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膝の痛み

【千代田区・神田】ランニング中に膝の外側が痛い|ランナーズニーが疑われた30代男性の改善症例

2026.04.13

【症例報告】ランニング中に膝の外側が痛い|ランナーズニーが疑われた30代男性の改善症例

 

「走り始めて15kmを過ぎたあたりで、膝の外側に激痛が走る」 「階段を降りる時、膝が抜けるような痛みがある」 「フルマラソンに挑戦したいけれど、この膝のままで練習を続けていいのか不安……」

健康診断をきっかけに走り始めたビギナーの方から、記録を狙うシリアスランナーまで、多くのランナーを悩ませるのが「ランナーズニー(腸脛靭帯炎)」です。練習量を増やしたタイミングや、大会での追い込み後に現れるこの痛みは、放置すると「歩くだけでも痛い」状態に進行してしまうことがあります。

今回は、2度のハーフマラソンを経て悪化した膝の痛みを、全身の連動性を整えることで克服した症例をご紹介します。


1. このような「膝の痛み」にお困りではありませんか?

〇ランニング中、5km、10kmと距離が伸びるにつれて膝の外側が痛み出す方

〇走り終わった後、膝の外側を押すと鋭い痛みや熱感がある方

〇階段の上り下り、特に「降りる時」に膝に力が入らない、または痛む方

〇以前は休めば治ったのに、最近は練習を再開するとすぐに痛みが戻る方

〇ストレッチやアイシングのやり方がわからず、ケアが後回しになっている方

膝のトラブルにおいて、「ただ練習を休んで痛みが引くのを待つ」だけでなく、膝に負担をかけないための「股関節や足首の連動性」を再構築することは、完走を目指すランナーにとって不可欠な戦略です。


2. 初診時の状態:膝に集中したと思われる「衝撃の蓄積」

来院時、膝の外側に明らかな圧痛(押した時の痛み)と熱さが感じられ急性期の状態が疑われました。

なぜ、練習を再開すると痛みが繰り返されたのか?

「クッション機能」の低下:評価の結果、膝そのものだけでなく、股関節と足首の可動性が著しく低下していました。よって全身で吸収すべき着地の衝撃が膝の外側に集中していた状況を疑いました。

支持力の崩れと骨盤の傾き:長距離走行による疲労で、**「無意識に体幹と骨盤を安定させる感覚(支持力)」**が低下。足が着地するたびに膝が内側に入ったり外側に揺れたりする「フォームの乱れ」を想定しました。

ケア不足による筋肉の硬化:足全体の張り感が強く、更に外側を担っている大腿筋膜張筋(太もも外側の筋肉)から腸脛靭帯にかけての緊張が極端に高く、股関節から膝、足首の動きの連動性の低下が疑われました。


3. 施術の経過:休止から「戦略的復帰」への1か月

「フルマラソン完走」という目標を共有し、段階的に負荷を戻していく計画を立てました。

回復へのステップ

初期(1回目): 急性期の疑いに対しアイシングと固定を優先。同時に、腰部から骨盤・膝・足首のバランスを整え、まずは「歩行時の痛み」の軽減を目指しました。

中期(2回目): 関節の連動性を引き出す施術を行い、ジムのトレッドミルで「15分間のジョグ」から再開。翌朝の痛みが出ないことを確認しながら、徐々に走行時間を延ばしました。

復帰(3回目〜): ロードでの練習へ移行。着地衝撃を全身で逃がせるよう体幹の調整を行い、再発を防ぐためのセルフストレッチとトレーニングを徹底していただきました。

結果、約1か月後のハーフマラソン大会では、膝の痛みなく最後まで走り切り、「フルマラソン完走」へ着実に変化中です


4. 担当カイロプラクターのコメント

ランナーズニーは「走りすぎ」以外でも、身体のバランスが崩れた状態で走り続けることで、特定の部位へ過剰なストレスを与えていることも問題になりがちです。

今回の症例は、**「膝だけでなく、股関節と足首という上下の関節の動きを再起動させたこと」**が大事なポイントになりました。

〇急性期に対する適切な処置と「休み方」のアドバイス

〇着地衝撃を分散させるための全身の連動性調整

〇「無意識の支持力」を高め、疲れてからの対応方法

 これらを軸にしたサポートとなりました。

千代田区・神田エリアで、ランニング中の膝の痛みにお悩みの方。その痛み、フルマラソンへの夢を諦める前に、一度お身体のバランスを見直してみませんか?


💡 ランナーのためのセルフケア 練習後のアイシングや、お尻・太もも外側のストレッチ、体幹トレーニングが膝を救います。

 

 


※本記事は情報提供のみを目的としており、特定の診断や治療を保証するものではありません。症状がある場合は、自己判断せず必ず専門の医療機関や当院へご相談ください。


執筆者プロフィール:

報告 渡邉 泰治

カイロプラクティック理学士(B.C.Sc)/応用理学士(B.App.Sc)

 

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【千代田区・神保町】孫の抱っこで足の付け根が痛い原因は?膝の不安定性が影響した60代女性の改善症例

2026.03.23

【症例報告】孫の抱っこで足の付け根が痛い原因は?膝の不安定性が影響した60代女性の改善症例

 

「今まで何人か孫を抱っこしてきたのに、急に足の付け根が痛くなった」 「階段の下りで足がガクッとするような、頼りない感じがする」 「正座から立ち上がる時に膝がピキッとして以来、下半身のバランスがおかしい……」

お孫さんの抱っこは幸せな時間ですが、実は想像以上に下半身の安定性を必要とする動作です。股関節(足の付け根)に痛みが出ている場合、その原因は色々考えられますが、「膝」の不安定さも忘れてはいけません。

今回は、膝の痛みをかばったことから股関節に無理にかかったと思われる、足の付け根の痛みの改善症例をご紹介します。


1. このような「抱っこや歩行の不安」はありませんか?

〇お孫さんを抱き上げた瞬間、足の付け根にズーンと重だるい痛みが出る方

〇股関節まわりが常に張っていて、脚をスムーズに動かしにくい方

〇階段の下りで「痛くないけれど、体重を乗せるのが怖い」と感じる方

〇正座や立ち上がる動作の際、膝の頼りなさや痛みを自覚している方

〇特別重い物を持ったわけではないのに、なぜか下半身に疲れが溜まる方

 

下半身は色々場面で他の部位と「連動」しながら動いています。よってどこか一箇所に不安があると、無意識のうちに別の場所がその分まで頑張りすぎることが想定されます。


2. 初診時の状態:膝の不安を股関節がカバーする「代償動作」

来院時、片足に体重を乗せると足の付け根に重だるさが出る状態で、膝の屈伸動作でも痛みがでそうで「正座をするのが怖い」という不安感が強く見られました。

なぜ足の付け根が痛くなったのか?

膝の「ブレーキ機能」の低下:1か月前の膝の違和感以来、膝関節を支える筋肉がうまく働けていなかった状況が予想され、特に階段の下りなど、体重を支える際の「ブレーキ」が効きにくい状態であったことが疑われました。

股関節への過剰な負担:膝で支えきれない衝撃を、股関節(足の付け根)の筋肉が必死に踏ん張って代わりを務めていた可能性が高いです。抱っこという荷重がかかる動作で、その負担が限界を超えたと考えられます。

支持力のアンバランス**「無意識でも自分の筋力で下半身を支える感覚」**が左右で乱れており、特定の筋肉だけに緊張が集中していたことが想定されました。


3. 施術の経過:下半身全体の「踏ん張る力」を再起動

痛みが出ている股関節だけでなく、土台となる膝や全身のバランスを整え、安心して体重を預けられる状態を目指しました。

回復へのステップ

初期(1〜2回目): 股関節周囲へのアプローチとともに、屈伸動作で不安がでていた膝周囲の関節や筋肉を調整。施術直後から「体重を乗せた時の重だるさ」に軽減が見られました。

中期(3回目): 日常生活での違和感はほとんど消失。抱っこをしても足の付け根に響かなくなり、階段の下りでの「怖さ」も解消されていきました。

現在: 正座などの深い曲げ伸ばしも不安なく行えるようになり、再発防止のために月1回のメンテナンスで「全身の連動性」をキープされています。


4. 担当カイロプラクターのコメント

抱っこは全身運動です。一見、腕や腰に負担がかかると思われがちですが、実は膝や足首で「しっかり地面を踏みしめる」ことができて、上半身を支える土台となります。

今回の症例では、以前痛めた膝を無意識にかばい、股関節で踏ん張っていたことが疑われました。当院では、

〇膝と股関節の連動性の回復

〇下半身全体の安定性(支持力)の再構築

〇日常動作での「怖さ」を取り除くメンタルケア を大切にしています。

千代田区・神田エリアで、お孫さんの抱っこや階段の上り下りで足に不安を感じている方。その違和感、我慢せずに一度お身体の「連動」を確認しにいらしてください。


💡 股関節と膝をいたわるセルフケア

抱っこの負担を軽くし、下半身を安定させるためのストレッチ動画はこちら!

 


※本記事は情報提供のみを目的としており、特定の診断や治療を保証するものではありません。症状がある場合は、自己判断せず必ず専門の医療機関や当院へご相談ください。


執筆者プロフィール:

報告 渡邉 泰治

カイロプラクティック理学士(B.C.Sc)/応用理学士(B.App.Sc)

 

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孫の抱っこで足の付け根が痛い原因は?膝の不安定性が影響した症例【千代田区】

2026.03.23

お孫さんを抱っこしたときに、足の付け根に違和感や重さを感じたことはありませんか?

特にこれまで問題なく抱っこできていた場合、「なぜ急に?」と不安に感じる方もいらっしゃると思います。

今回は、1歳のお孫さんを抱っこした際に足の付け根に痛みを感じるようになった、60代女性の症例をご紹介します。

 

『こんな方に読んでいただきたい症例です』

〇 孫やお子さんを抱っこすると足の付け根に違和感が出る方

〇 股関節まわりの重だるさが気になる方

〇 階段の下りや正座動作に不安を感じる方

〇 膝や股関節の不安定感が気になっている方

〇 原因がはっきりしない下半身の違和感にお悩みの方

 

<来院のきっかけ>

これまで3人のお孫さんを抱っこしてきましたが、今回のような症状は初めてとのことでした。

特別重いものを持ったわけでもなく、1歳のお孫さんが特別重いとも感じていない中で、抱っこをしていると足の付け根に重だるさや痛みが出るようになったそうです。

お話を伺う中で、1か月ほど前に正座から立ち上がる際に膝に違和感が出た出来事があり、その後数日間は無意識にかばっていた可能性がありました。

また、階段の上りは問題ないものの、下りでは「痛みはないが体重を乗せるのが怖い」という感覚があり、不安定さを感じていたとのことです。

近々、正座をする機会も予定されており、不安を感じたことから、ご家族の紹介で来院されました。

 

(さらに…)

歩行中つまずきやすい原因|ぎっくり腰後から散歩中につまずきやすくなった症例(千代田区)

2026.03.09

歩行中につまずきやすくなる原因には、加齢だけでなく骨盤や股関節の動きの変化が関係している場合もあります。ちょっとした段差や平らな道でも足が引っかかる。そんな経験から「最近つまずきやすくなった」と感じる方は少なくありません。今回ご紹介するのは、ぎっくり腰をきっかけに歩行中につまずきやすくなってしまった60代男性のケースです。散歩が好きで普段からよく歩かれている方でしたが、ここ数年でつまずきそうになることが増え、足首や膝の痛みまで感じるようになったため来院されました。

『こんな方に読んでいただきたい症例です』

〇 最近歩いていてつまずきやすくなった方

〇 散歩中に足が引っかかる感じがある方

〇 足首や膝の痛みを感じながら歩いている方

〇 ぎっくり腰をしてから歩き方が変わった気がする方

歩行中のつまずきは、単なる加齢だけでなく、骨盤や股関節の動きの変化が影響していることもあります。

<来院のきっかけ>

患者様は4〜5年前から歩行中につまずくことが増えてきたと感じていました。もともと散歩が好きで日常的に歩いていましたが、最近はつまずきそうになる場面が増え、注意しながら歩くようになっていたそうです。また

〇足首の痛み

〇膝の痛み

も時々感じるようになっていました。思い当たるきっかけとして挙げられたのが、以前経験したぎっくり腰でした。

その時は痛みが長引き、約1年ほど腰をかばいながら生活していたそうです。その期間は無意識に不自然な歩き方になっていた可能性があり、患者様ご自身も「それ以来、骨盤や股関節のバランスが崩れた気がする」と感じておられました。

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山登りで膝が痛むけれど、紅葉シーズンは楽しみたい!富士山下山から1年続く違和感を解消するまで

2026.02.08

【症例報告】山登りで膝が痛むけれど、紅葉シーズンは楽しみたい!富士山下山から1年続く違和感を解消するまで

 

「登りはいいけれど、下山になると膝の外側や裏側が痛む」 「富士山に登って以来、なんとなく膝の調子がスッキリしない」

山登りの楽しさに目覚め、高尾山から富士山へとステップアップしていく中で、避けて通れないのが下山時の膝のトラブルです。「筋肉痛だろう」と放っておいた違和感が、1年経っても消えない……そんなお悩みを抱えていませんか?

今回は、富士山下山をきっかけに膝の痛みが慢性化し、紅葉シーズンの登山計画を前に来院された40代女性の症例をご紹介します。


1. このような「登山のあとの膝の不安」はありませんか?

〇下山中に膝やすねが痛くなり、最後は「足が棒」のようになってしまう方

〇下山後、小走りをしたり階段を降りたりすると膝の外側が響く方

〇数日休めば治ると思っていた痛みが、数ヶ月〜1年経っても繰り返す方

〇紅葉シーズンの山行予定があるが、途中で歩けなくならないか不安な方

 「まだ歩けるから」と我慢を重ねるうちに、身体は無意識に膝をかばい、股関節や腰にまで負担を広げているかもしれません。


2. 初診時の状態:下山時の「ブレーキ動作」による蓄積疲労

来院時、患者さまは「今は痛くないけれど、山に行くと必ず痛む」という、再現性の高い不安を抱えておられました。

身体に現れていたサイン

関節の「ゆとり」の消失:富士山特有の砂利道(吉田口下山道)で、長時間ブレーキをかけ続けた結果、足首や膝、股関節、腰の柔軟な動きが失われていました。

かばう動作の再現:検査で特定の負荷をかけると、普段の登山中に感じる「膝の外側やすねの違和感」が再現されました。

慢性的な筋緊張:太ももの外側の筋肉(腸脛靭帯に関連する部分)やすねの筋肉が硬く固まっており、膝関節に常に圧迫ストレスをかけている状態でした。


3. 施術の経過:ケアを重ねながら「ハードなスケジュール」を完遂

今回の目標は、予定されている秋の登山計画をすべて予定通り楽しむことでした。

段階的なアプローチ

初回施術: 膝そのものだけでなく、股関節・骨盤・腰・全身のバランスを調整。屈伸時の不安感が軽減した状態で、登山当日のテーピング指導も行いました。

登山と並行したケア(計5回): 1週間〜10日間隔で予定した日程が続く中、下山後数日以内に施術を実施。山小屋泊や20km超のハードな工程もありましたが、都度ケアを行うことで、大きな痛みなく計画をすべて達成されました。

現在: 富士山以来続いていた慢性的な不安はほぼ落ち着きました。現在は「歩き方の癖」による再発を防ぐため、セルフケアを継続されています。


4. 担当カイロプラクターのコメント

富士山の下山道、特に吉田口のジグザグとした砂利道は、足元が不安定な中で全身にブレーキをかけ続ける「決着のつかない力比べ」を長時間強いられる過酷な環境です。

この時、太ももの外側の筋肉や靭帯(腸脛靭帯)に負担が集中すると、いわゆる「ランナーズニー」に似た痛みを引き起こし、それが慢性化することがあります。

当院では、膝という「点」ではなく、登山という「動作特性」から身体の使い方の連動性を整えます。

「この程度の痛みで相談していいのか」と迷う必要はありません。紅葉の美しい景色を、痛みの不安なく心から楽しむために。今のお身体の状態を一度リセットしに来てください。

 


※本記事は情報提供のみを目的としており、特定の診断や治療を保証するものではありません。症状がある場合は、自己判断せず必ず専門の医療機関や当院へご相談ください。


執筆者プロフィール:

報告 渡邉 泰治

カイロプラクティック理学士(B.C.Sc)/応用理学士(B.App.Sc)

 

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山登りで膝が痛むが紅葉シーズンなので行きたい。千代田区

2026.02.08

― 下山後の不安を抱えながら登り続けていた40代女性の症例 ―

 

こんな方に読んでいただきたい症例です

〇登りが好きで、下山後に膝やすねの痛みが気になる方

〇「まだ歩けるから」と我慢しながら、登山を続けている方

〇紅葉シーズンを痛みの不安なく楽しみたいと考えている方

今回ご紹介するのは、山登りが大好きな40代女性の症例です。

「まだ登れるし、日常生活は問題ないから…と、しばらく様子を見ながら登山を続けていました。」

数年前にお友達に誘われて登山に出かけたことをきっかけに、山登りの楽しさにすっかりハマったそうです。

高尾山や筑波山など、日帰りで楽しめる山からスタートし、季節の良い時期には毎週のように山へ出かける生活を続けてこられました。登り始めた当初は、下半身や背中に筋肉痛が出ることはあったものの、数日で自然に回復しており、特に大きな不安を感じることはなかったとのことです。

 

富士山登山をきっかけに続く膝の違和感

 

状況が変わったのは、昨年夏に初めて挑戦した富士山登山でした。



五合目・吉田口から無理のないスケジュールを組み、八合目の山小屋で仮眠をとりながら、無事にご来光も体験。高山病の症状もなく、順調な登山だったそうです。

しかし、下山時に状況が一変します。吉田口の下山道は、八合目付近から七合目にかけて斜面に対してジグザグに下るルートが続きます。同じ動きを何度も繰り返すうえ、景色の変化が少なく、霧に包まれることもあり、精神的にも単調さを感じやすい区間です。

次第に下半身のきつさを感じ始め、徐々に膝に違和感が出てきました。

違和感は次第に強くなり、膝周りからすねにかけて感覚が乏しくなり、「足が棒のように感じる」状態に変わっていったそうです。

七合目から六合目にかけて斜度はやや緩やかになりますが、その頃には違和感が明確な痛みに変わっていました。同行していた知人の励ましもあり、なんとか五合目まで下山。帰路で立ち寄った日帰り温泉では、すでに全身が強い筋肉痛に包まれていたとのことでした。

 

 

1年経っても残る膝の痛み

これまでの経験では、全身の筋肉痛は3日ほどで自然に消えていました。しかし富士登山下山後は、肩やすね、そして膝の痛みが残り続けました。

特に膝は、歩くと外側や裏側に痛みをじ、両膝とも違和感があるものの、左側のほうが強い状態でした。

その後も日帰りの山歩きは続けていましたが、膝とすねの痛みは完全には消えず、富士山登山から約1年が経過した現在でも、調子が悪いときには足を引きずるように歩くこともあったそうです。

紅葉シーズンを迎え、登山の予定が立て込む中、「途中で計画を断念せず、安心して山を楽しみたい」という思いから、当院へ来院されました。

 

(さらに…)

下山後から膝の外側が痛い… マラソンも登山も続けたい40代女性の症例 千代田区

2026.02.06

山登りとマラソンを楽しむ40代女性の症例

― 下山後から始まった膝と股関節の痛みの症例 ―

 

今回ご紹介するのは、山登りとマラソンが大好きな40代女性の症例です。日頃から月に1回ほど、下半身を中心としたメンテナンスを担当させていただいている方で、夏は登山、秋から春にかけてはハーフマラソンやフルマラソンに挑戦される、とてもアクティブなタイプの方です。

 

『こんな方に読んでいただきたい症例です』

〇山登りやマラソンが好きな方

〇下山後や走った後に膝の外側が痛くなる方

〇股関節や腰まで違和感が広がってきた方

〇「まだ動けるから」と我慢してしまいがちな方

 

当院では、膝や股関節だけを見るのではなく、

登山やマラソンといった「身体の使われ方」全体を確認しながら対応しています。

「走れないほどではないけれど、不安が残る」

「大会が控えていて判断に迷っている」

そんな方に、特に参考にしていただきたい症例です。

 

登山シーズンは順調だったものの…

 

昨年の夏は天候にも恵まれ、登山のスケジュールも順調でした。標高2,700mクラスの山にも登り、例年と比べても満足度の高いシーズンだったそうです。

筋肉疲労や筋肉痛は残るものの、「痛みで登山を中止する」といったことはありませんでした。しかし、9月後半、最後の登山の下山中に状況が変わります。右膝の外側と左の足の付け根に、これまでとは違う強い痛みを感じるようになりました。

 

『休めば戻るはず』が戻らなかった理由

 

普段であれば、下山後3日ほどで軽くジョギングを再開されます。しかし今回は、歩くだけでも違和感が残る状態。1週間ほど様子を見て走ってみたものの、やはり膝の外側と足の付け根の痛みは引かず、「これは一度、きちんと身体を見てもらった方がいいかもしれない」そう感じて、来院されました。

(さらに…)

下山してから膝の外側が痛い… マラソン大会を控えた40代女性がフル完走を果たすまで

2026.02.06

【症例報告】下山してから膝の外側が痛い… マラソン大会を控えた40代女性がフル完走を果たすまで

 

「下山中に膝の外側がピキッと痛んでから、歩くのもつらくなった」 「3週間後にフルマラソンがあるのに、股関節まで違和感が出てきて不安…」

登山後の膝の痛みや、走るたびに響く股関節の違和感。「休めば治る」と思って様子を見ても、いざ走り出すと痛みが戻ってしまう……そんな経験はありませんか?

今回は、夏山シーズンを終えてフルマラソンに挑戦しようとした矢先、膝と股関節の痛みに見舞われた千代田区在住40代女性の症例をご紹介します。


1. このような「膝・股関節の不安」はありませんか?

〇登山の下りや、マラソンの後半で膝の外側がズキズキ痛む方

〇普段なら数日で引く疲れが、1週間経っても抜けない方

〇膝をかばっているうちに、股関節や腰まで重だるくなってきた方

〇大会が近いので、練習を休むべきか続けるべきか判断に迷っている方

「走れないほどではないけれど、全力は出せない」という中途半端な不調こそ、身体の連動性が崩れているサインかもしれません。


2. 初診時の状態:下山負荷による「ブレーキ筋」の限界

来院時、患者さまは「歩くだけでも右膝の外側が響く」という状態で、3週間後のフルマラソン出場に大きな不安を抱えておられました。

身体に現れていたサイン

ランナーズニー(腸脛靭帯炎)の疑い:下山時の過度なブレーキ動作により、太もも外側の筋肉(大腿筋膜張筋など)が極限まで緊張し、靭帯に摩擦負担がかかっていました。

股関節の機能低下:左の足の付け根(股関節周囲)の筋肉疲労が激しく、それが連動して腰の痛みまで引き起こしていました。

蓄積されたオーバーワーク:夏山登山の疲労が抜け切らないまま、マラソン練習の負荷が重なったことで、身体の回復力が追いつかなくなっていました。


3. 施術の経過:大会当日に合わせた「戦略的」アプローチ

「3週間後の大会で完走すること」を目標に、逆算してプランを立てました。

回復へのプロセス

1週目(完全休養と調整): 股関節と膝を支える筋肉の緊張を緩め、炎症を鎮めることを優先。この期間は「走りたい気持ち」を抑え、身体のリセットに専念していただきました。

2週目(ジョギング再開): 股関節の痛みは消失。右膝に若干の不安が残るものの、筋肉の連動を整え、軽い走行テストができる状態まで回復しました。

大会直前(最終調整): 屈伸時の違和感を最小限にするための最終ケアとテーピングを実施。「無理をしないレースマネジメント」を共有し、本番へ。

結果: 最後まで集中を切らさず、無事にフルマラソンを完走。その後も大きなトラブルなく、現在は次のシーズンに向けたメンテナンスを継続されています。


4. 担当カイロプラクターのコメント

今回の膝の痛みは、下山時に「身体が前方へ突っ込まないようにブレーキをかけ続けた」筋肉の疲労が、限界を超えた結果と考えられます。

下り坂での制御は、太ももの外側や靭帯に非常に大きな負担を強います。ここに疲労が溜まった状態でマラソンなどの反復動作を行うと、痛みは長引きやすくなります。

当院では「痛いところだけ」を見るのではなく、**「なぜ今、この痛みが出たのか」**を登山やマラソンという生活背景から紐解きます。

「大会に出たいけれど、この足の状態では迷う……」という方。まずは一度、今のお身体の状態を整理しに来てください。無理に通院を勧めることはありません。最適な「次の一手」を一緒に考えていきましょう。

 


※本記事は情報提供のみを目的としており、特定の診断や治療を保証するものではありません。症状がある場合は、自己判断せず必ず専門の医療機関や当院へご相談ください。


執筆者プロフィール:

報告 渡邉 泰治

カイロプラクティック理学士(B.C.Sc)/応用理学士(B.App.Sc)

 

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産後の腰痛と階段での膝の痛み…抱っこ・授乳で限界だった30代ママが笑顔を取り戻すまで

2026.01.26

【症例報告】産後の腰痛と階段での膝の痛み…抱っこ・授乳で限界だった30代ママが笑顔を取り戻すまで

 

「産後だから腰が痛いのは仕方ない…と我慢していませんか?」 「子供を抱き上げるたびに腰がズキッとして、階段の上り下りもつらい」

 

今回は、産後半年が経過し、育児による腰痛と膝の違和感に悩まれていた30代ママの症例をご紹介します。自分のことを後回しにしがちな産後ケア。カイロプラクティックを通じて、どのように「育児を楽しめる身体」を取り戻したのか解説します。


1. 産後のママに多い、このようなお悩みはありませんか?

〇抱っこや授乳、オムツ替えのたびに腰に負担を感じ、毎日がしんどい

〇朝起きた瞬間や、床から立ち上がる時に腰がズキッと痛む

〇産後から階段の上り下りで膝に違和感や痛みが出るようになった

〇骨盤のゆがみや体型の変化が気になるが、どこに相談すべきか迷っている

〇「子供がいるから自分のケアは後回し」と、マッサージや整体を諦めている

  もし一つでも当てはまるなら、それは出産による骨盤の不安定さと、育児特有の動作による負荷が重なっているサインかもしれません。


2. 初診時の状態:骨盤の不安定さと「全身の連動性」の乱れ

産後半年。育児の忙しさがピークに達し、身体のあちこちに悲鳴が上がっていました。

身体に現れていた「産後特有」の問題

〇骨盤周りのアンバランス:出産の影響で、骨盤周りに「安定している部分」と「グラグラと不安定な部分」が混在していました。これが腰痛の要因の一つです。

〇膝への連動した痛み:骨盤の不安定性から、脚の筋肉(大腿四頭筋、ハムストリングなど)に過度な負担がかかり、階段昇降時の膝の痛みとして現れていました。

〇首・背中のガチガチな緊張:授乳や抱っこによる前かがみの姿勢が続き、上半身が固まることで、腰への負担をさらに増幅させていました。


3. 施術の経過:5回のケアで「しゃがむ怖さ」を解消

当院では、「腰そのもの」だけでなく、全身のバランスを整えることから始めました。

段階的なアプローチ

初回〜2回目: 骨盤から膝への安定性を高める施術を優先。2回目の終了時には、あんなに怖かった**「しゃがんだ姿勢での腰の痛み」と「膝の不安」がほぼ解消**されました。

3回目〜5回目: 首や背中の緊張を解き、全身のリラックスを促進。5回目を終える頃には、ゆっくり階段を昇れば膝の痛みが出ない状態まで改善しました。

現在の状況: 育児中の「また痛くなるかも」という漠然とした不安が減り、現在はさらなる回復と再発防止(体幹の強化など)を目指し、週1回ペースでメンテナンスを継続されています。


4. 産後ママを支える「当院の考え方」

産後の身体は、ホルモンの影響で関節が緩みやすく、非常にデリケートな状態です。 当院では、単に「痛い場所を揉む」のではなく、**「なぜその動作で痛みが出るのか」**を生活背景から紐解きます。

「産後だから仕方ない」と諦める必要はありません。まずは症状の原因を詳しく探り、身体の土台である骨盤を整えることが、育児という「重労働」を乗り切るための第一歩です。

☆☆☆妊婦さんの施術風景☆☆☆


5. 担当カイロプラクターのコメント

育児中のママには、想像以上の負荷が毎日かかっています。 赤ちゃんの成長とともに抱っこの重みも増し、自分一人の力でケアするのは限界があるのが現実です。

今回のケースでも、骨盤と膝をつなぐ筋肉の連動を整えたことで、早期の改善が見られました。 当院では、お身体の状態を確認した上で、**「今の生活の中でどう動けば負担が少ないか」**というアドバイスも大切にしています。

神田や大手町エリアで、育児に奮闘しているママさん。 「子供連れでも大丈夫かな?」と不安な方も、まずは一度ご相談ください。あなたが笑顔で育児ができるよう、全力でサポートいたします。ベビーカーで来院の方は予約時にお伝えください。

 

※本記事は情報提供のみを目的としており、特定の診断や治療を保証するものではありません。症状がある場合は、自己判断せず必ず専門の医療機関や当院へご相談ください。

 


執筆者プロフィール:

報告 渡邉 泰治 松永典子

カイロプラクティック理学士(B.C.Sc)/応用理学士(B.App.Sc)

 

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真夏の前にダイエット! ジョギングで膝の痛み ランナーズニー? 千代田区

2024.07.26

3ヶ月ほど前からダイエット目的でマラソンを始めた30代の女性の症例です。

初めて1か月は1週間に3回ほど3〜5キロをゆっくり走っていました。学生時代バスケットボール部でがんばっていたこともあり余裕でした。

慣れてもきたので普段から走っている先輩に次のステージのメニュー伺ったところ以下の提示をいただきました。

①大会を目指すわけではないので、今のメニューを継続し、まずは体重のコントロールに励む。

②やる気スイッチを大切にし、8~10キロをゆっくり1週間の回数を減らし2回にする。

もちろん②を選びメニューを変更しました。

 

 

夏を迎え汗の出方も凄いことなってきましたが『やっている感』が半端なく、ゆっくりが次第にテンポよくになっていました。また少し筋肉痛も感じてきましたが、ウエスト辺りも締まってきたので更にやる気が沸いてきました。

そんなある日、ふと1週間の回数について先輩がなんで2回に減らしたのだろうと思いましたが、元の3回に戻してみようと早速変えてみました。

ここに落とし穴がありました。

夏も本番、10キロ、ペースはテンポよく、1週間に3回が約1か月続いたころ太もも膝の外側に異変がでてきました。筋肉痛なのか、何か違う痛みなのか。また全身に継続的なだるさもありました。念のため普段はざっくりやっているストレッチをやや時間をかけてみたり、ゆっくりお風呂に浸かってみたりしました。

 

その数日後、走り始めた途端に右膝の外側に鋭い痛みを感じ、その日は中止し帰宅しました。

歩いての痛みはありませんが、せっかく始めたマラソンを止めたくないので、受診することにしました。

 

 

(さらに…)

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