6年越しの右野球肩
2016.09.11
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社会人になってからも野球を続けていたが、6年前にピッチャーをしていて投球時に傷めてからずっと肩甲骨周辺に痛みがあり、6割のくらいのスピードでしか投げることができない。できれば痛みなく野球ができるようにしたい。(35歳男性)
<初診時の症状>
1.電車でつり革を持っていると、腕がだるくなってしまう
2.投球動作でボールが離れる瞬間に肩の痛みが出る
3.一度痛みが出ると、何日かそれが続いてしまう
<施術後の経過>
この方の場合は、以前に肘の手術の既往があり、その影響で周辺組織の癒着や筋膜の捻れによって、投球時に働く筋肉の緊張が、拮抗筋にも伝達してしまい、肩のインナーマッスルをはじめとした組織に過剰なストレスを与えていることが検査で分かりました。8回の施術で80%の力で投げられるようになり、投球後の痛みも無くなりました。15回の施術で全力投球ができるようになり、ご本人も長年の問題だったので、半分諦めていたがまた全力で投げられてとても嬉しいと喜ばれていらっしゃいました。
<担当カイロプラクターからのコメント>
今回の方のような慢性の問題は、カイロプラクティックが得意としている分野です。傷められてから時間が経っているので、すぐに結果が出ないこともありますが、しっかりとペースを守っていらっしゃって頂いたことが、良い結果に繋がったと思います。ぜひこれからも野球を楽しんで頂きたいと思います。
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