【千代田区・神田】前にかがむとお尻が痛い…立ち仕事と「過去の捻挫」が影響した50代女性の改善症例
2026.02.22
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【症例報告】前にかがむとお尻が痛い…立ち仕事と「過去の捻挫」が影響した50代女性の改善症例
「前かがみになるとお尻がつっぱって痛い」 「ヒールで立ち仕事をしていると、だんだん太ももまでだるくなる」
お尻の痛みは、腰痛とはまた違った不快感があり、歩くことさえ億劫になってしまいますよね。実はその原因、今履いている靴や現在の姿勢だけでなく、ずっと昔に経験した「足首の捻挫」に隠れているかもしれません。
今回は、長年の立ち仕事と過去の怪我が重なり、お尻の痛みが出現した50代女性の症例をご紹介します。
1. このような「お尻の痛みと足のだるさ」はありませんか?
〇前かがみになったり、靴下を履こうとしたりする時にお尻が痛む
〇歩き始めは平気だが、15分ほど歩くとお尻や太ももが重だるくなる
〇毎日ヒールを履いて長時間立っているが、最近腰痛も悪化してきた
〇昔、ひどい足首の捻挫をしたことがあり、それ以来足が疲れやすい
「お尻が痛いのに原因は足首?」と驚かれるかもしれませんが、身体はすべて繋がっています。
2. 初診時の状態:土台(足首)の不安定さを「お尻」が代償
来院時、患者さまは歩行中のお尻の痛みと、前かがみ時の強い張り感を訴えていらっしゃいました。
なぜ痛みが出たのか?
重心の前方移動:ヒールを履くことが常に「前重心」を誘発。その姿勢での立ち仕事は反り腰姿勢が継続しがちなことから、お尻の筋肉がブレーキ役として働いてしまいます。結果、お尻周りの筋疲労から痛みにつながったと考えます。
過去の捻挫による影響:20年以上前の捻挫で足首の安定性が低下。グラつく土台を支えるために、股関節やお尻の筋肉が本来以上の力で踏ん張らざるを得ない状態でした。
筋肉の疲弊:長時間の立ち仕事により、代償動作を続けていたお尻の筋肉が限界を迎え、痛みとしてサインを出していました。
3. 施術の経過:足首の安定と「靴の選び方」で劇的変化
お尻の筋肉を緩めるだけでなく、原因となった足首の機能回復と日常の履物にも着目しました。
回復へのステップ
(1〜2回目): 腰・股関節・お尻の筋肉を調整しつつ、足首の可動域を確保。2回目には歩行時の痛みが半分以下に減少しました。
中期(3〜5回目): 足首の安定性を高めるアプローチを継続。同時に「ヒールのある靴の選び方」をアドバイスし、より負担の少ない靴への買い替えを提案しました。
現在(6回目〜): 日常生活での痛みはほぼ消失。新しい靴の効果もあり、全身が軽くなったと実感されています。現在は仕事終わりの腰の張りをケアするため、定期的なメンテナンスを継続中です。
4. 担当カイロプラクターのコメント
今回の症例は、**「過去のケガ(足首の捻挫)が現在の症状に関わっていた」**ことを疑いました。足首が正しく機能しないと、身体はその上の膝や股関節、腰でバランスを取ろうとします。
特にヒールを履く習慣がある方は、足元が不安定になりやすいため、骨盤周りやお尻への負担が集中しがちです。当院では「痛い場所」だけを見るのではなく、過去の履歴や生活習慣を含めた「全身のバランス」を整えることを大切にしています。
「昔のケガ」が重要な情報になることがあります。長引く違和感がある方はぜひ一度ご相談ください。今のあなたに合ったセルフケアと調整で、軽やかな足取りを取り戻しましょう。
💡 お尻を緩めるセルフストレッチ
☆セルフストレッチの様子は、こちらの動画でご覧いただけます。↓
※本記事は情報提供のみを目的としており、特定の診断や治療を保証するものではありません。症状がある場合は、自己判断せず必ず専門の医療機関や当院へご相談ください。
執筆者プロフィール:
報告 渡邉 泰治
カイロプラクティック理学士(B.C.Sc)/応用理学士(B.App.Sc)
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