【千代田区・大手町】ゴルフをすると左ひじが痛い…スイング修正後に起きた「ゴルフ肘」の改善症例
2026.02.25
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【症例報告】ゴルフをすると左ひじが痛い…スイング修正後に起きた「ゴルフ肘」の改善症例
「YouTubeを参考にスイングを変えたら、ひじの外側が痛み出した」 「ゴルフ後の車の運転や、カバンを持つ動作がズキズキとつらい」
飛距離アップやスライス改善のためにフォームを改造した直後、ひじに違和感が出るケースは少なくありません。それは、良かれと思って変えた動きが、ひじという「一点」に負担を集中させてしまっているサインかもしれません。
今回は、自己流のスイング修正から左ひじの痛みを起こし、全身の連動性を見直すことで克服した男性ゴルファーの症例をご紹介します。
1. このような「ゴルフ後のひじの痛み」はありませんか?
〇練習後やラウンド後の帰宅時、車のハンドルを握るとひじが痛む方
〇カバンを持ち上げたり、ドアノブを回したりする日常動作が苦痛な方
〇スイングを改造してから、腕やひじにこれまでになかった違和感がある方
〇「ゴルフ肘」ではないかと不安だが、できるだけ休まずに治したい方
ひじの痛みは、実はひじだけの問題ではなく、肩甲骨や体幹の「サボり」をひじが肩代わりしている結果であることが多いのです。
2. 初診時の状態:腕主導のスイングによる「局所への過負荷」
来院時、患者さまは日常生活でも痛みを感じるようになり、「このままではゴルフができなくなる」という強い不安を抱えていらっしゃいました。
なぜ痛みが出たのか?
自己流スイング修正の影響:スライスを抑えるため、全身から腕・肘・手首に至る使い方が、結果的に肘の外側(上腕骨外側上顆)へ持続的なストレスを与えている状態を確認しました。
連動性の低下:評価の結果、手首、肩関節の安定性、そして肩甲骨の可動性が不足が確認され、体幹ではなく「腕主体」のスイングになっていることが疑われました。
症状の波:痛みが出ない日もあることで、無理が重なり、炎症を慢性化させる一歩手前の状態が想定されました。
3. 施術の経過:「急がば回れ」の根本改善プロセス
「痛みながら続ける」のではなく、一度負担をリセットし、動ける身体を再構築する方針をとりました。
回復へのステップ
初期(1〜2回目): ひじ周囲の筋緩和のため低周波による調整をはじめ、肩甲骨の可動域改善を実施。日常生活の痛みは早期に軽減しました。
中期(一時的な休止と体幹強化): 練習を再開すると痛みが出るため、勇気を持って「スイング休止」を提案。体幹主導で動けるよう、股関節・肩甲骨の機能を高める施術に集中しました。
後期(専門連携と復帰): ゴルフ専門トレーナーとも連携し、正しいフォームへの修正を並行。約1ヶ月でスイング時の痛みも消失し、全身が連動した「疲れにくいフォーム」を習得されました。
4. 担当カイロプラクターのコメント
ゴルフ肘は単なる筋肉疲労ではなく、腱や関節へのストレス蓄積を忘れてはいけません。今回の症例では、「一旦休止して、体幹主導の動作へ見直したこと」そして**「専門トレーナーと連携したこと」**が早期回復の鍵となりました。
自己流のフォーム修正は、一見スコアに直結しそうでも、身体のどこかが犠牲になっている場合があります。ひじの痛みは「その打ち方では身体が持たないよ」という大切な警告です。
当院では「今ある痛み」を取るだけでなく、長くゴルフを楽しめる身体づくりをサポートします。神田・大手町周辺でひじの不調にお悩みの方は、お気軽にご相談ください。
💡 ゴルファーのための柔軟性チェック
スイングの負担を減らす「肩甲骨と股関節」の整え方は、こちらの動画でご確認いただけます。
〇肩甲骨
〇股関節
※本記事は情報提供のみを目的としており、特定の診断や治療を保証するものではありません。症状がある場合は、自己判断せず必ず専門の医療機関や当院へご相談ください。
執筆者プロフィール:
報告 渡邉 泰治
カイロプラクティック理学士(B.C.Sc)/応用理学士(B.App.Sc)
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