もないので、カイロプラクティックの施術を受けてみようと思い、来院しました。
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以前から運動不足が気になっており、最近になって運動不足を解消しようとジョギングを始めてみました。始めてから数日間は調子がよく、気持ちよく走ることができたのですが、先週走っている最中に、右の股関節の痛みが出てきました。痛んだ瞬間は鋭い痛みでしたが、痛みを引きずることもなかったので、そのままにしておいたら治ると思い、何もせずにそのまま過ごしていました。ジョギングもできる範囲で続けていたのですが、だんだん、痛みが強くなってきて、走れる距離も短くなってきてしまったので、整形外科を受診しました。病院でレントゲンを撮ったとこころ、股関節の間のよりが狭くなっていると言われました。お医者さんからな、生まれつき股関節に問題があり、先天性股関節脱臼ではないかということで、痛みがひどい場合には手術をするように勧められましたが、個人的に手術をするのは嫌なので、どうにかならないかと思い、インターネットで調べて来院しました。
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2〜3年前から、朝起きた時の歩きだしの時に足の裏が痛いことが続いていました。ネットで検索して足底筋膜炎の症状と同じだったので、そのうち治ると思い放置していました。しかし、痛みが一向に治らないので、自分で足の裏をマッサージしたところ、余計に痛みがひどくなってしまい、夜にも足の痛みが出るようになってしまいました。(33歳 男性)
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2ヶ月前よりジョギングををはじめ、週に2、3回定期的に7Kmぐらいを走っています。ここ2、3日ジョギング中、親指の外反母趾が急に痛み始めました。今では、走らずに歩いていても痛みがあり、同じ外反母趾側の膝まで痛くなってきたため来院しました。(39歳女性)
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