3人のお子さんを子育て中の肩の痛みを持つお疲れママ30代女性の症例です。
施術風景はこちらをご覧ください。 ↓ ↓ ↓
日々育児と家事を中心に、仕事も忙しくなりバタバタですが、必死に過ごしています。
長女が中学生、二番目と三番目が小学生です。肩の痛みを感じたのは2か月位前になります。
実のところその前から腕の重さとだるさがあって手がしびれるようなことや手の力が入りづらいこともありました。何かにぶつけたことやすごい重い物を持ったことはありません。
ここのところ手の力が入りづらいことがストレスに感じてきたので近所の整形外科を受診しました。
薬の処方があり様子を見てほしいとのことで、1週間程服用したところ肩の痛みが少し楽になりました。
しかしながら他の状態の変化が乏しく、心配になりホームページで検索したら、症状がとても似ている紹介がされていたので、一度受診してみることにしました。
<初診時の症状>
①肩や首を回すと左肩が痛む
②手首や親指と小指のしびれを感じる
③上腕、前腕ともパンパンに張っている
④左鎖骨の中心に近い側の奥は触れられたくない感じ
<施術後の経過>
カイロプラクティクの施術は、首や肩まわり、腕、手、背中、鎖骨を中心に筋肉、関節の調整からはじめました。
特に今回のケースは日々の育児、家事そしてお仕事と手を使うことがかなり多いと思われるので手と腕に関わる症状から取り組みました。
手はとても細やかな動きが可能で、肘や肩と絶妙なバランスで機能します。
普段当たり前のように手を使ってますが、どこかで不具合を感じ取ると無意識でかばいあうことができます。
しかしながらそれぞれのパーツでの疲労が蓄積していくこと、違和感や重さ感とだるさそしてしびれに移行しやすいことが考えられます。
更に腕の重さやだるさ、しびれるような感覚や手の力が入りずらい状態が常態化していくと、自然な流れでいい状態に戻ることがややこしくなってくることも予想されます。
今回のケースは幸運にも2回の施術で手や腕の症状に変化が現れ、他の部位に施術が可能になりました。
しかしながら上腕 (2の腕付近) の筋肉の張りが強さが残っていましたので、その後の施術でも腕のアプローチは続けております。
続いての大事な部分が首肩回りです。特に手の動きや感覚を司っている神経や血管を取り巻く組織へのアプローチは重要です。更に首へ移行する部分と頚部へのアプローチも併せて進めました。
<担当カイロプラクターのコメント>
今回の肩の痛み、手のしびれ、腕の重さとだるさ、力の入りづらさのケースは5回の施術でほぼ改善に向かいました。但し肩の痛みを実感して約2か月が経っています。つまりその期間中かばいあっている状態が存在していることになります。臨床ではもっと長い期間我慢したケースもあります。
しびれは緩解したが力の入りづらさの変化は乏しかったり、腕の重さは緩解したが、しびれの変化が乏しかったり、色々なケースをお見受けしますし、施術にかかる回数もバラバラです。
一方で今回のケースは整形外科を受診いただき、薬での対応があって変化がでていたことは幸いであったと思います。
症状があって我慢するということは、どこかのパーツが助けくれ負担箇所が変わるだけで、更に色々な症状につながっていることも考えられます。
多くの方が慌ただしい日常を過ごされておりますが、ちょっとした痛みや違和感は身体からの大切な情報として生かしていただきたく存じます。
今回のお悩みはこちら ⇒ 腕のトラブル 痛みの原因辞典
肩の痛み 手のしびれ 腕の重みとだるさ 手の力が入りづらい カイロプラクティック 整体 東京 千代田区 小川町 淡路町 神田 文京区
首の痛みと指の痺れに悩まされる40代女性の患者様です。
首と肩甲骨の二つの問題から症状が悪化してしまった症例です。

ある日から突然右の手が痺れるようになりました。整形外科を受診したところ頚椎ヘルニアと診断されて、湿布と牽引をしましたがあまり楽になりません。指の痺れとは別に、腕全体にも重だるい痺れがあります。首の痛みがあるため上手く顔を上げられないのと、無理に上げようとすると指先の痺れが酷くなります。(44歳女性)
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右腕から前腕にかけての痛みとしびれ、親指と人差し指のしびれがありました。
病院では『頚椎ヘルニア』と言われたような・・・。
その後、牽引による施術を受けに通院をしていましたが
、痛みは少し和らいだのですが、痺れに関しては逆に強くなってしまいました。
仕事中はもちろん、首を後ろに倒しても痛みが走り、
夕方になると痛みと痺れがきつくてとても大変でした。
(45歳 男性)
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肩こりや肩の痛みでお悩みの方、とても多いです。
国民生活調査では体に自覚症状がある人で、「肩こり」が女性の症状1位になっています。
肩こりは慢性症状であり、日々の生活での持続的な負荷により出現するため、長期化することが多く、簡単には改善しないこともあります。
また肩こりや痛みから腕への痺れを併発することも、多く見られます。
この痺れは神経や筋肉が原因になっていることが多いのですが、今回は筋肉の一種である、トリガーポイントにより肩の痛みから腕の痺れを併発されたレポートになります。
腕の痺れはトリガーポイント以外にもさまざまな原因があります。
腕のしびれについて詳しくはこちらもどうぞ
↓↓↓
痛みの原因事典<腕のしびれ>
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日常生活や運動によって肘から指にかけてしびれが出るようになってしまった40代男性の患者さんの一例です。
オーバーユーズによって末梢神経障害になってしまった患者さんのレポートです。

1年ほど前から事務仕事や車の運転が続くと、左肘から先の小指側がはり、だるくなってきます。また、趣味のゴルフをしていると手のひらの小指側が痺れてきます。何もしなければ次第に改善していくのですが、最近は症状が出る頻度が増えてきている気がします。
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肩甲骨の痛みと痺れから始まり、腕の痺れに発展してしまった40代女性の患者さんのレポートです。
病院では胸郭出口症候群と診断されましたが、トリガーポイントによる症状だった一例です。

1週間前からダンスのレッスン中に右の肩甲骨に痛みと痺れを感じ始め、その後腕にまで広がり始めました。荷物を持とうとするときに力がうまく入らないです。それからは横になるとましですが、朝に痛みを感じるときもあります。整形外科では胸郭出口症候群(以下TOS)と診断されて、低周波施術とビタミン剤を処方されましたがあまり変化がありません。1ヶ月後にダンスの試験があり、それまでに間に合うよう早く治したいです。
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ある日、左肩に激痛を感じるようになり、その後手の痺れを感じるようになってしまった58歳男性の患者さんのレポートです。
トリガーポイントという特殊な筋肉のコリによって肩の痛みと手の痺れが出てしまったようです。
2週間前から上を向くと左肩に激痛が走るようになりました。さらにその4~5日後に左の肘から手にかけて痺れるようになりました。肩に湿布を張っても楽になりません。肩の痛みは変わりませんが、左腕を上げているほうが手の痺れが楽な感じがします。肩こりは疲れた時に感じる程度で、今回のような激痛は初めてです。
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今回の症例では、
・痛みなのか、痺れなのか分かりにくいような、違和感を感じていた。
・自然に治ると思っていたが悪化してきている
・気づいたら、常に痺れを感じるようになっていた。
・肘から親指まで範囲で痺れを感じる。
このような症状に悩まされていた方が
カイロプラクティック施術でどのように改善をしたのか?
どのような異変が体に起きていたのか?
をまとめてみました。
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1週間続けてテニスをやったところ、右腕に何か突っ張ったような感覚がありました。疲労や筋肉痛のようなものと気にしていませんでしたが、腕の突っ張りがとれて9〜10日後、右手の親指にしびれがあるのに気がつきました。しびれは親指の外側で、正座のあとのような感覚であり、特に痛むということはありません。仕事は車の整備をしており右手をよく使います。たまに忙しいと右腕のだるさを感じますが、仕事のときは集中しているせいかあまりしびれは気になりません。その他、朝起きた時には右腕がだるい感じがします。(53歳 男性)
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