マラソン
【症例報告】ランニング中に膝の外側が痛い|ランナーズニーが疑われた30代男性の改善症例
「走り始めて15kmを過ぎたあたりで、膝の外側に激痛が走る」 「階段を降りる時、膝が抜けるような痛みがある」 「フルマラソンに挑戦したいけれど、この膝のままで練習を続けていいのか不安……」
健康診断をきっかけに走り始めたビギナーの方から、記録を狙うシリアスランナーまで、多くのランナーを悩ませるのが「ランナーズニー(腸脛靭帯炎)」です。練習量を増やしたタイミングや、大会での追い込み後に現れるこの痛みは、放置すると「歩くだけでも痛い」状態に進行してしまうことがあります。
今回は、2度のハーフマラソンを経て悪化した膝の痛みを、全身の連動性を整えることで克服した症例をご紹介します。
1. このような「膝の痛み」にお困りではありませんか?
〇ランニング中、5km、10kmと距離が伸びるにつれて膝の外側が痛み出す方
〇走り終わった後、膝の外側を押すと鋭い痛みや熱感がある方
〇階段の上り下り、特に「降りる時」に膝に力が入らない、または痛む方
〇以前は休めば治ったのに、最近は練習を再開するとすぐに痛みが戻る方
〇ストレッチやアイシングのやり方がわからず、ケアが後回しになっている方
膝のトラブルにおいて、「ただ練習を休んで痛みが引くのを待つ」だけでなく、膝に負担をかけないための「股関節や足首の連動性」を再構築することは、完走を目指すランナーにとって不可欠な戦略です。
2. 初診時の状態:膝に集中したと思われる「衝撃の蓄積」
来院時、膝の外側に明らかな圧痛(押した時の痛み)と熱さが感じられ急性期の状態が疑われました。
なぜ、練習を再開すると痛みが繰り返されたのか?
「クッション機能」の低下:評価の結果、膝そのものだけでなく、股関節と足首の可動性が著しく低下していました。よって全身で吸収すべき着地の衝撃が膝の外側に集中していた状況を疑いました。
支持力の崩れと骨盤の傾き:長距離走行による疲労で、**「無意識に体幹と骨盤を安定させる感覚(支持力)」**が低下。足が着地するたびに膝が内側に入ったり外側に揺れたりする「フォームの乱れ」を想定しました。
ケア不足による筋肉の硬化:足全体の張り感が強く、更に外側を担っている大腿筋膜張筋(太もも外側の筋肉)から腸脛靭帯にかけての緊張が極端に高く、股関節から膝、足首の動きの連動性の低下が疑われました。
3. 施術の経過:休止から「戦略的復帰」への1か月
「フルマラソン完走」という目標を共有し、段階的に負荷を戻していく計画を立てました。
回復へのステップ
初期(1回目): 急性期の疑いに対しアイシングと固定を優先。同時に、腰部から骨盤・膝・足首のバランスを整え、まずは「歩行時の痛み」の軽減を目指しました。
中期(2回目): 関節の連動性を引き出す施術を行い、ジムのトレッドミルで「15分間のジョグ」から再開。翌朝の痛みが出ないことを確認しながら、徐々に走行時間を延ばしました。
復帰(3回目〜): ロードでの練習へ移行。着地衝撃を全身で逃がせるよう体幹の調整を行い、再発を防ぐためのセルフストレッチとトレーニングを徹底していただきました。
結果、約1か月後のハーフマラソン大会では、膝の痛みなく最後まで走り切り、「フルマラソン完走」へ着実に変化中です。
4. 担当カイロプラクターのコメント
ランナーズニーは「走りすぎ」以外でも、身体のバランスが崩れた状態で走り続けることで、特定の部位へ過剰なストレスを与えていることも問題になりがちです。
今回の症例は、**「膝だけでなく、股関節と足首という上下の関節の動きを再起動させたこと」**が大事なポイントになりました。
〇急性期に対する適切な処置と「休み方」のアドバイス
〇着地衝撃を分散させるための全身の連動性調整
〇「無意識の支持力」を高め、疲れてからの対応方法
これらを軸にしたサポートとなりました。
千代田区・神田エリアで、ランニング中の膝の痛みにお悩みの方。その痛み、フルマラソンへの夢を諦める前に、一度お身体のバランスを見直してみませんか?
💡 ランナーのためのセルフケア 練習後のアイシングや、お尻・太もも外側のストレッチ、体幹トレーニングが膝を救います。
※本記事は情報提供のみを目的としており、特定の診断や治療を保証するものではありません。症状がある場合は、自己判断せず必ず専門の医療機関や当院へご相談ください。
執筆者プロフィール:
報告 渡邉 泰治
カイロプラクティック理学士(B.C.Sc)/応用理学士(B.App.Sc)
ランナーズニー, 腸脛靭帯炎, 膝の外側の痛み, マラソン練習の悩み, 膝痛改善, カイロプラクティック, 整体, 千代田区, 神田, 大手町, 淡路町,神田小川町,御茶ノ水
健康診断をきっかけにランニングを開始し、約3か月後から膝外側に痛みが出始めた30代男性の症例です。練習量の増加に伴い症状が強くなり、いわゆるランナーズニーが疑われたケースでした。施術に加え、ストレッチやアイシングなどのセルフケアの重要性もお伝えした症例をご紹介します。
『こんな方に読んでいただきたい症例です』
〇 ランニングを初めて間もなく膝に痛みがでた方
〇 距離を伸したら膝の痛みが出た方
〇 ストレッチやアイシングなどのセルフケアを知りたい方
〇 ハーフ・フルマラソンを目指している方
〇 ランナーズニーが気になっている方
<来院のきっかけ>
健康診断の結果をきっかけにランニングを開始し、約3か月が経過した頃に初めてハーフマラソン大会へ出場されました。大会中に膝の外側へ痛みが出現しましたが、1週間ほどで自然に軽減したため練習を再開されました。
その後1か月ほど経過し、再びハーフマラソン大会に出場したところ、15km付近で膝の外側の痛みが強くなり、残り約6kmは歩いてのゴールとなりました。
今後はフルマラソンへの挑戦も考えていたため、膝の痛みを抱えたまま練習を続けることに不安を感じ、来院されました。

(さらに…)
【症例報告】トライアスロンの練習で腰痛?練習を続けながら改善を目指した30代男性の症例
「トレーニング量を増やすと、決まって腰に痛みが出る」 「過去のぎっくり腰以来、追い込んだ練習の翌朝が怖い」 「大会が近いので、練習を休みたくないけれど腰が限界……」
3種目を過酷にこなすトライアスロンでは、疲労が溜まるほど「以前痛めた場所」を発端に、無意識のうちにバランスを崩すきっかけになりがちです。
今回は、半年後の大会を見据え、トレーニングを継続しながら腰の不安を解消していったアスリートの改善症例をご紹介します。
1. このような「トレーニング中の腰の悩み」はありませんか?
〇ランニングやバイクの練習後、腰全体にズーンとした重だるさが残る方
〇筋トレやサーキットトレーニングの翌朝、起き上がる瞬間に腰が痛む方
〇疲労が蓄積してくると、左腰など決まった場所にうずくような違和感が出る方
〇ぎっくり腰を経験してから、全力でパフォーマンスを出すのが怖くなった方
〇大会に向けてコンディションを上げたいが、休むと間に合わないと焦っている方
アスリートにとって、痛みを抱えたときにただ練習を止めるのではなく、状態に合わせてメニューを調整しながら動き続けることは、競技生活を長く維持するための重要な戦略です。
2. 初診時の状態:連動を失った「スウェイバック」姿勢
来院時、安静にしていても腰に違和感があり、前屈(お辞儀)や立ち上がり動作で痛みが強まる状態でした。
なぜ練習を再開しても痛みが繰り返されたのか?
スウェイバック姿勢による負担: 姿勢評価の結果、骨盤が前に突き出し、腰の反りが強くなったように見える「スウェイバック」の姿勢が見られました。この姿勢は腰周りの前後面のバランスを崩し、大腿の裏側が硬くなり過ぎている傾向のサインで、腰痛の原因の一つと考えました。
支持力の「スイッチオフ」: 多忙による睡眠不足や疲労により、**無意識でも体幹で腰を支える感覚(支持力)**が低下。スイム・バイク・ランという異なる動作の切り替えに、腰が耐えられなくなった可能性を考えました。
「かばい」の蓄積: 5年前のぎっくり腰の記憶から、腰を守ろうとして周囲の筋肉が過剰に緊張し、かえって全身のしなやかな連動を妨げた可能性を想定しました。
3. 施術の経過:練習と並行して「動ける腰」を作る
「完全に休止する」のではなく、練習強度をコントロールしながら、身体のバランスを再構築していきました。
回復へのステップ
初期(1〜3回目): 固まった骨盤周りの可動性を回復することを優先し、練習後の「翌朝の痛み」を軽減させる取り組みをしました。また基本動作の再確認を何度も行いました。
中期(4〜7回目): 練習量を段階的に上げながら、筋疲労のピーク時における身体の使い方のクセを修正。セルフケアとして体幹の安定性を高めるワークを導入し、**「追い込んでも崩れない支持力」**を目指しました。
安定期(10回目): 約3ヶ月の並行期間を経て、ハードなトレーニング後でも腰の痛みを感じない状態を目指しました。現在は、大会本番で100%の力を出せるよう、月1回の調整でベストコンディションを維持されています。
4. 担当カイロプラクターのコメント
トライアスリートの腰痛は、単なる「オーバーユース」の他、「使い方のミスマッチ」から起こることも重要視しております。
今回の症例のポイントは、**「姿勢の特徴(スウェイバック)を把握し、競技特性に合わせた身体の使い方」**も重要視しました。例えばバイクからランへの「トランジション」など、使い方が急変する場面では、腰を支える無意識の力が不可欠です。当院では、
〇競技を続けながら回復させるための負荷コントロール
〇個々の姿勢のクセに合わせたアプローチ
「休まないためのメンテナンス」という攻めの姿勢 を大切に、患者さまの目標達成をサポートします。
千代田区・大手町エリアで、トレーニングによる腰の不安を抱えながら頑張っている方。その痛み、一度リセットして「守り」から「攻め」の練習に変えませんか?ぜひご相談ください。
💡 アスリートのためのコンディション管理 練習後のアイシングの他、股関節の柔軟性を保つことは腰への負担の軽減につながります。
※本記事は情報提供のみを目的としており、特定の診断や治療を保証するものではありません。症状がある場合は、自己判断せず必ず専門の医療機関や当院へご相談ください。
執筆者プロフィール:
報告 渡邉 泰治
カイロプラクティック理学士(B.C.Sc)/応用理学士(B.App.Sc)
トライアスロンの腰痛, アスリートのメンテナンス, スウェイバック改善, スポーツ障害, ぎっくり腰再発予防, カイロプラクティック, 整体, 千代田区, 神田, 大手町, 淡路町,神田小川町,神保町,お茶の水
10年以上トライアスロンを続けている30代男性の症例です。過去のぎっくり腰以降、トレーニング量が増えると腰痛が出やすい状態が続いていました。今回は大会を控え練習を継続しながら、腰の痛みの変化と改善を目指した経過をご紹介します。
『こんな方に読んでいただきたい症例です』
〇 トライアスロンの練習後に腰が痛くなる方
〇 ぎっくり腰以降、腰の調子が安定しない方
〇 トレーニングを休まずに改善を目指したい方
〇 ランニングや筋トレ後に腰痛が出る方
〇 大会前にコンディションを整えたい方
<来院のきっかけ>
10年以上トライアスロンを続けている方で、5年前に初めてぎっくり腰を経験されました。それ以降、日常生活には問題ないものの、トレーニング量を増やすと腰全体に痛みが出やすい状態が続いていたそうです。
普段は負担を考慮しながらメニューを調整していますが、ここのところ仕事が忙しく睡眠時間が少ない状態もあったためか、腰周囲に違和感を覚えました。

その後、注意しながら筋力トレーニングを行っていたところ、運動中に腰に強い痛みが出現。帰宅後にアイシングを行い、約2週間で日常生活には支障がない程度まで回復しました。
よってトレーニングを再開しましたが、
〇翌朝に腰の痛みが出る
〇練習後に違和感が残る
〇疲労時に痛みが強くなる
といった状態が続くようになりました。
練習強度を調整しながら継続していましたが、久しぶりに行ったサーキットトレーニングの翌朝、これまでより強い腰痛が出現。数日経過しても軽減しなかったため来院されました。
<初回来院時の症状>
〇安静時にも腰の痛みを感じる
〇左腰にうずくような違和感
〇立ち上がり動作で痛みが出る
〇前屈時に痛みが増強する
<施術後の経過>
初回の施術後、一時的に右腰に違和感が出ましたが翌日には消失し、全体的な腰痛はやや軽減しました。
半年後に大会を控えていたため、完全に休止するのではなく、トレーニングを継続しながら施術を行う計画としました。練習後に軽い痛みが出ることもありましたが、練習量を調整しながら進めていきました。

定期的な施術とセルフケアを併用し、約3カ月・計10回の施術で、ハードなトレーニング後でも腰の痛みを感じにくい状態となりました。
ただし疲労の蓄積や集中度の高い練習時には、身体の使い方のクセが出やすいため、現在もトレーニング計画と体調管理を継続していただいています。
<当院の考え方>
当院では痛みのある部位だけでなく、生活背景や運動習慣、身体の使い方を総合的に評価します。スポーツによる腰痛の場合、フォームや姿勢、筋肉のバランスなど複数の要因が関係することがあるため、全身の連動性を重視した施術を行います。
<担当カイロプラクターのコメント>
姿勢評価で腰の反りが強い特徴があり、いわゆるスウェイバックと呼ばれる傾向が見られました。この姿勢の特徴により、トレーニングの積み重ねの中で上半身と下半身の連動が崩れ、腰部へ負担が集中していた可能性が考えられました。そのため今回は種目ごとの負担を考慮し、ストレッチや体幹トレーニングなどのセルフケアも併用しました。
大会を目標にトレーニングを中断せず進める方の場合、施術と並行して日常のコンディション管理が重要になると考えています。
腰の痛みについて詳しく知りたい方はこちら ⇒ 腰痛とは?
スポーツ障害を知りたい方はこちら ⇒ スポーツ障害一覧
<最後に>
トライアスロンはスイム・バイク・ランの3種目を行うため、それぞれ異なる身体の使い方、さらに持久力も求められる特徴があります。そのため、練習量の増加や疲労の蓄積により腰痛が出ることがあります。特に過去にぎっくり腰を経験している場合、再発予防のためのコンディション管理が大切です。
千代田区(神田・神保町・淡路町・大手町・神田小川町エリア)で、トライアスロンのトレーニングによる腰痛や、スポーツによる腰の違和感でお悩みの方はご相談ください。
※本記事は情報提供のみを目的としており、特定の診断や治療を保証するものではありません。症状がある場合は、自己判断せず必ず専門の医療機関や当院へご相談ください。
執筆者プロフィール:
報告 渡邉泰治
カイロプラクティック理学士(B.C.Sc)応用理学士(B.App.Sc)
トライアスロン 腰痛 カイロプラクティック 東京 千代田区 神田 大手町 神田小川町 神保町 お茶の水
【症例報告】ランニングで足の付け根が痛い原因は?練習量の増加で起こった30代女性の改善症例
「走り始めや走り終わったあと、足の付け根にズキッとした痛みが出る」 「練習距離を伸ばしてから、股関節まわりの違和感が取れない」 「大会で無理をして完走したら、歩くのもつらいほどの激痛になってしまった……」
ランニングを習慣にする方にとって、足の付け根(股関節)の不調は、記録向上を阻む大きな壁となります。特に月間走行距離を伸ばしたタイミングや、過酷な環境下でのレース後は、筋肉の疲労が限界を超え、身体の「クッション機能」が破綻しているサインかもしれません。
今回は、練習量の増加とレースでの負荷が重なり、強い痛みが出現したランナーの改善症例をご紹介します。
1. このような「ランニング中の股関節の悩み」はありませんか?
〇走り始めて数キロで、足の付け根に違和感や重だるさが出てくる方
〇練習後は痛むが、一晩寝ると痛みが引くので「まだ大丈夫」だと思っている方
〇マラソン大会後、10日以上経っても股関節の痛みが引かず長引いている方
〇マッサージやストレッチをしても、走るとすぐに痛みが再発する方
〇記録を狙って練習量を増やした後、フォームが崩れている気がする方
「練習を休めば治る」と思われがちですが、フォームの「使い方のクセ」は筋肉の疲労感に偏りなどが出現しやすく、再開後にまた同じ痛みを繰り返すケースは少なくありません。
2. 初診時の状態:連動を失った「推進力」と「着地衝撃」
来院時、大会から10日が経過しても歩行時の痛みが残り、特に足をつく瞬間の衝撃に耐えられない状態でした。
なぜ痛みが長引いたのか?
「代償動作」の限界:月間100kmという負荷は、ハムストリングス(太もも裏)などの特定の筋肉が過剰に頑張りすぎていました。その結果、股関節を支える深層の筋肉とのバランスが崩れ、関節に多方向からのストレスが集中してしまったと考えました。
連動性の遮断:疲労の蓄積により、**「無意識でも自分の筋力で着地衝撃を分散させる感覚(支持力)」**が低下してしまったと想定しました。本来なら全身で逃がすべき着地時の衝撃を、すべて股関節の付け根一点で受け止めてしまったと考えました。
環境要因によるダメージ:高温下のハーフマラソンで脱水気味になり、筋肉の柔軟性が著しく低下した状態は、症状の深刻化を助長してしまった思われます。
3. 施術の経過:局所の消炎から「全身の連動」へ
痛みの出ている場所を直接刺激するのではなく、股関節がスムーズに動ける「環境」を整えることに注力しました。
回復へのステップ
初期(1〜2回目): 股関節周囲の緊張を緩和し、まずは「痛みのない歩行」を確保。この段階で、痛みの引き金となっていたと思われるハムストリングスの調整を重点的に行いました。
中期(3〜4回目): 小走りでも痛みが出ない状態まで回復。ここで**「無意識の支持力」**を再構築するための全身調整へ移行し、着地時のブレを抑える身体作りを進めました。
復帰(5回目〜): 70%程度のコンデションで10kmレースに出場し、見事「痛みなし」で完走。現在は、100%の力で次の目標に挑めるよう、フォームの確認と定期的なメンテナンスを継続されています。
4. 担当カイロプラクターのコメント
ランナーの足の付け根の痛みは、単なる「走りすぎ」という言葉だけでは片付けられません。
今回の症例のポイントは、「走っていない時は痛くない」という油断が、症状を進行させていた点にあります。ランニングは一歩一歩が着地衝撃の連続です。その衝撃を脳が「無意識」に分散できていないと、股関節はあっという間に悲鳴を上げます。当院では、
〇疲労しきった局所筋肉のリリース
〇全身を使う感覚の訓練
〇無理のない練習計画とセルフケアの指導
を軸に、ランナーが長く楽しく走り続けられる身体をサポートします。千代田区・皇居ランナーの方、あるいは通勤ランをされている方。足の付け根にわずかでも「響く感じ」があるなら、それは身体からの黄色信号です。大きな怪我になる前に、一度お身体のバランスを確認しにいらしてください。
💡 ランナーのためのセルフケア
股関節の可動域を広げ、着地を安定させるためのストレッチ動画はこちら!
※本記事は情報提供のみを目的としており、特定の診断や治療を保証するものではありません。症状がある場合は、自己判断せず必ず専門の医療機関や当院へご相談ください。
執筆者プロフィール:
報告 渡邉 泰治
カイロプラクティック理学士(B.C.Sc)/応用理学士(B.App.Sc)
ランニング障害, 足の付け根の痛み, 股関節痛, ハムストリングス, 皇居ラン, カイロプラクティック, 整体, 東京、千代田区, 神田, 大手町, 淡路町,神田小川町,神保町
ランニング中や走った後に、足の付け根に痛みを感じたことはありませんか?
特に走る距離や頻度が増えてきたタイミングで、「違和感が痛みに変わる」といったケースは少なくありません。
今回は、ランニングを習慣にしていた30代女性が、練習量の増加をきっかけに足の付け根の痛みを感じるようになった症例をご紹介します。
『こんな方に読んでいただきたい症例です』
〇 ランニング後に足の付け根が痛くなる方
〇 走る距離を増やしてから違和感が出てきた方
〇 練習後は痛いが、翌日には軽くなる症状を繰り返している方
〇 マラソン大会後に痛みが長引いている方
〇 股関節まわりの不調に不安を感じているランナーの方
<来院のきっかけ>
運動不足の解消を目的にランニングを始め、最初は5km程度からスタート。徐々に距離を伸ばし、半年ほどで10kmの大会にも出場できるようになりました。
その後も継続して走り続け、シューズやウェアにもこだわるようになり、ランニングを楽しむ生活が1年ほど続いていました。
さらに記録向上を目指して練習量を増やし、月間100kmのランニングを2か月ほど継続した頃から、足の付け根に違和感が出始めました。
当初は「疲労の一時的なもの」と考え、そのまま練習を継続していましたが、走るたびに痛みが出るようになりました。
それでも翌朝には歩行時の痛みがないため大きな問題とは捉えず、そのままハーフマラソンに出場。しかし当日は気温も高く、無理をして完走した結果、足をつくのもつらいほどの痛みに変化してしまいました。
その後、近隣のマッサージに通うも改善が見られず、知人の紹介で来院されました。

(さらに…)
― 下山後の不安を抱えながら登り続けていた40代女性の症例 ―
こんな方に読んでいただきたい症例です
〇登りが好きで、下山後に膝やすねの痛みが気になる方
〇「まだ歩けるから」と我慢しながら、登山を続けている方
〇紅葉シーズンを痛みの不安なく楽しみたいと考えている方
今回ご紹介するのは、山登りが大好きな40代女性の症例です。
「まだ登れるし、日常生活は問題ないから…と、しばらく様子を見ながら登山を続けていました。」
数年前にお友達に誘われて登山に出かけたことをきっかけに、山登りの楽しさにすっかりハマったそうです。
高尾山や筑波山など、日帰りで楽しめる山からスタートし、季節の良い時期には毎週のように山へ出かける生活を続けてこられました。登り始めた当初は、下半身や背中に筋肉痛が出ることはあったものの、数日で自然に回復しており、特に大きな不安を感じることはなかったとのことです。
富士山登山をきっかけに続く膝の違和感
状況が変わったのは、昨年夏に初めて挑戦した富士山登山でした。

五合目・吉田口から無理のないスケジュールを組み、八合目の山小屋で仮眠をとりながら、無事にご来光も体験。高山病の症状もなく、順調な登山だったそうです。
しかし、下山時に状況が一変します。吉田口の下山道は、八合目付近から七合目にかけて斜面に対してジグザグに下るルートが続きます。同じ動きを何度も繰り返すうえ、景色の変化が少なく、霧に包まれることもあり、精神的にも単調さを感じやすい区間です。
次第に下半身のきつさを感じ始め、徐々に膝に違和感が出てきました。
違和感は次第に強くなり、膝周りからすねにかけて感覚が乏しくなり、「足が棒のように感じる」状態に変わっていったそうです。

七合目から六合目にかけて斜度はやや緩やかになりますが、その頃には違和感が明確な痛みに変わっていました。同行していた知人の励ましもあり、なんとか五合目まで下山。帰路で立ち寄った日帰り温泉では、すでに全身が強い筋肉痛に包まれていたとのことでした。
1年経っても残る膝の痛み
これまでの経験では、全身の筋肉痛は3日ほどで自然に消えていました。しかし富士登山下山後は、肩やすね、そして膝の痛みが残り続けました。
特に膝は、歩くと外側や裏側に痛みをじ、両膝とも違和感があるものの、左側のほうが強い状態でした。
その後も日帰りの山歩きは続けていましたが、膝とすねの痛みは完全には消えず、富士山登山から約1年が経過した現在でも、調子が悪いときには足を引きずるように歩くこともあったそうです。
紅葉シーズンを迎え、登山の予定が立て込む中、「途中で計画を断念せず、安心して山を楽しみたい」という思いから、当院へ来院されました。
(さらに…)
山登りとマラソンを楽しむ40代女性の症例
― 下山後から始まった膝と股関節の痛みの症例 ―
今回ご紹介するのは、山登りとマラソンが大好きな40代女性の症例です。日頃から月に1回ほど、下半身を中心としたメンテナンスを担当させていただいている方で、夏は登山、秋から春にかけてはハーフマラソンやフルマラソンに挑戦される、とてもアクティブなタイプの方です。
『こんな方に読んでいただきたい症例です』
〇山登りやマラソンが好きな方
〇下山後や走った後に膝の外側が痛くなる方
〇股関節や腰まで違和感が広がってきた方
〇「まだ動けるから」と我慢してしまいがちな方
当院では、膝や股関節だけを見るのではなく、
登山やマラソンといった「身体の使われ方」全体を確認しながら対応しています。
「走れないほどではないけれど、不安が残る」
「大会が控えていて判断に迷っている」
そんな方に、特に参考にしていただきたい症例です。
登山シーズンは順調だったものの…
昨年の夏は天候にも恵まれ、登山のスケジュールも順調でした。標高2,700mクラスの山にも登り、例年と比べても満足度の高いシーズンだったそうです。
筋肉疲労や筋肉痛は残るものの、「痛みで登山を中止する」といったことはありませんでした。しかし、9月後半、最後の登山の下山中に状況が変わります。右膝の外側と左の足の付け根に、これまでとは違う強い痛みを感じるようになりました。

『休めば戻るはず』が戻らなかった理由
普段であれば、下山後3日ほどで軽くジョギングを再開されます。しかし今回は、歩くだけでも違和感が残る状態。1週間ほど様子を見て走ってみたものの、やはり膝の外側と足の付け根の痛みは引かず、「これは一度、きちんと身体を見てもらった方がいいかもしれない」そう感じて、来院されました。

(さらに…)
【症例報告】下山してから膝の外側が痛い… マラソン大会を控えた40代女性がフル完走を果たすまで
「下山中に膝の外側がピキッと痛んでから、歩くのもつらくなった」 「3週間後にフルマラソンがあるのに、股関節まで違和感が出てきて不安…」
登山後の膝の痛みや、走るたびに響く股関節の違和感。「休めば治る」と思って様子を見ても、いざ走り出すと痛みが戻ってしまう……そんな経験はありませんか?
今回は、夏山シーズンを終えてフルマラソンに挑戦しようとした矢先、膝と股関節の痛みに見舞われた千代田区在住40代女性の症例をご紹介します。
1. このような「膝・股関節の不安」はありませんか?
〇登山の下りや、マラソンの後半で膝の外側がズキズキ痛む方
〇普段なら数日で引く疲れが、1週間経っても抜けない方
〇膝をかばっているうちに、股関節や腰まで重だるくなってきた方
〇大会が近いので、練習を休むべきか続けるべきか判断に迷っている方
「走れないほどではないけれど、全力は出せない」という中途半端な不調こそ、身体の連動性が崩れているサインかもしれません。
2. 初診時の状態:下山負荷による「ブレーキ筋」の限界
来院時、患者さまは「歩くだけでも右膝の外側が響く」という状態で、3週間後のフルマラソン出場に大きな不安を抱えておられました。
身体に現れていたサイン
ランナーズニー(腸脛靭帯炎)の疑い:下山時の過度なブレーキ動作により、太もも外側の筋肉(大腿筋膜張筋など)が極限まで緊張し、靭帯に摩擦負担がかかっていました。
股関節の機能低下:左の足の付け根(股関節周囲)の筋肉疲労が激しく、それが連動して腰の痛みまで引き起こしていました。
蓄積されたオーバーワーク:夏山登山の疲労が抜け切らないまま、マラソン練習の負荷が重なったことで、身体の回復力が追いつかなくなっていました。
3. 施術の経過:大会当日に合わせた「戦略的」アプローチ
「3週間後の大会で完走すること」を目標に、逆算してプランを立てました。
回復へのプロセス
1週目(完全休養と調整): 股関節と膝を支える筋肉の緊張を緩め、炎症を鎮めることを優先。この期間は「走りたい気持ち」を抑え、身体のリセットに専念していただきました。
2週目(ジョギング再開): 股関節の痛みは消失。右膝に若干の不安が残るものの、筋肉の連動を整え、軽い走行テストができる状態まで回復しました。
大会直前(最終調整): 屈伸時の違和感を最小限にするための最終ケアとテーピングを実施。「無理をしないレースマネジメント」を共有し、本番へ。
結果: 最後まで集中を切らさず、無事にフルマラソンを完走。その後も大きなトラブルなく、現在は次のシーズンに向けたメンテナンスを継続されています。
4. 担当カイロプラクターのコメント
今回の膝の痛みは、下山時に「身体が前方へ突っ込まないようにブレーキをかけ続けた」筋肉の疲労が、限界を超えた結果と考えられます。
下り坂での制御は、太ももの外側や靭帯に非常に大きな負担を強います。ここに疲労が溜まった状態でマラソンなどの反復動作を行うと、痛みは長引きやすくなります。
当院では「痛いところだけ」を見るのではなく、**「なぜ今、この痛みが出たのか」**を登山やマラソンという生活背景から紐解きます。
「大会に出たいけれど、この足の状態では迷う……」という方。まずは一度、今のお身体の状態を整理しに来てください。無理に通院を勧めることはありません。最適な「次の一手」を一緒に考えていきましょう。
※本記事は情報提供のみを目的としており、特定の診断や治療を保証するものではありません。症状がある場合は、自己判断せず必ず専門の医療機関や当院へご相談ください。
執筆者プロフィール:
報告 渡邉 泰治
カイロプラクティック理学士(B.C.Sc)/応用理学士(B.App.Sc)
膝の外側の痛み, 腸脛靭帯炎, ランナーズニー, 登山後の痛み, 股関節の痛み, フルマラソン完走, カイロプラクティック, 整体, 千代田区, 神田, 大手町, 淡路町,神田小川町
3ヶ月ほど前からダイエット目的でマラソンを始めた30代の女性の症例です。
初めて1か月は1週間に3回ほど3〜5キロをゆっくり走っていました。学生時代バスケットボール部でがんばっていたこともあり余裕でした。
慣れてもきたので普段から走っている先輩に次のステージのメニュー伺ったところ以下の提示をいただきました。
①大会を目指すわけではないので、今のメニューを継続し、まずは体重のコントロールに励む。
②やる気スイッチを大切にし、8~10キロをゆっくりで1週間の回数を減らし2回にする。
もちろん②を選びメニューを変更しました。

夏を迎え汗の出方も凄いことなってきましたが『やっている感』が半端なく、ゆっくりが次第にテンポよくになっていました。また少し筋肉痛も感じてきましたが、ウエスト辺りも締まってきたので更にやる気が沸いてきました。
そんなある日、ふと1週間の回数について先輩がなんで2回に減らしたのだろうと思いましたが、元の3回に戻してみようと早速変えてみました。
ここに落とし穴がありました。
夏も本番、10キロ、ペースはテンポよく、1週間に3回が約1か月続いたころ太ももや右膝の外側に異変がでてきました。筋肉痛なのか、何か違う痛みなのか。また全身に継続的なだるさ感もありました。念のため普段はざっくりやっているストレッチをやや時間をかけてみたり、ゆっくりお風呂に浸かってみたりしました。

その数日後、走り始めた途端に右膝の外側に鋭い痛みを感じ、その日は中止し帰宅しました。
歩いての痛みはありませんが、せっかく始めたマラソンを止めたくないので、受診することにしました。
(さらに…)
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