掃除中の中腰姿勢でぎっくり腰になった40代男性の症例 千代田区
2026.01.18
カテゴリー:
掃除中の中腰姿勢でぎっくり腰になった40代男性の症例 千代田区
普段しない家事を頑張ったら・・・
突然のぎっくり腰
― ご主人が掃除中に動けなくなった症例 ―
『こんな方に読んでいただきたい症例です』
〇普段あまり家事をしない方
〇久しぶりに身体を動かしたら腰を痛めた方
〇初めてのぎっくり腰で不安な方
〇季節の変わり目に不調が出やすい方
「たまには家事を手伝った方がいいよ」そんな友人の一言がきっかけで、週末に部屋の掃除をすることにしたご主人。11月に入り急に気温も下がり身体も動かしやすくなったこと、そして最近は奥様との関係も良好で、『ここは一つ、いいところを見せたい』そんな前向きな気持ちもあったそうです。
ただその週は札幌出張で寒暖差もあり、正直なところ少し疲れは残っていました。

掃除は2階の書斎からスタート。掃除機はコードレスではないタイプで、コンセントを差し替えながらの作業。
「ちょっと面倒だな」と思いつつも、30分ほどかけて丁寧に行いました。
2階が終わり、階段、そして1階へ。そのとき奥様から「ありがとうね」と声をかけられ、思わず嬉しくなって、もうひと踏ん張りしてしまったそうです。
施術風景はこちらもご覧ください。 ↓ ↓ ↓
違和感から一気に激痛へ
気分もよく、掃除を続けていると、中腰の姿勢が続いた影響か、背中から腰にかけて重だるさを感じ始めました。「腰に力を入れないようにしよう」そう意識しながら、テーブルやソファの下など、普段は奥様が大変そうな場所を重点的に掃除。
そのときでした。かがんだ状態から上体を起こした瞬間、左腰全体が一気につったような感覚に襲われ、脂汗が出たそうです。慌てて掃除機から手を離し、目の前のテーブルにつかまったものの、『今動いたら、また痛みが走りそうで怖い』その場から動けなくなりました。
しばらくして、なんとか四つん這いになって少し落ち着き、ようやくホッとしました。初めてのぎっくり腰に強い不安を感じていたそうです。
奥様の一言が救いに
幸いだったのは、奥様が以前、軽いぎっくり腰を経験し、当院で施術を受けたことがあったことでした。すぐ当院へ連絡を入れていただきました。初めてのぎっくり腰で恐怖感も強く、その日は無理をせず、翌日に来院することに。来院までにやってほしいことをお伝えし、ご自宅でできる対処を実践していただきました。
腰の痛みを更に詳しく ⇒ 腰の痛み原因辞典
<初診時の症状>
① 腰を支えないと歩けない(腰痛ベルト着用)
② 下着・靴下の着脱ができない(かがめない)
③ 起床時が特につらく、立ち上がるまで時間がかかる
<施術後の経過>
今回は、比較的よくお見受けするぎっくり腰のケースでした。ご連絡時に経緯を詳しく伺い、アイシングや安静など、ご自宅でできる対処を行っていただいていたこと。さらに奥様の腰痛ベルトを使用できていたこともあり、初期対応としてはとても良い状態だったと考えられます。
初めてのぎっくり腰ということもあり、不安と恐怖感がとても強い印象でした。
そこで、
〇今後の見通し
〇痛みのピークはいつ頃か
〇多くの方がたどる回復経過
を、奥様の過去の症例も交えながらお話しし、施術を行いました。「最初の2~3日はつらいですが、少しずつ歩けるようになることが多いですよ」そうお伝えした通り、経過は比較的順調で、5日目の朝には「ほぼ痛みなく起きられた」とのこと。
今回は10日間で3回の施術を行い、3回目の施術中には、靴下の着脱も痛みなくできるようになりました。
当院の考え方
当院では、「痛い場所だけ」を見ることはしていません。
〇どんな生活をしていたのか
〇どんな姿勢や動作が続いていたのか
〇どんなタイミングだったのか
そうした背景を大切にしながら、「なぜ今回この症状が出たのか」「今後どう付き合っていくと良いのか」を一緒に整理していきます。一時的に楽になることだけを目的とせず、安心して日常に戻れることを大切にしています。
当院の考え方
当院では、「痛いところだけを見る」施術は行っていません。
その症状が出るまでの生活背景や身体がどのように使われてきたのかを大切にしながら、「なぜこの症状が出たのか」「これからどう付き合っていくとよいのか」を共有しつつ進めることを重視しています。
<担当カイロプラクターのコメント>
今回のケースは、腰を支える筋肉を傷めた「筋肉のケガ」と考えられる状態でした。年間を通してよくお見受けするケースですが、「なぜこのタイミングで起きたのか?」を考えることが大切です。
今回のポイントとして印象的だったのは、
〇中腰姿勢が続いた
〇同じ動作の繰り返し
〇掃除機がけという反復動作
中腰姿勢では、腰の同じ部分に負担が集中しやすく、そこに反復動作が加わることで、筋肉や周辺組織が耐えきれなくなることがあります。
ただし、誰でも必ずこの動作でぎっくり腰になるわけではありません。
〇季節の変わり目(急に気温が低下)寒暖差
〇寒暖差のある地域への出張
〇疲労蓄積
〇「頑張ろう」という前向きな気持ち
こうした背景が重なると、いわゆるオーバーパフォーマンスになりやすい印象があります。
「調子が良かったのに…」という言葉を、ぎっくり腰の方からは本当によく聞きます。
また、毎年同じ時期にぎっくり腰を繰り返す方も少なくありません。そこには、その方なりのサインやパターンが隠れていることが多いです。
〇普段あまり家事をしない方
〇久しぶりに身体を動かしたら腰を痛めた方
〇初めてのぎっくり腰で不安な方
〇季節の変わり目に不調が出やすい方
「ちょっとおかしいな」そう感じた段階でのご相談が、回復への近道になることも少なくありません。
当院では、まず今のお身体の状態を丁寧に確認し、「何が負担になっているのか」「何から整えていくとよいのか」を一緒に整理します。無理に通院をおすすめすることはありませんので、気になる方は、お気軽にご相談ください。
当院では、まず今のお身体の状態を丁寧に確認し、
「何が負担になっているのか」「何から整えるべきか」を一緒に整理します。
無理に通院をおすすめすることはありませんので、気になる方はご相談ください。
執筆者プロフィール:
報告 渡邉泰治
カイロプラクティック理学士(B.C.Sc)応用理学士(B.App.Sc)
初めてのギックリ腰 歩けない 腰痛ベルト 起床時立てない 季節の変わり目 寒暖差 カイロプラクティック 整体 東京 千代田区 神田 神田小川町 御茶ノ水 大手町



























