疲労や運動不足が重なるたびにぎっくり腰を繰り返していた50代男性の症例 千代田区
2026.01.30
カテゴリー:
デスクワーク中心の生活で繰り返す腰痛にお悩みの方へ
『こんな方に読んでいただきたい症例です』
①何度もギックリ腰を繰り返している方
②デスクワーク中心で慢性的な腰痛にお悩みの方
③腰の重さ・張り・だるさがなかなか取れない方
「腰痛 デスクワーク」「ぎっくり腰 繰り返す」といったキーワードで検索される方の中には、長時間の座り仕事や運動不足が続き、毎年のように腰を痛めてしまうというお悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか。
今回は、大手町勤務の50代男性で、疲労や運動不足が重なるたびにぎっくり腰を繰り返していた方の症例をご紹介します。
<来院のきっかけ>
毎年のように、仕事が忙しくなり疲れがたまってくる時期や、運動量が減ったタイミングで腰痛を発症し、ぎっくり腰を繰り返していたそうです。その都度、整骨院や鍼灸治療院で施術を受けることで改善されていましたが、毎年のように続くため困っていました。
今回の腰痛は、約3週間前から徐々に悪化してきたとのことでした。立ち上がる・座るといった動作で腰に痛みが出る、毎朝、靴下を履くときに腰が痛む、デスクワーク中も腰の違和感が気になることが特徴です。湿布を貼りながら様子を見ていたものの改善が乏しく、先に鍼灸院を受診し少し楽になったものの、職場の先輩からカイロプラクティック施術を紹介され、根本的なケアを目的に来院されました。
<初診時の症状>
① 前かがみ動作で腰痛が誘発される
② 3週間前から腰痛が強くなっている
③ 立ち上がり・着座時に痛みを感じる
特に、長時間のデスクワーク後は腰の重だるさが強くなる傾向がみられました。
<施術後の経過>
初回施術では、痛みが出ている部位そのものだけでなく、腰を支えている周囲の関節や筋肉の負担を和らげることを目的に施術を行いました。2回目の施術前問診では、初回と比べて2~3割ほど楽になったとのことでした。よって動作時の痛みを確認しながら可動性を高めました。
3回目では、①前かがみ動作、③立ち上がり・座る動作での痛みはほとんど再現しなくなりましたが、腰の重さが残っている状態でした。その後、長時間の運転をきっかけに、前かがみ時の痛みが一時的に再発したため、4回目はその症状を中心に施術を行いました。
経過を整理すると、最後に出現した「前かがみでの痛み」が、これまで慢性的に繰り返してきた腰痛の土台になっている可能性が考えられました。
そのため、デスクワーク中に意識していただきたいポイントや、日常で行いやすいストレッチをお伝えしました。
5回目の施術前問診では、ほぼ通常通りの生活を送れているとのことでした。施術後に前屈や立ち座りなど、さまざまな動作を確認しましたが、不自然さや痛みは見られず、前回お伝えしたセルフケアの効果も表れていると判断しました。
当院の考え方
当院では、「痛いところだけを見る」施術は行っていません。
その症状が出るまでの生活背景や身体がどのように使われてきたのかを大切にしながら、「なぜこの症状が出たのか」「これからどう付き合っていくとよいのか」を共有しつつ進めることを重視しています。
<担当カイロプラクターのコメント>
今回のケースは、何度もぎっくり腰を繰り返されたことで、ご本人が「疲労の蓄積」や「運動不足」が関係していると自覚されていました。施術を進めていく中で、背骨・骨盤・股関節の動きに制限がみられ、それに関連する筋肉の働きが低下している状態が確認できました。
こうした状態が続くことで、日常のデスクワークや前かがみ動作からの腰への負担、更に筋肉疲労の蓄積と繋がり、毎年同じような腰痛を引き起こしている可能性が考えられました。5回目の施術時点では、関節や筋肉の状態も安定しており、通常生活に支障がないレベルまで回復されていました。今後、同じパターンに陥らないためにも、仕事中の姿勢の意識や、無理のない範囲でのストレッチを継続していただくことが大切だとお伝えしました。
当院では、まず今のお身体の状態を丁寧に確認し、
「何が負担になっているのか」「何から整えるべきか」を一緒に整理します。
無理に通院をおすすめすることはありませんので、気になる方はご相談ください。
※本記事は情報提供のみを目的としており、特定の診断や治療を保証するものではありません。症状がある場合は、自己判断せず必ず専門の医療機関や当院へご相談ください。
執筆者プロフィール:
報告 渡邉泰治
カイロプラクティック理学士(B.C.Sc)応用理学士(B.App.Sc)
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