1歳になる孫を抱っこしていると、足の付け根が重くなってきて痛みがでている60代の女性の症例です。
これまで3人の孫を同じように抱っこしてきましたが初めての経験です。
いままで何かしら重い物をもって足の付け根が痛くなったことはありませんし、1歳になる孫が特別に重いとも感じません。
しかしながら思い返すと関係がないと思っていましたが、先月正座をする機会があった時立ち上がる際に少し膝を痛めた感じがありました。数日足をかばっていたかもしれません。
先日、昇りと降り階段がありましたが、は昇りは大丈夫で降りが少し怖く、痛みはないが安心して体重をのせれない感じでした。
また生活を送っている上で正座の姿勢はないので問題はないですが、正座の機会は近日中にあるので不安です。
娘に足の付け根が痛い話をしましたら、自分が通っている治療院を紹介してくれるとのことで来院しました。
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3ヶ月ほど前からダイエット目的でマラソンを始めた30代の女性の症例です。
初めて1か月は1週間に3回ほど3〜5キロをゆっくり走っていました。学生時代バスケットボール部でがんばっていたこともあり余裕でした。
慣れてもきたので普段から走っている先輩に次のステージのメニュー伺ったところ以下の提示をいただきました。
①大会を目指すわけではないので、今のメニューを継続し、まずは体重のコントロールに励む。
②やる気スイッチを大切にし、8~10キロをゆっくりで1週間の回数を減らし2回にする。
もちろん②を選びメニューを変更しました。
夏を迎え汗の出方も凄いことなってきましたが『やっている感』が半端なく、ゆっくりが次第にテンポよくになっていました。また少し筋肉痛も感じてきましたが、ウエスト辺りも締まってきたので更にやる気が沸いてきました。
そんなある日、ふと1週間の回数について先輩がなんで2回に減らしたのだろうと思いましたが、元の3回に戻してみようと早速変えてみました。
ここに落とし穴がありました。
夏も本番、10キロ、ペースはテンポよく、1週間に3回が約1か月続いたころ太ももや右膝の外側に異変がでてきました。筋肉痛なのか、何か違う痛みなのか。また全身に継続的なだるさ感もありました。念のため普段はざっくりやっているストレッチをやや時間をかけてみたり、ゆっくりお風呂に浸かってみたりしました。
その数日後、走り始めた途端に右膝の外側に鋭い痛みを感じ、その日は中止し帰宅しました。
歩いての痛みはありませんが、せっかく始めたマラソンを止めたくないので、受診することにしました。
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サッカーをした後に膝裏に痛みがでる原因?
その時は何が起きているのか?
どんな原因があるのか?
施術方とストレッチ法を解説!!
サッカーは日本でも競技人口が多く、部活動などで毎日のように練習する方から、
社会人になり、趣味の一環として続けている方も非常に多いスポーツの一つです。
しかし、運動量も多く、コンタクトスポーツということもあり、
サッカーをやっている方に起こりやすい、障害も多いです。
簡単にあげても、
「オスグット・シュラッター病」 「グロインペイン症候群」 「腰椎分離症」などなど他にも多くあります。
今回は、治療院来られるかたでも、多く悩まされていて、
メンテナンスをしっかりと行うことにより改善が見込める症状【膝裏の痛み】について詳しく
解説していきます。
半月板 靭帯損傷などの、外傷的な要因によるもの
サッカーでは、相手とぶつかってしまう事は避けられません、
その時に当たり所や、当たり方によっては、ケガをしてしまうことは避けられません。
・直接、膝あたりにぶつかった。(側副靭帯などを痛める可能性)
・ジャンプして、着地をしてから急激にいたくなった。(半月板や、靭帯を痛める可能)
など、痛めた瞬間や原因が明らかになりやすい事が多いです。
もちろん、病院にいってしっかりと検査をする必要が高く、
すぐに運動を中断して、安静にすることが重要となります。
また、このように急性な痛みに対しては、
アイシングがとても重要になります。
できる環境があれば、その場ですぐに冷やすことが好ましいです。
オーバーユースなど、使いすぎ・過負荷などによるもの
ぶつけたなどの、はっきりとした原因が無い場合は、
オーバーユースによる可能性が高いと思います。
主に筋肉の過疲労などによって、炎症や不具合が起きている可能性が高いです。
膝裏の痛み に関わる筋肉として代表的なもんとして、
ハムストリングス
腓腹筋
膝か筋などがあります。