スポーツ障害
【症例報告】ゴルフ後の腰痛で寝返りが打てない|連続ラウンドで起きた50代男性の改善症例
「短期間にゴルフが続き、朝起きる時に腰が固まって動けない」 「寝返りを打つたびに腰に鋭い痛みが走り、熟睡できない」 「週末にも大事なゴルフがある。休めないけれど、この腰でプレーできるのか不安……」
ゴルフは全身を連動させるスポーツですが、短期間にプレーが重なると、疲労の回復が追いつかず、腰部や骨盤周囲に「過剰な負荷」が蓄積します。その限界を超えたとき、前かがみや寝返りといった日常の何気ない動作でさえ、ぎっくり腰のような鋭い痛みに変わってしまうことがあります。
今回は、連続ラウンドで腰痛が残りながらも、週末のプレーができるように調整した50代男性の症例をご紹介します。
1. 【千代田区・神田】ゴルフ後にこのような「腰痛で寝返りが打てない・朝固まる不調」でお困りではありませんか?
〇ゴルフの翌朝、腰が板のように固まっていて、洗面所での前かがみがつらい方
〇寝返りや起き上がり動作のたびに、腰に「ピキッ」と響く痛みがある方
〇30分以上座っていると腰が重だるくなり、立ち上がる時に腰が伸びない方
〇湿布やマッサージでしのいでいるが、痛みの根本的な不安が消えない方
〇「週末のゴルフは外せない」という状況で、少しでも痛みを緩和したい方
急な腰の痛みがあるとき、「ただ休んで痛みが引くのを待つ」だけでは、当日のスイングでさらに悪化させるリスクがあります。今の状態を正しく見極め、最小限のダメージで乗り切るための「防御の対策」を整えることが大切です。
2. 短期間の連続ラウンドで起きた腰痛の原因|初診時の状態と支持力の枯渇
来院時、患者さまは寝返りや前屈動作で鋭い痛みがあり、特に「午前中のこわばり」が強く、支持力が著しく低下している状態でした。
〇 連続プレーによる支持力(支える力)の枯渇と姿勢維持のエラー
短期間に3回のラウンドを重ねたことで、腰を支える筋肉が疲労困憊に。姿勢を維持する「支持力」が底をつき、本来の腰周りの仕事できない状態になっていたと思われました。
〇 蓄積した筋肉疲労から発展した、前かがみ時のギックリ腰のような鋭い痛み
ひどい筋肉疲労から次第に急性期のような状態に変化。前屈みの動作(ズボンを履く等)など、「ピキッ」とするぎっくり腰のような鋭い痛みへと発展していました。
〇 無意識の「かばう動作」が生み出す筋肉のアンバランスと痛みの悪循環
日常の筋肉疲労はマッサージでしのげていたものの、プレーが続いたことで、身体が本来の連動性を失った状況に。痛みが出ている腰周囲は「かばう動作」が無意識的に作動。よって「かばう動作」で痛みは誤魔化せても、次の動作で違う痛みがでる悪循環が考えられました。
3. 週末のラウンドを乗り切る!淡路町・大手町エリアの当院が取り組んだ段階的カイロプラクティック施術経過
「次のゴルフを無事に終える」ことを目標に、急性期のケアと動作改善を並行して行いました。
〇 急性期のアイシング対応から、プレー前日の筋肉保護テーピング調整まで
初期: 腰部への負担を最小限に抑えつつ、骨盤周囲の緊張を緩和。急性期の可能性を考慮し、アイシングと日常生活での「安全な身体の使い方」を徹底して共有しました。初回で寝返り動作が改善傾向。
中期(2〜3回目): 午前中のこわばりに対し、起床時から通勤までの負担軽減策をアドバイス。ゴルフ前日には、筋肉を保護するためのテーピングを併用し、プレーに向けた調整を行いました。
経過観察: 週末のゴルフを無事に完走。その後は「前屈時の痛み」への対応と、次回のプレーに向けた「コンディション維持」へと移行しました。
4. 担当カイロプラクターのコメント:専門医の処方(薬)と、その先に残る「動きのトラブル」へのアプローチ
今回のポイントは、「現在の痛みが薬や安静だけで解決できる範囲なのか、それとも動きの邪魔(ブレーキ)を取り除く必要があるのか」を冷静に見極め、回復を図ったことにあります。
多くの方が、痛みを抱えながらも「どうしても外せない予定」に直面します。当院では、
〇専門医の診断や薬による処置を尊重した上で、その先に残る「動きのトラブル」を特定すること
〇急性期のリスクを最小限に抑えるための「防御の対策」を提案すること
〇直近の目標(ゴルフ当日)に合わせた調整を行うこと
これらを大切に、ビジネスマンのライフスタイルに寄り添ったサポートを行います。
千代田区・神田エリアで、ゴルフ後の腰痛や「寝返りがつらい」とお悩みの方。我慢してダメージを深くする前に、一度お身体の状態を整理しに来ませんか?
※本記事は情報提供のみを目的としており、特定の診断や治療を保証するものではありません。症状がある場合は、自己判断せず必ず専門の医療機関や当院へご相談ください。
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当院では、ゴルフによる腰痛のほかにも、ゴルフや野球など「スイング動作・ひねり動作」に伴って発生する背中や肩甲骨周囲の急な痛み(ぎっくり背中)に対して、多くの改善実績があります。
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「週末に外せない試合やラウンドがある」「痛みをだましだましプレーしている」という方も、我慢して代償動作を固めてしまう前に、お早めに千代田区の当院へご相談ください。
執筆者プロフィール:
報告 渡邉 泰治
カイロプラクティック理学士(B.C.Sc)/応用理学士(B.App.Sc)
ゴルフ後の腰痛, 寝返りが痛い, ぎっくり腰の予防, 連続ラウンドの疲労, 50代の腰痛, カイロプラクティック, 整体, 千代田区, 神田, 大手町, 淡路町
短期間に続いたゴルフの後から腰痛が悪化し、寝返りや起き上がり動作までつらくなった50代男性の症例です。週末に予定されていたゴルフに向け、腰への負担軽減と動作改善を目指しました。
『こんな方に読んでいただきたい症例です』
〇 ゴルフ後に腰痛が悪化する方
〇 寝返りや起き上がりで腰が痛む方
〇 朝起きる時に腰が固まる方
〇 ゴルフを休めず困っている方
〇 ぎっくり腰のような痛みに不安がある方
<来院のきっかけ>
その週は、短期間に3回続けてゴルフの予定が入っており、普段より身体への負担が大きい状態でした。
合間にはマッサージも受けながらコンディション調整を行い、何とかプレーを続けていたとのことです。
以前からゴルフ後には腰のだるさや筋肉痛のような疲労感はありましたが、今回はこれまでと異なり、腰周囲に強い張り感と固まり感が出ていました。
さらに帰宅後、ズボンや靴下を脱ごうと前かがみになった際に鋭い痛みが出現。その後も食事中や立ち上がる動作などで「ピキッ」とした痛みを繰り返す状態となりました。
翌日以降は、
〇寝返り時の腰痛
〇起床時の強いこわばり
〇午前中に動きづらい感覚
が続くようになりました。
市販の痛み止めで一時的に症状は和らいだものの、次の週末にも外せないゴルフの予定があり、以前肩こりで来院されたこともあったため、ご相談いただきました。
<初診時の症状>
① 寝返り・起き上がり時の鋭い腰痛
② 起床直後から午前中にかけて腰が強く固まる
③ 同じ姿勢で30分ほど座ると痛みが増強
④ 前屈や身体を捻る動作で腰に痛み
<施術後の経過>
初回は、腰部への負担軽減と動作時痛の改善を目的に施術を行いました。
腰周囲の筋肉には、連続したゴルフによる強い筋疲労と急性期が疑われたため、患部への負担を抑えながら施術を進めました。
あわせてアイシングや固定を含めたセルフケアも提案し、仕事中や帰宅後の身体の使い方についても確認しました。
施術後には、
〇ベッド上での寝返り動作の改善
〇両膝を抱える動作の改善
がみられました。一方で、腰を反らす動作では痛みが残っていました。
2回目以降は、「午前中が特につらい」という状態を踏まえ、起床時から通勤時までの身体の使い方や負担軽減方法についても一緒に確認しました。
ゴルフ前日の3回目には、急性期が疑われた範囲も縮小し、痛みは前屈動作に限局してきました。そのため筋肉保護を目的としたテーピングも併用しました。
4回目の来院時には、週末のゴルフを無事に終えられており、全身のケアと前屈時痛の改善を中心に施術を継続しました。
5回目以降も、次回のプレーに向けたコンディション維持を目的に施術を継続する計画です。

<当院の考え方>
当院では、痛みのある部分だけでなく、身体全体の使い方や生活背景も含めて確認します。
「なぜ症状が起きたのか」
「どの動作が負担になっているのか」
を整理しながら、再発予防も含めて施術を進めていきます。
<担当カイロプラクターのコメント>
今回のケースでは、短期間に続いたゴルフによる筋疲労の蓄積が大きく関係していた可能性があります。
ゴルフではスイング動作を繰り返すため、疲労が蓄積すると腰部や骨盤周囲の筋肉に大きな負担がかかります。
特に今回は、疲労が十分に回復しないまま次のラウンドを繰り返していたことで、腰部へのストレスが増大していた印象でした。また、痛みをかばう動作が続くことで、さらに周囲の筋肉へ負担が波及していた可能性も考えられます。
多くの方が痛みが続く場合でも無理をせねばならない時があります。まずは早めに身体の状態を確認し、できる防御の対策をとり、最小限のダメージで終わることが大切です。

<最後に>
当院では現在のお身体の状態を丁寧に確認し、
「何が負担になっているのか」
「何から整えるべきか」
を一緒に整理していきます。
千代田区(神田・神保町・淡路町・大手町・神田小川町エリア)で、ゴルフ後の腰痛や寝返り時の痛みにお悩みの方はご相談ください。
※本記事は情報提供のみを目的としており、特定の診断や治療を保証するものではありません。症状がある場合は、自己判断せず必ず専門の医療機関や当院へご相談ください。
執筆者プロフィール:
報告 渡邉泰治
カイロプラクティック理学士(B.C.Sc)応用理学士(B.App.Sc)
ゴルフ 腰痛 カイロプラクティック 整体 カイロプラクティック 千代田区 神田 大手町 神田小川町 神保町 淡路町 御茶ノ水
【症例報告】ゴルフ後にお尻が痛く歩行困難に|坐骨神経痛ではない「左臀部」の改善症例
「ゴルフの練習後から、左のお尻が痛くて足が上がらない」 「階段の昇り降りがつらく、歩くのも引きずるようになってしまった」 「病院では異常なしと言われたが、座っているだけでお尻がズキズキ痛む……」
大好きなゴルフの後に突然現れたお尻の痛み。「坐骨神経痛ではないか?」と不安になり病院へ駆け込んでも、「異常なし」と言われるケースもあります。処方された薬を飲んでも変化が乏しく、年だから仕方ないと受け入れている方々も少なくないと思われます。
しかし、歩行や階段での痛みには、身体のどこかに「過剰な負担」や「不自然な動き」が隠れている可能性も考えられます。
今回は、300球の打ち込みをきっかけに生じたお尻の痛みを、全身のバランス調整で克服された70代男性の症例をご紹介します。
1. このような「お尻の痛み・歩行の違和感」でお困りではありませんか?
〇ゴルフ練習の後から、お尻の奥の方に痛みや違和感がある方
〇違和感や痛みで足を引きずるようにして歩いている方
〇階段を昇る時や、ズボンを履く動作で足を上げるのがつらい方
〇デスクワークや運転など、長時間座っているとお尻の痛みが強くなる方
〇病院で「坐骨神経痛ではない」と言われた方
痛みが数週間以上続いている時は、無意識に身についた「かばう動作」によって、他の関節や筋肉まで影響を及ぼしてしまう二次被害からのトラブルも重要なポイント考えます。
2. 初診時の状態:連動を失った「骨盤と股関節」
来院時、患者さまは左足を引きずるような歩容で、足を上げることができない状態でした。
なぜ、画像検査では「異常なし」だったのか?
支持力と連動性の低下: 300発という通常の2倍近いスイングにより、軸となる左股関節や骨盤周囲の筋肉が疲労困憊(オーバーワーク)に。その結果、「骨盤を正しい位置で支える感覚(支持力)」が損なわれることが予測されます。その状況は歩行などの日常動作で「痛み」を引き起こしてしまったリスクと考えました。
関節と筋肉の不調和: 70代という年齢は、腰椎や仙腸関節(骨盤の関節)の可動性が低下しやすい傾向や、関わる筋肉の量や質の低下が考えられます。繰り返すスイングの動きは関節や筋肉に負担を増加させ、更に患部をかばう二次的なトラブルの発展した可能性を考えました。
座位による圧迫: 仕事による長時間の座位姿勢は、疲労した筋肉をさらに働かされることが予想され、回復を妨げる要因と考えました。
3. 施術の経過:3か月間の「かばう動作」を解きほぐす
痛みをかばって歩いていた期間が長かったため、患部だけでなく全身のバランスを再構築する方針をとりました。
回復へのステップ
初期: 強く緊張している左臀部をリリースしつつ、主訴の背景にある骨盤(仙腸関節)や股関節の動きや関係する筋肉を改善。初回施術後、足を上げた際の痛みが軽減し、引きずる歩き方に変化が見られました。
中期: 2回目来院時には階段の痛みが軽減。トレーニングの内容を上半身中心に調整していただくなど、日常生活での負荷コントロールを共有しました。
維持期: 3回の施術を経て、歩行や階段の痛みはほぼ消失。現在は、仕事による座位負担から身体を守るため、3週間に1度のメンテナンスを継続されています。
4. 担当カイロプラクターのコメント
今回の症例のポイントは、オーバーパフォーマンスによって崩れた骨盤周囲の連動性、更に二次的なトラブルを、丁寧に取り戻したことにあります。
今回のケースは「坐骨神経痛ではない」という診断は安心材料になりますが、それだけでは説明が付かない関わる周囲の関節や筋肉のトラブルが予想されました。よって専門医から処方された痛み止めなどの薬をしっかり飲まれたことをベースに周囲への対処が重要なアプローチだったと考えます。
当院では、
専門医の診断と薬などの処置を尊重した上で、『回復を邪魔している要因』をカイロプラクティックの観点で見極め、身体の連動性を引き出すアプローチを行います。
薬を飲んでいて、じっとしている時は楽なのに、**いざ動こうとすると痛みが走る……**そんな経験はありませんか? 実はそれは、薬が効いていないのではなく、薬の守備範囲とは別の「動きの問題(邪魔)」が残っている証拠かもしれません。その「邪魔」をリセットし、再びスムーズに動ける身体を一緒に作っていきましょう。
千代田区・神田エリアで、お尻の痛みや歩行時の違和感にお悩みの方。我慢しすぎて「歩き方のクセ」が定着してしまう前に、一度お身体の状態を確認してみませんか?
💡 ゴルフを愛するシニア世代の方へ 100球以上の打ち込みは、想像以上に関節や筋肉に負担をかけます。練習後のケアが大切です。
※本記事は情報提供のみを目的としており、特定の診断や治療を保証するものではありません。症状がある場合は、自己判断せず必ず専門の医療機関や当院へご相談ください。
執筆者プロフィール:
報告 渡邉 泰治
カイロプラクティック理学士(B.C.Sc)/応用理学士(B.App.Sc)
ゴルフ後のお尻の痛み, 歩行困難, 股関節の痛み, 仙腸関節の調整, 70代の健康維持, カイロプラクティック, 整体, 千代田区, 神田, 大手町, 淡路町,神田小川町,神保町,御茶ノ水
ゴルフの打ちっぱなし後から左のお尻に痛みが出始め、歩行や階段昇降まで困難になった70代男性の症例です。整形外科では大きな異常はみられなかったものの、日常生活に支障が続いていました。
『こんな方に読んでいただきたい症例です』
〇 ゴルフ後にお尻や股関節周囲が痛くなった方
〇 歩くとお尻に痛みが出る方
〇 階段の昇り降りがつらい方
〇 長時間座るとお尻が痛くなる方
〇 坐骨神経痛かどうか不安な方
<来院のきっかけ>
普段から趣味でゴルフの練習をされていましたが、今回はいつもの約2倍となる300発ほどを続けて打ったとのことでした。
帰宅時にはすでに左のお尻に違和感があり、翌日にはあぐら姿勢を続けた後から痛みが強くなっていきました。
その日の午後からパーソナルトレーナーと一緒にトレーニングでしたが、一旦ストップし痛みが続くため坐骨神経痛の可能性を指摘され、整形外科を受診されました。

検査では大きな異常はみられず、坐骨神経痛を疑う所見もないとのことでした。ゴルフ練習の経過から一時的な筋肉や関節の炎症の可能性を説明され、湿布と痛み止めで経過を見るよう指導を受けました。
しかし、その後も左のお尻の痛みは改善せず、
〇長時間座る
〇歩く
〇左足を上げる
〇階段を昇り降りする
といった動作で痛みが出ていました。
(さらに…)
【症例報告】管理職の肩こりとテニスのサーブ痛|五十肩の既往がある50代男性の改善症例
「管理職になって内勤が増えてから、肩こりが一段とひどくなった」 「テニスのサーブを打つ瞬間だけ、右肩にズキッと痛みが走る」 「以前の五十肩が再発したのでは……と不安で、思い切りプレーできない」
責任ある立場での長時間のデスクワークは、無意識のうちに背中や肩甲骨を固めやすく、身体の「連動性」が損なわれやすいです。さらに五十肩の既往歴をお持ちの方で痛みからの回復はできていても、本来の可動域が回復できていないことがあります。その状態でテニスのサーブのようなダイナミックな動作を行うと、肩関節へのに過度な負担が集中する可能性が高まります。
今回は、仕事のストレスとスポーツの痛みを両立させながら、フルスイングを取り戻すことを目指した症例をご紹介します。
1. このような「肩の痛みと不安」はありませんか?
〇デスクワーク中心の生活になり、常に肩から背中が重だるい方
〇五十肩(四十肩)を経験したことがある方
〇テニスのストロークは平気だが、サーブやスマッシュで肩が痛む方
〇ヨガやマッサージに通っていても肩の痛みが気になる方
〇手打ちになっていると指摘されている方
スポーツ時の痛みがあるとき、「ただ休んで痛みが引くのを待つ」のではなく、動きの中での連動性を整え、段階的に負荷に耐えうる「支持力」を再構築していく方法もあります。
2. 初診時の状態:連動を失った「固まった体幹」
来院時、右肩の可動域制限に加え、首から背中にかけての強い筋緊張が確認されました。
なぜサーブの時だけ痛むのか?
「代償動作」による負担: 長時間のデスクワークで背骨や肩甲骨の動きが制限されると、サーブに必要な主に背中の「しなり」ができづらく肩関節で代償しがちです。この代償動作の反復は、肩の組織へのストレスの可能性が想定されました。
五十肩の予後から支持力の低下: 五十肩の既往がある場合、痛みは消失していても可動性が伴っていないケースがあり、無意識な肩への無理から周囲の筋肉が硬縮につながる可能性があります。結果「正しく関節を支え、動かす感覚(支持力)」が低下しやすい流れにつながりやすかったと思われます。
管理職特有の緊張状態: 責任ある立場による精神的な緊張も、呼吸を浅くし、胸郭(胸周り)の動きを硬くする要因と想定されました。
3. 施術の経過:テニスを続けながら「動ける肩」へ
「大好きな趣味を休ませない」ことを前提に、段階的な負荷調整と並行して施術を行いました。
回復へのステップ
初期(1〜3回目): 首から背中の柔軟性を高め、肩甲骨が自由に動ける調整をメインにしました。さらに肩周囲そのものの可動性を高め、週末は7〜8割の強度でプレーしてもらい、テーピングで動きを補助しました。
中期(4〜7回目): 肩の可動性の改善を取り組みながら、痛みの再発を抑えるため、施術室でサーブの動きに近い「抵抗運動」を取り入れながら、徐々に「この動きなら大丈夫」という可動域を作り、併せて自信も取り戻していただきました。
メンテナンス期: 約2ヶ月でプレー中の痛みは軽減され、現在は3週間に1度のペースで、仕事による肩こりのリセットと、テニスのパフォーマンス維持を兼ねて来院されています。
4. 担当カイロプラクターのコメント
今回の症例のポイントは、**「肩そのものの動きと併せ、サーブの動力を生み出す背骨や胸郭の連動性の低下からの回復を目指したこと」**にあります。
五十肩の既往がある方は、肩そのものの可動域が戻り切っていないケースが多いと思われます。当院では、
〇五十肩によって残存している可動域の回復を促すこと
〇デスクワークで固まった「背骨のしなり」を取り戻す
〇テーピングや段階的な負荷テストで、安全にプレーできる範囲を広げる
〇「なぜ痛むのか」を動作のクセから分析し、再発の不安を解消する
これらを重視し、仕事も趣味も全力で楽しめる身体作りをサポートします。
千代田区・神田エリアで、肩こりやスポーツ時の肩の痛みにお悩みの方。かつての五十肩のような辛い思いを繰り返さないために、一度全身のバランスを整えてみませんか?
💡 五十肩の既往がある方へ:
※本記事は情報提供のみを目的としており、特定の診断や治療を保証するものではありません。症状がある場合は、自己判断せず必ず専門の医療機関や当院へご相談ください。
執筆者プロフィール:
報告 渡邉 泰治
カイロプラクティック理学士(B.C.Sc)/応用理学士(B.App.Sc)
管理職の肩こり, テニス肩, サーブの痛み, 五十肩後の可動域が戻っていない, 背骨の連動性, カイロプラクティック, 整体, 千代田区, 神田, 大手町, 淡路町,神田小川町,神保町,御茶ノ水
管理職に就いてから肩こりが強くなり、さらに週末のテニスで肩の痛みが出るようになった50代男性の症例です。過去に四十肩・五十肩を経験しており、再発を心配して来院されました。
『こんな方に読んでいただきたい症例です』
〇管理職になってから肩こりが強くなった方
〇四十肩・五十肩の既往がある方
〇テニスのサーブで肩が痛い方
〇スポーツはできるが動作時に不安がある方
〇デスクワークと運動の両方で肩に負担がある方
<来院のきっかけ>
50代に入り管理職となった頃から内勤が増え、それまでなかった肩こりを感じるようになりました。その後、右肩に四十肩・五十肩を発症し、約1年かけて改善しました。
その後は痛みなく過ごし、週末にはテニスを楽しみ、マッサージやヨガなども取り入れていました。しかし3か月ほど前からテニス後に右肩の痛みを感じるようになりました。
フォアハンドやバックハンドでは問題ありませんが、サーブの際に痛みが出るとのことでした。四十肩・五十肩の再発を心配し、思い切りプレーできない状態となっていました。
☆四十肩・五十肩の施術については、こちらの症例も参考になります。
(さらに…)
バレーボールに打ち込んでいる10代男子の症例です。
スパイク練習中の捻挫をきっかけに、足の内側の痛みが出現し「有痛性外脛骨」と診断されたケースです。

『こんな方に読んでいただきたい症例です』
〇足首の捻挫後に内側の骨の出っ張りが痛い
〇有痛性外脛骨と診断された
〇インソールで様子を見ている
〇スポーツ復帰の目安を知りたい
〇成長期の足の痛みに不安がある
<来院のきっかけ>
1か月前、バレーボールの練習中に足首を捻挫しました。
スパイク動作のため後方へ下がった際、左足をぐねってしまったとのことです。
練習はすぐに中止し、アイシングと固定を行いました。翌日には腫れと熱感が強く、整形外科を受診。骨折はなく、安静とリハビリを指示されました。

腫れは徐々に軽減し歩行も可能になりましたが、今度は足首の内側、出っ張った骨の周囲に痛みが出現しました。歩行時に強く痛むため再度検査を行い、「有痛性外脛骨」と診断されました。
理学療法士の指導のもとインソールを使用すると痛みは軽減しましたが、完全には改善せず、保護者のすすめもあり来院されました。

有痛性外脛骨とは (日本スポーツ整形外科学会より引用)
(さらに…)
【症例報告】ランニング中に膝の外側が痛い|ランナーズニーが疑われた30代男性の改善症例
「走り始めて15kmを過ぎたあたりで、膝の外側に激痛が走る」 「階段を降りる時、膝が抜けるような痛みがある」 「フルマラソンに挑戦したいけれど、この膝のままで練習を続けていいのか不安……」
健康診断をきっかけに走り始めたビギナーの方から、記録を狙うシリアスランナーまで、多くのランナーを悩ませるのが「ランナーズニー(腸脛靭帯炎)」です。練習量を増やしたタイミングや、大会での追い込み後に現れるこの痛みは、放置すると「歩くだけでも痛い」状態に進行してしまうことがあります。
今回は、2度のハーフマラソンを経て悪化した膝の痛みを、全身の連動性を整えることで克服した症例をご紹介します。
1. このような「膝の痛み」にお困りではありませんか?
〇ランニング中、5km、10kmと距離が伸びるにつれて膝の外側が痛み出す方
〇走り終わった後、膝の外側を押すと鋭い痛みや熱感がある方
〇階段の上り下り、特に「降りる時」に膝に力が入らない、または痛む方
〇以前は休めば治ったのに、最近は練習を再開するとすぐに痛みが戻る方
〇ストレッチやアイシングのやり方がわからず、ケアが後回しになっている方
膝のトラブルにおいて、「ただ練習を休んで痛みが引くのを待つ」だけでなく、膝に負担をかけないための「股関節や足首の連動性」を再構築することは、完走を目指すランナーにとって不可欠な戦略です。
2. 初診時の状態:膝に集中したと思われる「衝撃の蓄積」
来院時、膝の外側に明らかな圧痛(押した時の痛み)と熱さが感じられ急性期の状態が疑われました。
なぜ、練習を再開すると痛みが繰り返されたのか?
「クッション機能」の低下:評価の結果、膝そのものだけでなく、股関節と足首の可動性が著しく低下していました。よって全身で吸収すべき着地の衝撃が膝の外側に集中していた状況を疑いました。
支持力の崩れと骨盤の傾き:長距離走行による疲労で、**「無意識に体幹と骨盤を安定させる感覚(支持力)」**が低下。足が着地するたびに膝が内側に入ったり外側に揺れたりする「フォームの乱れ」を想定しました。
ケア不足による筋肉の硬化:足全体の張り感が強く、更に外側を担っている大腿筋膜張筋(太もも外側の筋肉)から腸脛靭帯にかけての緊張が極端に高く、股関節から膝、足首の動きの連動性の低下が疑われました。
3. 施術の経過:休止から「戦略的復帰」への1か月
「フルマラソン完走」という目標を共有し、段階的に負荷を戻していく計画を立てました。
回復へのステップ
初期(1回目): 急性期の疑いに対しアイシングと固定を優先。同時に、腰部から骨盤・膝・足首のバランスを整え、まずは「歩行時の痛み」の軽減を目指しました。
中期(2回目): 関節の連動性を引き出す施術を行い、ジムのトレッドミルで「15分間のジョグ」から再開。翌朝の痛みが出ないことを確認しながら、徐々に走行時間を延ばしました。
復帰(3回目〜): ロードでの練習へ移行。着地衝撃を全身で逃がせるよう体幹の調整を行い、再発を防ぐためのセルフストレッチとトレーニングを徹底していただきました。
結果、約1か月後のハーフマラソン大会では、膝の痛みなく最後まで走り切り、「フルマラソン完走」へ着実に変化中です。
4. 担当カイロプラクターのコメント
ランナーズニーは「走りすぎ」以外でも、身体のバランスが崩れた状態で走り続けることで、特定の部位へ過剰なストレスを与えていることも問題になりがちです。
今回の症例は、**「膝だけでなく、股関節と足首という上下の関節の動きを再起動させたこと」**が大事なポイントになりました。
〇急性期に対する適切な処置と「休み方」のアドバイス
〇着地衝撃を分散させるための全身の連動性調整
〇「無意識の支持力」を高め、疲れてからの対応方法
これらを軸にしたサポートとなりました。
千代田区・神田エリアで、ランニング中の膝の痛みにお悩みの方。その痛み、フルマラソンへの夢を諦める前に、一度お身体のバランスを見直してみませんか?
💡 ランナーのためのセルフケア 練習後のアイシングや、お尻・太もも外側のストレッチ、体幹トレーニングが膝を救います。
※本記事は情報提供のみを目的としており、特定の診断や治療を保証するものではありません。症状がある場合は、自己判断せず必ず専門の医療機関や当院へご相談ください。
執筆者プロフィール:
報告 渡邉 泰治
カイロプラクティック理学士(B.C.Sc)/応用理学士(B.App.Sc)
ランナーズニー, 腸脛靭帯炎, 膝の外側の痛み, マラソン練習の悩み, 膝痛改善, カイロプラクティック, 整体, 千代田区, 神田, 大手町, 淡路町,神田小川町,御茶ノ水
健康診断をきっかけにランニングを開始し、約3か月後から膝外側に痛みが出始めた30代男性の症例です。練習量の増加に伴い症状が強くなり、いわゆるランナーズニーが疑われたケースでした。施術に加え、ストレッチやアイシングなどのセルフケアの重要性もお伝えした症例をご紹介します。
『こんな方に読んでいただきたい症例です』
〇 ランニングを初めて間もなく膝に痛みがでた方
〇 距離を伸したら膝の痛みが出た方
〇 ストレッチやアイシングなどのセルフケアを知りたい方
〇 ハーフ・フルマラソンを目指している方
〇 ランナーズニーが気になっている方
<来院のきっかけ>
健康診断の結果をきっかけにランニングを開始し、約3か月が経過した頃に初めてハーフマラソン大会へ出場されました。大会中に膝の外側へ痛みが出現しましたが、1週間ほどで自然に軽減したため練習を再開されました。
その後1か月ほど経過し、再びハーフマラソン大会に出場したところ、15km付近で膝の外側の痛みが強くなり、残り約6kmは歩いてのゴールとなりました。
今後はフルマラソンへの挑戦も考えていたため、膝の痛みを抱えたまま練習を続けることに不安を感じ、来院されました。

(さらに…)
【症例報告】ゴルフ練習後に背中から脇が痛む|肩甲骨の連動性を失った50代男性の改善症例
「練習が終わると、いつも左の肩甲骨から脇が重だるく痛む」 「マッサージに行くとその場は楽になるが、数日経つとまた戻ってしまう」 「アドレスの時点で、肩の高さや身体の左右差が気になる……」
ゴルフは同じ方向への回転を繰り返すスポーツです。知らず知らずのうちに上半身のバランスが崩れ、特定の筋肉だけに負担が集中すると、疲労も同じようにパターン化しまいがちです。特に脇から腕にかけての違和感は、スイングにおける肩甲骨の動きへの影響が心配されます。
今回は、繰り返す背中の鈍痛を根本から見直し、快適にゴルフを継続できるようになった症例をご紹介します。
1. このような「ゴルフ後の違和感」はありませんか?
〇練習後、決まって左側の肩甲骨周りに鈍い痛みが出る方
〇肩甲骨から脇、肘にかけて、突っ張るような強い張りを感じる方
〇鏡を見ると、左右の肩の高さが違ったり、背中の筋肉の盛り上がりに左右差がある方
〇フォームを修正してから、これまでとは違う場所に痛みが出るようになった方
〇仕事中も背中の重だるさが気になり、集中力が続かない方
慢性的な違和感があるとき、「筋肉をほぐす」だけでなく、スイング動作に合わせて筋肉と関節の連動を再起動させていくことは、ゴルフライフを長く楽しむための重要な戦略です。
2. 初診時の状態:固定された「左の肩甲骨の動き」
来院時、左の肩甲骨周囲の可動性が低下しており、背部の筋肉が盛り上がるほどの過緊張が見られました。
なぜマッサージをしても戻ってしまったのか?
特定部位への負担集中: スイングの繰り返しにより、腕を支える大円筋や脇を支える前鋸筋(ぜんきょきん)の疲労が蓄積。これらの筋肉の疲労は、肩甲骨のスムーズな回転までも妨げ、2次的な筋肉疲労問題まで引き起こしていることを疑いました。
支持力のバランス崩れ: 左右非対称な動作の連続により、**「無意識に体幹で姿勢を支える感覚(支持力)」**が右と左で差が生じてしまったと想定され、結果、左側に過剰な力みが生じた可能性を考えました。
連動性の遮断: スイングでの骨盤と肩甲骨の動きの連動性が低下したと想定され、いわゆる「手打ち」に近い状態になっていたことが考えられました。
3. 施術の経過:脇の違和感を紐解き、可動域を広げる
局所の痛みを抑えるだけでなく、全身がしなやかに連動する状態を目指しました。
回復へのステップ
初期(1〜3回目): 背骨と肩甲骨を繋ぐ筋肉の緊張を緩和を目的とし、まずは「練習後の強い痛み」の抑制を目指しました。あわせて自宅でのストレッチを導入し、施術効果の維持を図りました。
中期(4〜6回目): 練習後の痛みは軽減。最後まで残った「脇の違和感」に対し、腕の後面から脇及び背中にかけての深い層を調整。肩甲骨が自由に動く感覚を促しました。
メンテナンス期: 現在は3週間に1回のペースで、左右のバランスをリセットに取り組んでいます。仕事への影響もなくなり、以前よりもスムーズなスイングでゴルフを楽しまれています。
4. 担当カイロプラクターのコメント
ゴルフによる背中や脇の痛みは、フォームの修正や新しいテーマに取り組んでいる時期に多く見られます。
今回の症例のポイントは、**「大円筋や前鋸筋といった、脇の深層部にある筋肉の機能の回復を目指したこと」**にあります。表面的な凝りを取ることに加え、スイングの癖から再発防止を目指しました。今回の患者様には
〇左右の肩の高さや、筋肉の盛り上がりなどを要点とした可動域をチェックする。
〇特定の筋肉に負担をかけない「身体の連動性」の再起動を重要視する。
〇「無意識の支持力」を整え、アドレスからフィニッシュまで安定した軸を作る。
を掲げ、実践できることは簡単ではありませんが、スコアアップと怪我予防のためのサポートをいたしました。
千代田区・神田エリアで、ゴルフ後の背中の痛みにお悩みの方。その違和感、一度リセットして「身体の連動性」を大切にしてみませんか?
💡 ゴルフを支えるセルフケア
☆自宅で行える肩甲骨・背部の可動性改善ストレッチは、こちらでご覧いただけます。
※本記事は情報提供のみを目的としており、特定の診断や治療を保証するものではありません。症状がある場合は、自己判断せず必ず専門の医療機関や当院へご相談ください。
執筆者プロフィール:
報告 渡邉 泰治
カイロプラクティック理学士(B.C.Sc)/応用理学士(B.App.Sc)
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(代表施術者:カイロプラクティック理学士(B.C.Sc)東堂 達也)
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