現代社会では腰痛と同じくらい多く見られる症状です。大半は首や肩周りの筋肉が緊張することが原因で起こると考えられます。
頭部・頸部にある筋肉や骨(関節)、血管、脳膜などの組織が、何らかの原因によって刺激を受けて痛みを発している状態です。
ゴルフ肘、テニス肘などスポーツ障害や、日常生活での繰り返し動作から起こる腱鞘炎、筋肉の過緊張による痛みなどがあります。
「腕の痺れ」は、椎間板ヘルニアに代表される頸部の病気や、首・肩こり等の延長で出ることが多く、当院に来院される方の中にも頻繁にみられる症状の一つです。
一生のうちで腰痛にかかる確率は60〜80%ともいわれ、肩こりや関節痛と並んで多くの人が悩んでいる症状です。
肉体労働、スポーツ等を行った際に骨や靭帯、筋肉を傷めて起こることが多いですが、特にきっかけ無く症状がでることがあります。
腰痛との関連性もあり、頻繁にみられる症状です。痺れの原因はさまざまあり、原因をしっかりと特定することが重要です。
産前(妊娠中):腰痛、臀部痛、股関節痛、手・足のむくみ、足がつる/産後:腰痛、臀部痛、股関節痛、腱鞘炎、背中・首の痛み
生理痛など周期的に症状が現われるものから、脚がむくみやすい、冷え性など日常的に現われるものまで、症状は多岐にわたります。
スポーツ障害とは、スポーツ中に繰り返す反復運動が引き起こす小さなストレスが積み重なって起こった機能不全や痛みです。
頭が重い、イライラする、疲労感がとれない、よく眠れない、微熱感、耳鳴り、動悸、手足の冷え、むくみなどの症状です。
顎の痛みや背中の痛み、胸の痛み、脊柱側彎症、体の歪みなど、分類し切れない症状をまとめました。