デスクワークによる肩こりと頭痛が続き、オーバーワークで限界を感じていた50代女性の症例 千代田区
2026.02.09
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『こんな方に読んでいただきたい症例です』
〇デスクワークが多く、首や肩のこりを感じやすい方
〇頭痛の原因がよく分からず不安な方
〇肩こりは仕方ないとあきらめている方
〇仕事を含め、何事にも手を抜きたくないタイプの方
デスクワークが続くと、「肩こりは仕方ない」「頭痛が出ても仕事を優先してしまう」そんな方は少なくありません。
今回ご紹介するのは、お仕事はデスクワーク中心で、何事にも手を抜きたくないタイプの大手町勤務・50代女性の症例です。同じような働き方をされている方には、特に参考にしていただけるケースです。
秘書業務に従事されており、社内外・海外とのやり取りも多く、日々非常に忙しい毎日を送られていました。先般退職されたスタッフの補充が進まず、慢性的な人手不足の状態が続いていたとのことです。
そこへ不定期のイベント準備業務が加わり、2か月ほど前から明らかなオーバーワークの状態に。
イベント直前になると問題対応に追われることが多く、心身ともに休まる時間がほとんど取れない状況だったそうです。今朝の起床時、首・肩・背中が固まったように感じ、頭痛も出現。
「これはさすがに無理だ」と感じ、職場近くということもあり来院されました。
週末はジョギングやテニスで気分転換をされることもありますが、体調が整わないときは無理をしないよう心がけているとのことでした。
頭痛のお悩みはこちら ⇒ 頭痛 痛みの原因辞典
<初診時の症状>
〇起床時から首・肩・背中が鉄板のように硬く、頭痛がある
〇日中は一時的に楽になることもあるが、夕方以降に再び症状が出やすい
〇頭痛が出ると不安感が強くなり、集中力が落ちる
ご本人としては「まだやり切れると思っていた」というお気持ちが強かった印象です。
<施術内容と経過>
初回は、首・肩・背中を中心に非常に強い筋肉の緊張がみられました。
いわゆる「ガチガチ」の状態で、筋肉本来のしなやかさが失われている印象です。
首や肩だけでなく、背骨周囲の関節や、全身のバランスも確認しながら施術を行いました。手先・足先にも関連するポイントもあり、全身へのアプローチを行っています。
施術後、頭痛は半分以下まで軽減しましたが、まだ不十分な状態だったため、背部にテーピングを施し、背中の支えと血流・リンパの流れをサポートする目的で対応しました。
3日後に2回目の施術を行う予定とし、現在も継続的にケアを行っています。
デスクワークでは、同じ姿勢を長時間続けることが多くなります。
このとき筋肉は動いていないようで、実は一定の力で収縮し続けています。
この状態が続くと血流が悪くなりやすく、筋肉に溜まった疲労物質が流れにくくなる可能性があります。
血流の悪化は、筋肉の疲労回復を妨げ、慢性的な肩こりや首のこり、頭痛につながることが考えられます。
さらに筋肉の疲労が蓄積すると、筋肉本来の働きが低下し、長時間のパフォーマンスを維持すること自体が負担になってくるケースもあります。
<筋肉疲労の回復に大切なこと>
筋肉疲労の回復には、
〇十分な休養
〇睡眠
〇血流の改善
が重要だといわれています。
また、日常生活ではビタミンB群(B1・B2・B6・B12)やビタミンC、クエン酸などの栄養を意識することも、疲労の蓄積を防ぐ一つの方法と考えられています。ただし、忙しい毎日の中では、セルフケアだけでは回復が追いつかない場合も少なくありません。
当院の考え方
当院では、「痛いところだけを見る」施術は行っていません。
その症状が出るまでの生活背景や身体がどのように使われてきたのかを大切にしながら、「なぜこの症状が出たのか」「これからどう付き合っていくとよいのか」を共有しつつ進めることを重視しています。
<担当カイロプラクターのコメント>
今回のケースでは、頭を支える首から背中にかけての筋肉群に強い負担がかかり、疲労回復が追いつかない状態が続いていた可能性が考えられました。
「気持ちは負けていなかった」「もっと頑張れると思っていた」そうした方ほど、体からのサインに気づきにくいことがあります。
我々は、血流や筋肉のバランスなどにも着目し、疲労が溜まりにくい体の状態を目指したケアを行っています。
不調が強く出る前に整えておくことが、結果的に長期的なパフォーマンス維持につながるケースもあります。
「頑張りたい気持ちはあるけれど、最近どうも身体がついてこない」そんな違和感を感じている方にとって、ひとつの参考になれば幸いです。
当院では、まず今のお身体の状態を丁寧に確認し、
「何が負担になっているのか」「何から整えるべきか」を一緒に整理します。
無理に通院をおすすめすることはありませんので、気になる方はご相談ください。
最後に肩こりにおすすめできるストレッチの紹介動画です。 ↓ ↓ ↓
※症状が強い場合や痛みが出る場合は、無理に行わないようにしてください。
※本記事は情報提供のみを目的としており、特定の診断や治療を保証するものではありません。症状がある場合は、自己判断せず必ず専門の医療機関や当院へご相談ください。
執筆者プロフィール:
報告 渡邉泰治
カイロプラクティック理学士(B.C.Sc)応用理学士(B.App.Sc)
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