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夕方になると広がる頭痛と取れない肩こり|トリガーポイントが関係していた症例【千代田区】

2026.03.27

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長時間のパソコン業務により、慢性的な肩こりと頭痛に悩まされていた20代女性の症例です。

夕方になると頭痛が広がる特徴があり、問診と検査の結果から筋肉のトリガーポイントが関係している可能性を考えて施術を行いました。

『こんな方に読んでいただきたい症例です』

〇 夕方になると頭痛が出てくる方

〇 慢性的な肩こりがなかなか取れない方

〇 パソコン作業が多い方

〇 後頭部に広がる頭痛がある方

〇 温めると楽になる肩こり・頭痛がある方

 

<来院のきっかけ>

以前から右側の肩こりと、右後頭部に広がる頭痛を感じていました。

日常的に長時間のパソコン作業を行っているため、その影響ではないかと考えていたそうです。

右の肩こりは首から肩にかけて広がり、重く鈍い感覚の時もあれば、チクチクとした違和感を伴うこともありました。朝は比較的楽ですが、夕方になるにつれて症状が強くなる傾向がありました。

入浴や温湿布などで温めると症状は軽くなるものの、根本的には改善せず、繰り返していました。

頭痛は後頭部にグワングワンと広がるような感覚で、月に1~2回ほど出現していました。月経周期との関連は感じず、疲れが溜まったタイミングで出やすい印象とのことでした。

また、ご本人としては肩こりと頭痛の関連性はあまり感じていませんでした。

<初診時の症状>

① 右側の首から肩にかけて重だるさとチクチクした痛み

② 朝は軽く、夕方になると悪化する

③ 温めると症状が軽減する

④ 後頭部に広がる頭痛

⑤ 月に1~2回程度の頭痛発作

 

<施術後の経過>

問診から確認できた頭痛の特徴は以下の通りでした。

〇温めると肩こりが軽減する

〇拍動性の強い痛みではない

〇鋭い痛みではない

〇周期性はない

〇疲労時に出やすい

〇首の動きによる変化が少ない

〇光過敏や吐き気は伴わない

また、頭の付け根にある後頚筋群のトリガーポイントを触診すると、普段の頭痛に近い感覚が再現されました。このことから、筋肉のトリガーポイントによる関連痛の可能性を考えました。

肩こりについては、上部僧帽筋の緊張が強く、肩甲骨の動きの低下や周囲の筋肉のバランスの崩れも影響していると考えられました。

初回の施術では、頭痛の原因として考えられた後頭下筋群を含む後頚部筋群へのストレッチと押圧を行いました。また肩こりに対しては、上部僧帽筋から肩甲骨周囲の筋肉へアプローチを行いました。

2回の施術後には、肩こりのチクチクとした痛みは軽減していましたが、慢性的な肩こり自体は残存していました。

そのため、長時間のパソコン作業によって低下していた肩甲骨の可動性や体幹との連動性に対してさらに調整を行いました。姿勢改善も目的とし、体幹の安定性を高める簡単なトレーニングとストレッチも併せて指導しました。

 

☆体幹の安定性を高める3分トレーニングはこちらでご覧いただけます。

 

5回目の施術時には、月に1~2回あった頭痛は感じなくなったとのことでした。その後は症状の安定を目的に、月1回のメンテナンスを継続しています。

 

<当院の考え方>

当院では「痛い部分だけ」を施術するのではなく、

〇生活習慣

〇姿勢

〇筋肉の使い方

〇症状の経過

を総合的に評価し、原因の可能性を考えながら施術を進めます。

 

☆肩甲骨の可動性を高めるストレッチはこちらでご覧いただけます。

<担当カイロプラクターのコメント>

トリガーポイントとは、筋肉の疲労により形成される過敏な部位で、押すと別の場所に関連痛を生じることがあります。今回のケースでは、後頚部のトリガーポイントが後頭部の頭痛に関係していた可能性が考えられました。

長時間のパソコン作業では、首が前に出た姿勢が続き、後頚部の筋肉が持続的に引き伸ばされた状態になります。このような状態が続くことで、トリガーポイントが形成されやすくなると考えられます。

症状の予防としては、定期的な休憩やストレッチ、姿勢の見直しが重要になります。今回は首から肩にかけてのセルフストレッチも併せてお伝えしました。

 

☆デスクワーク中にできるストレッチはこちらでご覧いただけます。

 

<最後に>

慢性的な肩こりや頭痛の中には、筋肉のトリガーポイントが関係しているケースもあります。夕方に悪化する頭痛や、温めると楽になる肩こりがある場合は、姿勢や筋肉の使い方を見直すことも重要です。千代田区(神田・神保町・淡路町・大手町・神田小川町エリア)で、肩こりや頭痛でお悩みの方はご相談ください。

 

頭痛について詳しく知りたい方はこちら⇒ 頭痛の原因事典

 

首の痛み、肩こりを詳しく知りたい方はこちら⇒ 首の痛み・肩こり

 

※本記事は情報提供のみを目的としており、特定の診断や治療を保証するものではありません。症状がある場合は、自己判断せず必ず専門の医療機関や当院へご相談ください。

 

執筆者プロフィール:

報告 渡邉泰治

カイロプラクティック理学士(B.C.Sc)応用理学士(B.App.Sc)



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