肩・肘・手首の痛み
【症例報告】四十肩は治ったのに「クロールで肩が痛い」…40代男性がトライアスロンに復帰するまで
「四十肩の痛みは落ち着いたはずなのに、スイムの練習を始めると肩の外側が引っかかる…」
今回ご紹介するのは、千代田区神田周辺でお勤めされながら、トライアスロンに挑戦されている40代男性の症例です。日常生活に支障はなくても、スポーツ特有の激しい動き(特にクロールのリカバリー動作)で残る「あと少しの不安」をどう解決したのか解説します。
1. このような「四十肩・五十肩の後遺症」でお困りではありませんか?
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日常生活の痛みは消えたが、腕を振りかぶると肩が引っかかる
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クロールのリカバリー動作(腕を後ろから前に持ってくる動き)でズキッとする
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「万歳」をすると、痛い方の腕だけ耳の横まで真っ直ぐ上がらない
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トライアスロンや水泳の練習を再開したいが、再発が怖くて思い切り動けない
もし一つでも当てはまるなら、それは単なる「筋力不足」ではなく、四十肩の回復期に特有の**「筋肉の柔軟性のアンバランス」**が原因かもしれません。
2. 来院時の症状:日常生活は可能でも「競技動作」に制限
患者さまは四十肩の発症から約半年が経過し、炎症期を抜けて日常生活での痛みはほぼ消失していました。しかし、トライアスロン復帰に向けて検査を行うと、以下の問題が浮き彫りになりました。
検査で見つかった3つの異常
肩甲骨外側の「しこり(硬結)」:肩甲骨のキワにある深い筋肉(小円筋・肩甲下筋など)が固まり、関節のスムーズな回転を邪魔していました。
代償動作(逃げの動き):腕を真っ直ぐ上げようとすると、痛みを避けるために無意識に腕が外側へ逃げる「動きのクセ」がついていました。
連動性の低下:両腕を挙げる「万歳姿勢」では、痛めた側の腕が耳の横まで届かず、背骨(胸椎)のしなりが失われていました。
☆☆☆四十肩・五十肩の施術風景☆☆☆
3. カイロプラクティックによる競技復帰へのアプローチ
トライアスロンのスイム動作、特にクロールでは**「肩甲骨のしなやかな回旋」**が不可欠です。当院では以下のステップで施術を行いました。
ステップ①:肩甲骨深層筋へのピンポイント調整
四十肩の「回復期」に残りやすい、肩甲骨外側の深い筋肉を重点的にケア。セルフケアでは届きにくい部位を滑らかな滑りを取り戻し、腕を後ろに引く際の「引っかかり」を解消します。
ステップ②:クロール動作に合わせた「連動性」の修正
「肘を後方に振りかぶる角度」での痛みを解消するため、肩関節だけでなく、背骨(胸椎)の動きも調整。体幹の回転がスムーズに腕に伝わるよう整えました。
ステップ③:動作のクセ(フォーム)へのアドバイス
「腕の力だけで回そうとすると、肩関節の前方に負担が集中する」という点を確認。肩甲骨から大きく回すための身体の使い方を共有し、再発しにくい状態を目指しました。
4. 改善の経過:5回の施術でスイム練習を本格再開
3回目: 両腕の挙上が耳の横まで揃うようになり、日常の「重だるさ」が消失。
5回目: 水中での「引っかかり」がほぼゼロに。リラックスして肩を回せるようになり、練習強度を上げても痛みが戻らなくなりました。
現在は、トライアスロン大会への出場に向けて、肩甲骨周りに負担を溜めないための定期メンテナンスと、自宅でのセルフケアを継続されています。
5. 担当カイロプラクターより:競技復帰を目指す方へ
四十肩・五十肩は、痛みが引いた後も「筋肉の柔軟性のムラ」や「かばう動作のクセ」が残りやすい疾患です。 特にクロールのような高度な連動を必要とするスポーツでは、その**「わずかなズレ」**が再発や、別の部位(腰や首)の痛みを引き起こすこともあります。
「もう治ったはずなのに、スポーツをすると違和感がある」という段階こそ、専門的なケアで身体をリセットする絶好のタイミングです。千代田区・神田・御茶ノ水エリアでスポーツ復帰を目指す方は、ぜひ一度ご相談ください。
執筆者プロフィール:
報告 渡邉泰治
カイロプラクティック理学士(B.C.Sc)応用理学士(B.App.Sc)
四十肩, 五十肩, トライアスロン, スイム, クロールで肩が痛い, 肩関節周囲炎, 後遺症, カイロプラクティック, 整体, 千代田区, 神田, 御茶ノ水, 大手町、神田小川町
40代男性/クロールで肩が痛い
『こんな方に読んでいただきたい症例です』
〇四十肩は落ち着いたが、スポーツ動作に不安が残っている
〇クロールや腕を振りかぶる動きで肩が引っかかる
〇トライアスロンや水泳の練習を思い切り再開できずにいる
今回は、約6か月かけて四十肩(五十肩)の不調が落ち着き、再びトライアスロンの練習に戻れた、千代田区でお仕事されながらトレーニングにチャレンジされている方のケースをご紹介します。四十肩・五十肩は、肩の関節まわりに炎症が起きて腕が上がらなくなる状態が代表的な原因の総称で、回復には時間がかかることがあります。
この方は、痛み自体はかなり和らいだものの「クロールで腕を振りかぶる動作だけが不安」という理由で来院されました。
施術風景はこちらをご覧ください ↓
患者さんはもともとトライアスロンが趣味で、ラン・バイク・スイムの練習を定期的に行っていました。
四十肩の症状が落ち着き、半年ほどで日常生活の痛みはほとんど気にならない状態に近づいたため、練習を再開されていました。
ただ、クロールで腕を後ろに振りかぶる瞬間だけ肩の外側に引っかかるような痛みが残っていたとのことです。
ランやバイクでも肩の張りが時々出るため、不安から迷いもあり、思い切った練習に踏み切れない状況でした。
日常生活ではシャツやジャケットの着脱も慎重に行っていたようで、「一日も早く気にせず練習したい」という思いから当院にお越しくださいました。

(さらに…)
【症例報告】両側の四十肩・五十肩でつり革が持てない…千代田区40代管理職女性の改善プロセス
「最初は片側だけだった肩の痛みが、気づいたら反対側まで痛くなっていた——」
四十肩・五十肩(肩関節周囲炎)は一般的に片側に起こることが多いですが、今回ご紹介するのは、40代半ばで管理職として忙しく働く女性の「両肩」に症状が出た稀なケースです。
一時は電車のつり革も持てないほどの状態でしたが、どのように回復まで至ったのか。その経緯を詳しく解説します。
1. 四十肩の発症から来院までの経緯
最初の違和感は「高い所の掃除」から
もともと肩こりや首の痛みを感じやすい体質だった患者さま。最初の異変は約2年前、自宅で高い場所を掃除していた時の「ピリッ」とした違和感でした。その後、肩から腕にかけての重だるさが残ったものの、この時はまだ日常生活に大きな支障はありませんでした。
放置してしまった「ズーン」という強い痛み
明らかな痛みを感じたのは、来院の約半年前。PC入りの重いバッグを持ち上げた瞬間、肩に響く痛みが出現しました。
「そのうち良くなるだろう」と様子を見ていましたが、数日後には**夜中に痛みで目が覚める「夜間痛」**が始まり、睡眠の質も低下していきました。
2. 整形外科やリハビリでの一進一退
整形外科での注射やリハビリにより、夜間痛は一度落ち着きました。しかし、腕は半分ほどしか上がらない状態が継続。
仕事の忙しさから通院が途絶え、マッサージや鍼治療も試されましたが、症状は一進一退。「半年から1年で自然に治る」という情報を支えに耐えていた矢先、想定外の事態が起こります。
「反対側の肩」にも痛みが出現する不安
回復していない方の肩をかばい続けた影響か、逆側の肩にも痛みが出始めました。再度受診するも「湿布で様子見」という診断。つり革が持てない、着替えがつらいといった**「当たり前の動作」ができない不自由さと恐怖心**から、知人の紹介で当院へ来院されました。
3. 初診時の症状と身体の状態
初診時、左肩の可動域は著しく制限されており、右肩も動作時の強い痛みを伴う状態でした。
| 動作チェック |
左肩(先に発症) |
右肩(後に発症) |
| 前方挙上 |
水平よりやや上まで |
可動域はあるが痛みが強い |
| 脇を開く動作 |
ほとんど動かせない |
制限あり |
| 日常生活 |
つり革が持てない |
着替え時に痛む |
4. カイロプラクティックによる段階的なアプローチ
当院では、痛みを無理に取るのではなく、身体全体のバランスを整えながら「ゆとり」を作ることから始めました。
ステップ①:不安の解消と周辺部位の調整
「この肩は変わる」という実感を持っていただくため、まずは直接的な痛みの部位ではなく、動きが止まっている肩甲骨や背骨など、周辺部位からアプローチ。これにより、左肩の可動域にわずかな変化が現れ始めました。
ステップ②:左右のバランス修正と併用療法
右肩は発症から日が浅かったため、使い方の偏りを修正することを優先。皮膚の状態を考慮し、テーピングの代わりに丁寧な手技調整を行いました。
また、筋肉疲労を分散させるため、以前通っていた鍼治療との併用もご提案。多角的なケアにより、2ヶ月後には「肩への怖さ」が大きく軽減されました。
☆☆☆四十肩・五十肩の施術風景☆☆☆
5. 半年〜1年後の経過:再発を防ぐセルフケアへ
回復期に最も注意すべきは、動けるようになった嬉しさによる「やりすぎ」です。
何度か痛みをぶり返す場面もありましたが、地道な施術と生活習慣の改善により、半年後には**「電車のつり革が持てる」「ストレッチができる」**状態まで回復されました。
現在は四十肩の施術を卒業し、ヨガやピラティスを楽しみながら、身体全体のメンテナンス(肩こり・腰痛ケア)で定期的に通院されています。
担当カイロプラクターより:同じ悩みを持つ方へ
今回の症例は、片側の回復が不十分なまま反対側へ負担が移ってしまった典型的なケースでした。
四十肩・五十肩は「時間が経てば治る」と言われることもありますが、その間の不自由さや不安は、心身に大きなストレスを与えます。
当院では、
〇「なぜこの症状が出たのか」を丁寧に分析し、根本原因を推測・共有します
〇一人ひとりの生活背景に合わせた施術計画
〇無理のないセルフケアの提案
を大切にしています。
「このまま動かなくなるのでは」と不安を感じている方は、ぜひ一度千代田区神田の当院へご相談ください。
【お役立ちコラム】四十肩・五十肩のつらい時期を乗り切る「2つの知恵」
四十肩・五十肩の回復には一般的に時間がかかりますが、日々のちょっとした工夫が、痛みによるストレスを少しでも軽減できればと患者さまにお伝えしているコラムです。今日からできる対策をご紹介します。
1. 夜間痛で眠れない時の「クッション活用術」
四十肩特有の「夜の痛み」は、寝ている間に肩が重力で引っ張られたり、胸側に巻き込まれたりすることで起こります。
〇仰向けで寝る場合: 痛い方の「肘から手首」の下に、折りたたんだバスタオルや薄いクッションを敷いてみてください。肩が床から浮かないようにサポートしてあげると、肩関節の緊張から解放されやすいです。
〇横向きで寝る場合: 痛い方の肩を上にして、抱き枕や大きなクッションを抱えるようにしてください。腕の重みが直接肩にかかるのを防ぎやすいです。
2. 着替えを楽にする「魔法の順番」
肩が上がらない時期の着替えは、まさに格闘ですよね。安全に着脱できるためのこつです。
〇着る時: まず**「痛い方の腕」**から袖を通します。その後に頭を通し、最後に健康な方の腕を通すと、肩を無理にひねらずに済みます。
〇脱ぐ時: まず**「健康な方の腕」**から抜きます。その後、頭を抜き、最後に痛い方の腕をスルリと抜くのが一番負担の少ない順番です。
最後に
こうした日常の工夫は、あくまで「今の痛みをしのぐ」ためのものです。 根本的な回復のためには、今回ご紹介した症例のように、肩周りの「ゆとり」を取り戻していくことが欠かせません。
「どこにクッションを置けば楽になるのか分からない」「私の今の状態で運動をしてもいいの?」といった些細な疑問も、施術の際にお気軽にご相談ください。二人三脚で、快適な日常を取り戻していきましょう。
執筆者プロフィール
報告 渡邉泰治
カイロプラクティック理学士(B.C.Sc)応用理学士(B.App.Sc)
四十肩, 五十肩, 両肩の痛み, 夜間痛, つり革が持てない, 肩関節周囲炎, カイロプラクティック, 整体, 千代田区, 神田, 御茶ノ水, 大手町
40代半ばから突然始まった両肩の痛み | 管理職女性の四十肩の症例紹介 千代田区
『最初は片側だけだった肩の痛みが、気づいたら反対側の肩まで痛くなっていた——』
今回ご紹介するのは、40代半ば・管理職として忙しく働く女性の症例です。
四十肩・五十肩はよく聞く症状ですが、片側が落ち着く前に反対側も痛くなり、両肩が問題になるケースは、実はそこまで多くありません。
今回はまれな経過をたどったケースだったため、少し長くなりますが、経緯を一つずつご紹介します。

<来院までの経緯>
社会人になってから、肩こり・首の痛み・背中のつらさは時々感じていたそうです。
30代で末っ子を出産して以降、それらの症状は『疲れると出現』➡『なかなか抜けない』という形に変化していきました。
<最初の違和感>
肩の痛みを初めて感じたのは、約2年前。自宅で少し高い場所を掃除していた時でした。
「ピリッ」とした違和感があり、思わず手を下ろしたものの、その後は痛みが続くこともなく、掃除も最後までできたそうです。
ただ、しばらくの間、肩から腕にかけての重だるさが残っていたことは印象的だったそうです。この時点では日常生活に大きな支障はありませんでした。
<はっきりとした痛みの始まり>
明らかな痛みを感じたのは、約半年前。パソコンの入ったバッグを「ヒョイ」と持ち上げた瞬間、ズーンと響くような肩の痛みが残りました。『そのうち良くなるだろう』そう思って様子を見ていましたが、数日後には、夜中に肩の痛みで目が覚めるようになってしまいました。
<医療機関と治療院での経過>
整形外科を受診し、その後、注射及びリハビリを約1か月程受けました。
夜間痛は落ち着き、ひと安心したものの、腕は半分ほどしか上がらない状態が続きました。
忙しさで定期的なリハビリが難しくなり、知人の勧めでマッサージや鍼治療も受けてみましたが、楽な日もあればつらい日もある一進一退の状態でした。『四十肩・五十肩は、半年〜1年で自然に良くなることもある』という情報を見て、一喜一憂せず過ごしていたそうです。しかし、ここで想定外の出来事が起こります。
<反対側の肩に痛みが出現>
なんと、逆側の肩にも痛みが出始めたのです。さすがに「これはマズい」と感じ、再び整形外科を受診しましたが、「注射をするほどではない」と湿布の処方のみ。その後は着替えや電車のつり革、何気ない腕の動作など、細かな場面で不自由さが増えていきました。
不安を感じていたところ、知人の紹介でカイロプラクティックを知り、今回の来院となりました。
肩のお悩みはこちら ⇒ 肩の痛みの原因辞典
施術風景はこちらをご覧ください (その1) ↓ ↓ ↓
<初診時の症状>
左肩
前方挙上 : 水平よりやや上まで
横の動き : 半分以上可能
脇を開く動き : ごくわずか(痛みの出ない範囲)
右肩
左より可動域はあるが、動作時に痛みを伴う
日常動作
Tシャツの着脱 : 痛みはあるが可能
電車のつり革 : 持てない
<施術後の経過>
初期段階 :不安を減らすことを最優先に
今回のケースで最も大切にしたのは、「この肩は変わる可能性がある」という感覚を持っていただくことでした。痛みが強い時期は、無意識にかばう動作が増え、肩まわりのバランスがさらに複雑になりやすくなります。
そこでまずは、痛みが直接出ていない筋肉や、動きが止まっている周辺部位からアプローチし、肩に「ゆとり」を作ることを優先しました。その結果、当初つらかった左肩の可動域に少しずつ変化が現れました。
右肩への対応
右肩は、症状が出てからの期間が比較的短く、動きはあるものの使い方に偏りが見られました。そのため、毎回の施術で状態を確認しながら偏った動きを修正することを中心に慎重に進めました。
なお、テーピングによるサポートも検討しましたが、皮膚が弱く断念。(テーピングが使用できていれば、回復スピードはもう少し早かった可能性も考えられます)。
2週間後の変化
約2週間で4回の施術を行った頃、左肩にははっきりとした「ゆとり」が出てきました。
『痛みに注意すれば、できることが増えてきた』この実感は、その後の回復にとって大きな転機となりました。
このタイミングで、筋肉疲労を考慮し、以前通っていた鍼治療との併用もご提案しました。
結果的にこの判断が功を奏し、約2か月後には、左肩に対する怖さや不安感が大きく軽減しました。
四十肩・五十肩の本当の山場はこれから
日常生活に少し自信が戻ってくると、次に起こりやすいのが『やりすぎ』です。
〇腕を伸ばして物を取る
〇重さのわからない物を片手で持つ
〇寝ぼけた状態で腕を伸ばす
特に寝起きの動作は要注意です。
今回の患者さんも、何度か痛みをぶり返す場面がありましたが、地道に施術を継続し、約半年が経過した頃には、
〇電車のつり革が持てる
〇肩のストレッチができる
〇変則的な動きにも対応できる
といった段階まで回復されました。
その後の経過
その後は、カイロプラクティックでの施術とご自宅でのセルフケアを継続しながら、ご本人の判断でヨガやピラティスも取り入れられました。約1年後には四十肩・五十肩の施術はほぼ終了し、現在は肩こり・首こり・腰のメンテナンスを中心に通院されています。
施術風景はこちらをご覧ください (その2) ↓ ↓ ↓
当院の考え方
当院では、「痛いところだけを見る」施術は行っていません。
その症状が出るまでの生活背景や身体がどのように使われてきたのかを大切にしながら、「なぜこの症状が出たのか」「これからどう付き合っていくとよいのか」を共有しつつ進めることを重視しています。
<担当カイロプラクターのコメント>
今回の症例では、なぜ両肩に問題が広がったのかを丁寧に整理することが重要でした。一般的に、片側の肩が十分に回復する前に反対側に負担がかかるケースは一定数見られます。お話を総合すると、最初に痛めた肩が回復途中の段階で、逆側の肩に負担が増した可能性が高いと考えられました。経過を理解し、小さな変化を一つずつ実感していただくことで、『この先も良くなっていく』という希望を持って取り組んでいただけたことが何より大きかったと感じています。
施術風景はこちらをご覧ください (その3) ↓ ↓ ↓
このような方の参考になる症例です
〇四十肩・五十肩が長引いている方
〇片側だけでなく両肩に不安を感じている方
〇病院や治療院を転々として不安な方
〇「このまま動かなくなるのでは」と怖さを感じている方
当院では、まず今のお身体の状態を丁寧に確認し、
「何が負担になっているのか」「何から整えるべきか」を一緒に整理します。
無理に通院をおすすめすることはありませんので、気になる方はご相談ください。
肩の痛み 四十肩 五十肩 両肩の痛み つり革持てない カイロプラクティック 整体 東京 千代田区 神田 神田小川町 御茶ノ水 大手町
野球のスイング後から背中の痛みが続いた40代男性の症例 千代田区
『こんな方に読んでいただきたい症例です』
〇野球・ゴルフ・テニスなど『スイング動作』のあるスポーツをしている方
〇はっきりした外傷がないのに、背中の痛みが長引いている方
〇『そのうち治るだろう』と我慢できる方
〇スポーツを続けながら身体を整えたい方
本格的に野球をされている方、趣味として楽しまれている方、または知人に誘われて初めてプレーする方など、スポーツへの関わり方や強度、目的は人それぞれです。しかし、運動の種類や経験に関わらず、ケガのリスクは常に存在します。転倒や衝突など、はっきりとした外傷がある場合は、速やかに医療機関を受診し、適切な検査や処置を受けることが大切です。

一方で、
〇強い動きをした自覚はあるものの、ぶつけた記憶はない
〇痛みは強くないが、なかなか改善しない
といったケースも少なくありません。
今回は、そのようなケースの参考として、野球のスイングをきっかけに背中の痛みが続いた40代男性の症例をご紹介します。

<来院のきっかけ>
この方は学生時代から野球に親しみ、社会人になってからも草野球を継続されていました。忙しい時期でも、2週間に1回は練習や試合に参加し、定期的に身体を動かす習慣があったそうです。
痛めてしまったのは、来院の約1週間前。草野球の試合中、いつも通りのリズムでスイングしたつもりでしたが、タイミングを外されて、やや体勢が崩れて振ってしまい、更には大きく空振ってしまいました。その時に右側の背中に鋭い痛みが走りました。その場では痛みを感じたものの、プレーは続行できたため、そのまま試合を終えました。

翌日になると痛みはやや落ち着き、日常動作は可能になりましたが、身体を動かすたびに違和感と痛みを感じる状態が続きました。時間の経過とともに自然に良くなることを期待していましたが、1週間経っても背中の痛みが改善せず、不安になり来院されました。
(さらに…)
育児・家事・仕事に追われる中で、肩や腕の不調を感じている方へ
今回ご紹介するのは、3人のお子さんを子育て中で、肩の痛みと腕の不調に悩まれていた30代女性の症例です。日々の生活は、育児・家事に加えて仕事もこなし、「自分の体のことは後回しになりがち」という状況でした。

<来院のきっかけ>
長女が中学生、下のお二人が小学生。毎日が慌ただしく、体を休める時間もなかなか取れない生活が続いていました。肩の痛みをはっきりと自覚したのは約2か月前。実はその少し前から、
〇腕が重く感じる
〇だるさが抜けない
〇手がしびれることがある
〇手に力が入りにくい
といった違和感が出ていたそうです。特別にぶつけた覚えや、重い物を持った記憶はなく、「疲れのせいかな」と思いながら過ごしていましたが、次第に手の力が入りづらいこと自体がストレスになってきました。

心配になり近所の整形外科を受診したところ、薬が処方され、1週間ほど様子を見ることになりました。服用後、肩の痛みは少し楽になったものの、腕の重さやしびれなどの変化は乏しく、不安を感じていたところ、当院のホームページでご自身の症状とよく似た症例紹介を見つけ、来院されました。
<初診時の症状>
〇首や肩を回すと左肩に痛みが出る
〇手首から親指・小指にかけてしびれを感じる
〇上腕・前腕ともにパンパンに張っている感覚
〇左鎖骨の内側付近に触れられるのを避けたい違和感
<施術後の経過>
初回のカイロプラクティック施術では、首・肩・腕・手・背中・鎖骨まわりを中心に、筋肉と関節の状態を丁寧に確認しながら調整を行いました。
手や腕へのアプローチ開始
今回のケースでは、
〇育児(抱っこ・家事)
〇仕事での手作業
〇日常的なスマートフォンの使用
など、手や腕を使う機会が非常に多い生活背景がありました。手は細かい動きができる反面、肘や肩とバランスを取りながら働くため、どこか一か所に不調が出ると、無意識にかばい合い、負担が連鎖しやすい特徴があります。疲労が蓄積していくと、
〇重さ
〇だるさ
〇違和感
〇しびれ
〇力の入りづらさ
といった症状へ移行しやすくなることも考えられます。

施術の進行と変化
幸いにも、2回の施術で手や腕の症状に変化が見られ、他の部位へのアプローチが可能になりました。ただし、上腕(いわゆる二の腕付近)の張りは強く残っていたため、その後も腕への施術は継続しました。
次に重要となったのが首・肩まわりです。特に、手の感覚や動きを司る神経や血管の通り道となる部分、鎖骨から首にかけてのエリアへの調整を丁寧に行いました。
<担当カイロプラクターのコメント>
今回のケースは、
〇肩の痛み
〇手のしびれ
〇腕の重さ・だるさ
〇手に力が入りづらい
といった症状が複合的にみられましたが、5回ほどの施術でほぼ改善に向かいました。しかしながら、肩の痛みを感じてから約2か月が経過しており、その間、体のどこかが無意識にかばい続けていた状態があったと考えられます。
臨床では、
〇しびれは改善したが力が入りにくい
〇腕の重さは楽になったものの、しびれが残る
といったケースも多く、回復までにかかる期間や施術回数には個人差があります。
今回のケースでは、整形外科での検査と薬による対応が先に行われており、大きな問題は除外された上で施術ができたことも、安心して進められたポイントだったと感じています。
忙しい日常の中で、小さな痛みや違和感を我慢してしまう方は少なくありません。しかしそれらは、身体からの大切なサインであることも多く、早めに気づき、ケアすることで負担の連鎖を防ぐことにつながります。
今回のお悩みはこちら ⇒ 腕のトラブル 痛みの原因辞典
このような方に参考になる症例です。
〇育児・家事・仕事で肩や腕に負担がかかっている方
〇肩の痛みとともに、手のしびれや力の入りづらさを感じている方
〇病院で異常はないと言われたが不安が残っている方
〇症状を我慢せず、早めに体を整えたいと考えている方
肩の痛み 手のしびれ 腕の重みとだるさ 手の力が入りづらい カイロプラクティック 整体 東京 千代田区 神田小川町 淡路町 神田 大手町 文京区
『頭痛・肩こり・デスクワークでお悩みの方へ』
デスクワークが続くと、「肩こりは仕方ない」「頭痛が出ても仕事を優先してしまう」そんな方は少なくありません。
今回ご紹介するのは、お仕事はデスクワーク中心で、何事にも手を抜きたくないタイプの大手町勤務・50代女性の症例です。同じような働き方をされている方には、特に参考にしていただけるケースです。
<来院のきっかけ>
秘書業務に従事されており、社内外・海外とのやり取りも多く、日々非常に忙しい毎日を送られていました。先般退職されたスタッフの補充が進まず、慢性的な人手不足の状態が続いていたとのことです。
そこへ不定期のイベント準備業務が加わり、2か月ほど前から明らかなオーバーワークの状態に。
イベント直前になると問題対応に追われることが多く、心身ともに休まる時間がほとんど取れない状況だったそうです。今朝の起床時、首・肩・背中が固まったように感じ、頭痛も出現。
「これはさすがに無理だ」と感じ、職場近くということもあり来院されました。
週末はジョギングやテニスで気分転換をされることもありますが、体調が整わないときは無理をしないよう心がけているとのことでした。

頭痛のお悩みはこちら ⇒ 頭痛 痛みの原因辞典
<初診時の症状>
〇起床時から首・肩・背中が鉄板のように硬く、頭痛がある
〇日中は一時的に楽になることもあるが、夕方以降に再び症状が出やすい
〇頭痛が出ると不安感が強くなり、集中力が落ちる
ご本人としては「まだやり切れると思っていた」というお気持ちが強かった印象です。
<施術内容と経過>
初回は、首・肩・背中を中心に非常に強い筋肉の緊張がみられました。
いわゆる「ガチガチ」の状態で、筋肉本来のしなやかさが失われている印象です。

首や肩だけでなく、背骨周囲の関節や、全身のバランスも確認しながら施術を行いました。手先・足先にも関連するポイントもあり、全身へのアプローチを行っています。
施術後、頭痛は半分以下まで軽減しましたが、まだ不十分な状態だったため、背部にテーピングを施し、背中の支えと血流・リンパの流れをサポートする目的で対応しました。
3日後に2回目の施術を行う予定とし、現在も継続的にケアを行っています。
<なぜデスクワークが続くと肩こりや頭痛が起こりやすいのか>
デスクワークでは、同じ姿勢を長時間続けることが多くなります。
このとき筋肉は動いていないようで、実は一定の力で収縮し続けています。
この状態が続くと血流が悪くなりやすく、筋肉に溜まった疲労物質が流れにくくなる可能性があります。

血流の悪化は、筋肉の疲労回復を妨げ、慢性的な肩こりや首のこり、頭痛につながることが考えられます。
さらに筋肉の疲労が蓄積すると、筋肉本来の働きが低下し、長時間のパフォーマンスを維持すること自体が負担になってくるケースもあります。
<筋肉疲労の回復に大切なこと>
筋肉疲労の回復には、
〇十分な休養
〇睡眠
〇血流の改善
が重要だといわれています。

また、日常生活ではビタミンB群(B1・B2・B6・B12)やビタミンC、クエン酸などの栄養を意識することも、疲労の蓄積を防ぐ一つの方法と考えられています。ただし、忙しい毎日の中では、セルフケアだけでは回復が追いつかない場合も少なくありません。
<担当カイロプラクターのコメント>
今回のケースでは、頭を支える首から背中にかけての筋肉群に強い負担がかかり、疲労回復が追いつかない状態が続いていた可能性が考えられました。
「気持ちは負けていなかった」「もっと頑張れると思っていた」そうした方ほど、体からのサインに気づきにくいことがあります。

我々は、血流や筋肉のバランスなどにも着目し、疲労が溜まりにくい体の状態を目指したケアを行っています。
不調が強く出る前に整えておくことが、結果的に長期的なパフォーマンス維持につながるケースもあります。
最後に肩こりにおすすめできるストレッチの紹介動画です。 ↓ ↓ ↓
肩こり 頭痛 オーバーワーク 疲労 ガチガチ 筋肉の疲労回復 カイロプラクティック 整体 東京 千代田区 神田 神田小川町 御茶ノ水 大手町
寝違えをきっかけに首と肩の痛み、頭痛が続いてしまった方の一例
「寝違え 首 痛み」「首 肩 痛み 頭痛」などで検索される方の中には、一時的な違和感のはずが、数日経っても痛みが引かず、仕事に支障が出てしまうというお悩みを抱えている方も少なくありません。
今回は、1週間前に寝違えを起こしてから、首から肩にかけての痛みと頭痛が続いていた、千代田区在住40代の患者さんの症例をご紹介します。

<来院のきっかけ>
朝起きたときに首に軽い違和感を覚えたものの、その時点では強い痛みはなかったそうです。しかし、お昼頃から徐々に首から肩にかけての痛みが強くなり、夕方には首がほとんど回らない状態になってしまいました。
〇振り返る動きで首と肩に痛みが走る
〇上を見上げる動作でも痛みが出る
〇首を動かすたびに慎重になってしまう
さらに、首と肩の痛みの影響か、普段はあまり感じない頭痛も出るようになり、仕事への集中力が落ちてしまったとのことでした。
市販の頭痛薬を服用すると、多少楽になるものの、痛み自体が大きく変わる感じはなく、「寝違えにはカイロプラクティックがよいと聞いた」とのことで来院されました。

施術風景はこちらをご覧ください ↓ ↓ ↓
(さらに…)
1歳になる子供がいますが、1ヶ月ほど前から子供を抱っこするときに腕の痛みを感じるようになりました。
最初のうちは、時間が経てば痛みも治まってると思っていましたが、痛みは治まるどころか徐々に増してきたので冷やすと気持ちいい感じがしたので保冷剤を使って対処しました。

スースーして気持ちが良く腕の痛みが和らぐ感じがしていましたが、今では軽い荷物を持つだけでも痛みを感じるようになってしまいました。今朝は腕の重みさえ痛いような感じです。子供は甘えたい盛りなので、腕の痛みをどうにかしないと続きません。
<初診時の症状>
- ①子供を抱っこするときに腕に痛みを感じる
- ②軽い荷物でも持ち上げるときに、腕に痛みを感じる
- ③自分で腕をマッサージしても腕がはっているのがわかる
<施術後の経過>
初回は腕の痛み場所を明確にするために基本的なテストをしながら、併せて2次的に発生していると推察される周囲もチェックしました。施術中、何も持たずに肘の曲げ伸ばしを再現頂くと腕の痛みが不明確になったので、1KGのバーベルを慎重に持って頂くとやはり痛みの再現となりました。しかしながら脇を意識的に締めたり、手首の安定化をはかると腕の痛みが再度不明確になりました。
よって問診や施術中の変化を含め、未だ患部そのものに怪我的なダメージが残っていることをなど幅広く疑う事にしました。ご自身でもやっていただいたアイシングや、物理療法も取り入れました。また卒乳されたとのことでしたので患部へのシップなどの使用も説明させていただきました。また日常生活ではお子さんを上手く取り入れ少ない時間の抱っこを繰り返すことや、毎度脇を締めて抱っこしたり不安定な手首をサポートすることなどで患部へのストレスをが少しでも減少できるような取り組みにチャレンジいただきました。

2回目以降も初回の方針を継続し、肘や手首そして肩回り中心に全身のアプローチを試みました。初回から2週間程経過した時点で腕の痛みの程度が下がりつつあるとのことでしたので、産後のママが陥りやすい身体の機能低下のチェックをいたしました。

特徴的なこととして腹圧が上手く維持できないことが判明されました。(結果的に骨盤底筋群の機能低下も疑いました。)この状態での子供の抱っこは効率は悪くなることが考えられます。極端な言い方をすると腕だけで抱っこする状況に陥っていたのではないかと考えられました。

基本的な身体の使い方に呼吸を組み合わせながら、身体全体を締める方向へ促していきます。何度も何度も反復練習が必要になります。更に自宅でもできるようなバージョンも確認しながらすすめました。
ご自宅でもストレッチポールがあるということでしたので、エクササイズを行っていただいたり、産後のママの為の腹圧トレーニングを習慣化いただいたところ腕の痛みの状態がいわゆる『ただの筋肉痛』に変化をとげられました。
<担当スタッフのコメント>
お子さんを抱っこする繰り返しは言わば、筋疲労を繰り返している状態と同等と考えられます。
筋断裂や肉離れのような重症なものではなく、ごく小さな筋肉の傷程度ですが、これが毎日起き、筋肉の修復過程でまた傷つくと、さすがに筋肉は怪我のような状態(炎症が考えられアイシングが効果的)となり、軽い負荷をかけても腕の痛みを感じることが推測されます。

その後の施術は、筋疲労の継続が筋肉そのものの柔軟性をも低下させてしまうことも考えられるので、筋肉をしっかりとリリースする目的で患部を温め、血流を促し筋疲労が早期に回復できよう努めました。
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2人目を無事に出産、産後3か月で首・左肩と腕の痛み、背中のこわばりが発生した40代のケースです。

妊娠中は1人目より身体のキツさはありましたが、無事に出産日を迎えました。
出産して1か月位は腰周りは気なっていましたが、痛みはなかったので順調に過ごせていました。
しかしながら2か月をたったころから左肩の違和感ともに腕、首や背中のこりを感じてきました。

今回は2人目ということもあり3,4カ月での仕事復帰を予定していました。
産後当初は心配事も少なく余裕もあったのですが、左肩と腕の違和感と首のこりを感じはじめた頃からやや不安が芽生えてきました。来月仕事の復帰を計画していたのでこのままだと支障をきたすので来院しました。
(さらに…)
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(代表施術者:カイロプラクティック理学士(B.C.Sc)東堂 達也)
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