仕事に支障が出るほどの頭痛…「画面を見るのもつらい」30代女性が、薬に頼らず集中力を取り戻すまで
2026.02.03
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【症例報告】仕事に支障が出るほどの頭痛…「画面を見るのもつらい」30代女性が、薬に頼らず集中力を取り戻すまで
「パソコンの画面を見るだけで、頭がズキズキして集中できない」 「横になっても痛みが引かず、ただ耐えるしかない時間がつらい」
慢性的な肩こりだと思っていたものが、ある日を境に「耐えがたい頭痛」へと変わり、仕事や生活に支障をきたしてしまうケースは少なくありません。
今回は、原因の分からない頭痛に不安を感じていた30代女性の症例をご紹介します。なぜ「肩こり」が「頭痛」へと悪化したのか、そのメカニズムと回復のプロセスを解説します。
1. このような「頭痛のお悩み」はありませんか?
〇デスクワークが続くと、夕方以降に頭が締め付けられるように痛む
〇病院の検査では「異常なし」と言われたが、つらさが一向に消えない
〇湿布やマッサージでは、その場しのぎでまたすぐに痛みが戻る
〇「このまま頭痛と一生付き合うのでは?」と、漠然とした不安がある
仕事に支障が出るほどの頭痛は、身体が発している「限界のサイン」かもしれません。
2. 初診時の状態:巻き肩と首の「ロック」
来院時、患者さまは「頭の問題ではないか」という強い不安を抱えておられました。
身体に現れていたサイン
顕著な可動域制限:特に首を左右に向けたり、上を見上げたりする動作がスムーズにいかず、特定の関節が「ロック」された状態でした。
姿勢の崩れ(巻き肩・猫背):長時間のデスクワークにより胸側の筋肉が縮み、背中や首の筋肉が常に「引き延ばされながら緊張している」状態でした。
筋肉の過緊張:首の付け根から後頭部にかけての筋肉が極限まで硬くなっており、これが頭痛を引き起こす大きな要因となっていました。
3. 施術の経過:2ヶ月で「休めば落ち着く」身体へ
当院では、首だけでなく「姿勢の土台」となる背中や腕まわりの筋肉にもアプローチを行いました。
段階的なアプローチ
初回施術: 首・肩周辺の緊張を緩和。施術後「頭がすっきりした」「首が動かしやすい」といった変化を実感いただけました。
約2ヶ月間の継続ケア: 首の付け根や頭部周辺への丁寧なアプローチに加え、姿勢を支えるための「プランク」などの簡単なトレーニングやストレッチを共有。
現在: 強い頭痛は出現しなくなり、万が一違和感が出ても「少し休めば落ち着く」という、身体本来のリセット機能を取り戻されました。現在は月1回のメンテナンスで良好な状態を維持されています。
4. 担当カイロプラクターのコメント
今回の症例は、一般的に「緊張型頭痛」と呼ばれる、筋肉や関節の負担が積み重なって起こるケースと考えられました。
特に首の横から前側の筋肉が強く緊張していたため、呼吸が浅くなり、首の後ろに常に過度なストレスがかかっていました。カイロプラクティックで筋肉・関節・神経のバランスを整え、**「休むときはしっかり休める身体」**に近づけたことが、安定した結果に繋がったと考えています。
頭痛には、今回のケース以外にも「偏頭痛」との混合型など、複雑な要因が絡んでいることもあります。当院では、必要に応じて頭痛外来などの専門医療機関を優先していただくようご提案しつつ、身体面のケアから全力でサポートいたします。
「原因が分からず不安だ」という方も、まずは一度お身体の状態を整理しに来てください。神田・大手町エリアで働く皆さまが、笑顔で仕事に向き合えるようお手伝いいたします。
※本記事は情報提供のみを目的としており、特定の診断や治療を保証するものではありません。症状がある場合は、自己判断せず必ず専門の医療機関や当院へご相談ください。
【デスクワーク中の頭痛予防】
「胸」を引く意識:モニターに顔が近づくと首の付け根へのストレスが高まりやすくなります。時折、上半身を引いて頭の位置をリセットしましょう。文字の見づらさは「眼鏡が合わない」「目の疲れ」「ドライアイ」「老眼」などの対策も大切と考えます。
胸を開くストレッチ:縮んだ胸の筋肉を広げることで、肩甲骨と背中とのバランスが変化を促し、首への負担の軽減が期待できます。
執筆者プロフィール:
報告 渡邉 泰治
カイロプラクティック理学士(B.C.Sc)/応用理学士(B.App.Sc)
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