約6か月間かけて、四十肩・五十肩を克服された患者さんのレポートです。 だいぶ良くなったことで、趣味で楽しんでいたトライアスロンの練習を再開できたのですが、唯一の不安がクロールでの肩の痛みです。当院で施術を受けられた患者さん40代男性の一例です。
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約半年をかけて肩の痛みは90%位無くなり、トライアスロンの練習を再開しました。
当初はランやバイクでも肩の張りから痛みがありましたが、だいぶ慣れてきました。

現在はスイムのクロールの時に振りかぶった時に肩の痛みを感じます。
でも練習は痛くとも楽しくできているので継続してきました。
日常では特にシャツやジャケットの着脱は気を付けています。
両手を挙げるような万歳の姿勢をすると、痛い側だけ真っ直ぐに上がりづらいです。
1日も早く積極的な練習をしたくて来院されました。
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お仕事はデスクワーク中心で何事にも手を抜きたくないタイプの千代田区勤務の50代女性の症例です。
秘書業務の仕事柄、社内・社外・海外の相手と日々慌ただしい毎日です。先般退社されたスタッフの穴を埋められないまま現在に至っており、マンパワー不足の毎日でした。スタッフ全員で通常業務は回していますが、正直なところ手に余る仕事量だと思っています。
不定期ですが、先月からイベント的な準備が加わり、明らかなオーバーワークになりました。イベントの準備は2か月前位からスタートし、3週間位前になると諸問題が浮き彫りになるのが常ですのでそれらの対処に全力での対応となります。
今朝の起床時はグダグダで睡眠時間が足りていなく疲労困憊であることは自覚してました。症状は肩回りや首回り、頭にかけての疲労が溜まってくるような状態でした。

週末は気分転換にジョギングやテニスをしますが、体調が整わない時は極力お休みするようにしてます。
今朝は起床時から首・背中が固まりすぎて頭痛も出ており、さすがに頑張れない状況でしたので、職場の近所ということで伺いました。
頭痛のお悩みはこちら ⇒ 頭痛 痛みの原因辞典
<初診時の症状>
➀ 起床時から首・肩・背中が鉄板のように固まり、頭痛がある。
➁ 昨日までは日中は比較的楽で症状を忘れている。
③ 夕方になると頭痛がはじまり、不安な感じが続く。
<施術後の経過>
今回のケースはデスクワークをメインとした多くの皆さんが抱えている問題だと思います。
目の前の業務は止められませんので、少しでもコンディションを整えて職場に戻っていただきたく、対応いたしました。幸い職場がお近くということでしたのでイベントの準備との平行で施術を進めて参りました。
初回はびっくりするような強い筋肉の張り凝りでしたので、首・肩・背中をメインとした全身へのアプローチを行いました。首・肩や、背中の骨と骨をつなぐ関節や筋肉独自のしなやかさが失われ、いわゆる『ガチガチ』な状態です。施術は手先から足先までポイントがありましたので少し手間がかかります。

施術後、頭痛は半分以下に変化をとげましたが、いまだ不十分な状況でしたので背部にテーピングを施し、背中の支えとリンパの流れをスムーズなるよう期待し対処しました。その後、3日後に2回目の約束をし、継続中です。
<担当カイロプラクターのコメント>
今回は、頭を支える筋肉群のトラブルが疑われ、『背中が引きつったような状態が続いてしまったようです』と説明しているケースです。
『イベントの準備が終わるまでやり切れると思ったのですが、ダメだった原因はなんでしょうか?』と言う質問の対して個人的な印象と付け加え、今回のケースは『筋肉の疲労回復が間に合わなかったのでは?』とお答え致しました。
恐らくお気持ちは負けてなく、もっといける自負があったものと推測します。そして今回の手を抜きたくないタイプの方々にしっかりと説明することを心がけていることがあります。それは筋肉の疲労のお話です。

筋肉の疲労は一般的な運動で起こるケースとデスクワークのような同じ姿勢で起こるケースがあるといわれてます。今回のような同じ姿勢の場合、筋肉は一定の収縮状態を継続し続けねばなりません。
この状況は筋収縮を継続することから、今回のケースに照らし合わせると首や背中がこわばるのような状態を引き起こしていくことが考えられます。一般的にその理由は血流の悪化と言われています。

血流の悪化は筋肉の疲労回復を妨げる可能性が高く、慢性的な筋肉の疲労のループから抜け出せなくなってくることが予想されます。
また筋肉の使いすぎによって筋肉が疲労した状態は、継続的に十分な能力を発揮できなくなることも懸念されます。結果、筋肉を動かす力が弱くなる傾向が増し、長時間のパフォーマンスの継続に無理がでてくるでしょう。
さらに、筋肉そのものの痛みや、筋肉が引きつる、筋肉がけいれんするなどの状況に陥ることにつながることが考えられます。
一方で筋肉疲労の回復も大事です。筋肉疲労の回復において、バランスの良い栄養特にビタミンB群(ビタミンB1、B2、B6、B12など)とビタミンCの摂取が大切だといわれています。
またクエン酸の摂取も大事でエネルギーが効率的にでき、どちらかというと予防のためといわれてます。
また疲労物質の代謝も重要なことです。そのためには血流が大切になります。体内の血液循環を整え、筋肉疲労からの回復を促します。疲労が重なると、慢性的な疲労のループにはまりやすいです。
そのため、ごく当たり前な休養をとること、睡眠をとることが大事になるというわけです。
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2ヶ月ほど前から何のきっかけもなく、左の首の痛みと肩の痛みが出るようになりました。そのうち時間がたてばよくなると思い、経過を見ていましたが、そこから左腕に痛みが広がるようになり、さらには時々腕の筋肉が痙攣するような状態になってしまいました。以前に首のヘルニアを経験したことがあり、今回の症状もその時の症状に似ているので、ヘルニアが再発したのではないかと思い、不安に感じています。心配になって、整形外科に受診してみたところ、レントゲンを撮ってもらい、骨と骨の間が狭くなっているのでヘルニアですねと言われましたが、症状がひどくならないうちは、湿布と痛み止めで経過を見るように言われ、リハビリもせずに終わってしまいました。ヘルニアが治らないとしても、痛みが少しでも楽になればと思い、カイロプラクティックを受けてみようと思いました。
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管理職に就いてから内勤ばかりで、それまでなかった肩こりに。その後四十肩・五十肩も経験しやっと楽になっていました。その後、約2年位忘れていた肩の痛みが3か月程前から感じるようになり・・・身体は同年代でも負けてない自信があります。そんな症例です。当院で施術を受けられた千代田区在住50代男性のケースです。
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50歳台に入って管理職に就いた当院で施術頃から内勤が多くなり、それまでなかった肩こりを感じるようになりました。その後、右肩の四十肩・五十肩を発症し、ほぼ1年位かけて寛解できました。日常では肩の痛みもなく週末のテニスをはじめマッサージやヨガなどを取り入れて過ごしていました。しかし3か月位前から週末のテニスのプレイ後に肩の痛みを感じるようになりました。

テニスではフォア、バックとしっかり打てますが、自分なりにモニターしてみるとサーブの時に痛みを感じます。テニス仲間からは四十肩・五十肩が再発したのではと心配されます。また痛みのせいで思い切りテニスが楽しめなくなっています。

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テニスは数あるスポーツの中でも、一生懸命取り組んでいる方、趣味で楽しんでいる方まで含めるとかなり多くの方々がいらっしゃいます。
身体同士がぶつかるコンタクトスポーツではないので、激しい怪我は稀ですが、肩や肘などへの痛みを初めとするなんらかの障害を抱えている方は多いように感じます。
ラケットが腕に及ぼす影響や、繰り返しの動作も多いことなどが挙げられ、筋肉や靭帯に問題が生じやすいことが挙げられます。

今回のケースは2か月ほど前から右肩が痛み出した20代男性の症例です。
学生の時からテニスを続けています。
半年くらい前からサーブの安定性がなく、ばらつきがでていました。
不安もあったので2か月前からサーブの練習に時間を取り、入念に行っていたところ、肩の痛みを時々感じるようになっていました。
当初痛みはその時限りなので、そのままにしておき、練習後に軽く自分でストレッチしたりセルフケアをしてました。

しかしながら先日の練習中に肩に激痛が走りました。
それからは、サーブを打つと常に肩に痛みを感じるようになってしまいました。

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本格的に野球をやっている方、
趣味でやっている方、たまたま誘われて初めてやってみたなど
スポーツの強度や、やる気は人それぞれですが、怪我はどのような時でもつきものですね。
転んだり、ぶつけたりなどあきらかな外傷的な怪我は、すみやかに医療機関に行って適切な処置を受けましょう。
そうではなく、激しい動きはしたものの、はっきりとした外傷もないし、
痛みも大したことなかったが、なかなか改善しないことも多いと思います。
そのようなケースの参考になるような42歳男性の症例を報告します。
この方は学生のころから野球をやっていて、社会人になっても草野球を続けていました。
どんなに忙しい時期でも2週間に1回は練習をして、身体を動かすようにしていました。

痛めてしまった状況としては、
1週間ほど前に、いつもと変わらず野球の試合中でした。
ストレートの感覚でリズムをとり、やや強振ぎみでで大きく空振りをしてしまった時に背中の痛みが走りました。
そのときは激しい痛みで体を動かすのも辛い状態でしたが、プレーは続行できました。
翌日には痛みは少し治まり、
体を動かすことができたのですが、動く度に痛みを感ました。
時間の経過とともに痛みが治まる
と思いましたが、一週間たっても
背中の痛みが治まらずに困っていました。

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1週間前に寝違えを起こしてから、
首から肩にかけての痛みが
とれなくなってしまった40代の
患者さんの一例です。
朝起きた時に、首に違和感があった
のですが、お昼になるにつれて、
徐々に痛みがひどくなってしまい、
首と肩が痛く、首も回らなくなってしまいました。
今は振り返る動きや、上を見上げる
動きでも首と肩に痛みが走り、
首を動かすときには注意しながら、動くようにしています。

首と肩の痛みのせいか、普段はあまり
感じない頭痛も起こっていて、
仕事に集中することができません。
市販の頭痛薬を飲んでみたのですが、
少し痛みが和らぐ程度で、痛みにはさほど変化がありませんでした。
寝違えにはカイロプラクティックがいいと聞いて来院しました。
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半年前から両肩に違和感や、少し痛みを感じていました。5ヶ月前から週1回の間隔でサーフィンに行っていたら、両肩の痛みが増してきた感じです。1度整形外科で診てもらい、湿布と薬をもらって帰りました。湿布は何枚か使用しましたが、薬は飲みませんでした。服を着替えたりするといった日常生活でも支障があるので、カイロプラクティック施術を受けてみることにしました。(36歳男性)

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仕事で荷物を持ち上げた拍子に肘の痛みに襲われた50代女性の患者さんのレポートです。
日常のふとした動きでテニス肘の症状が出てしまった方の一例です。

2ヶ月ほど前に、お店でビールの樽を左手で持ち上げた後から肘の痛みを感じるようになりました。それからは左腕を使うとズキッとした痛みが走ります。しばらくしてから整形外科を受診し注射、飲み薬と電気の施術をしてもらいましたが大きな変化はありませんでした。特に物を持ったり、ぞうきんを絞る動きで強い痛みがでます。天気の悪い日は特に痛みが強くなるような気がします。
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手首の違和感から痛みへと変わっていった40代女性の患者さんのレポートです。
昔痛めた部分が治ったと思っていたらまた症状が出てきてしまったという一例です。
半年前より右の手首に違和感を感じるようになりました。その少し前から手首をぐるぐる回すとゴリゴリ、ポキポキ音が鳴り、気になってつい何度もぐりぐり動かしていました。そうしたら急に手首に違和感を感じるようになり、現在は痛みに変わっています。病院に行ったら骨には異常が無く、腱鞘炎の一種だと言われ湿布のみ処方されました。けれどもあまり改善しないため来院しました。一年以上前に山登りで転倒しそうになり、手を突いた際に痛めていたことがあり、その時の事が原因なのかと考えています。。
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