首の痛み・肩こり
【症例報告】転職後のデスクワークで「腕のしびれ」と「目の奥の痛み」…30代女性が多忙な繁忙期を乗り切るまで
「新しい職場で頑張りたいのに、肩こりと腕のしびれで集中できない…」 「目の奥がズキズキ痛んで、夕方にはモニターを見るのがつらい」
今回は、30代でキャリアアップの転職をされ、千代田区(大手町・神田周辺)でバリバリ働く女性の症例をご紹介します。「もう一段階ギアを上げよう」と意欲的に仕事量を増やした結果、身体が「休むスイッチ」を見失ってしまったケースです。
1. 環境の変化でこのような「不調のサイン」は出ていませんか?
〇転職や部署異動で、以前よりデスクワークの時間が格段に増えた
〇肩こりだけでなく、腕から指先にかけて**「しびれ」や「痛み」**を感じることがある
〇夕方になると、頭痛や**「目の奥の痛み」**でパフォーマンスが落ちてしまう
〇忙しくて疲れているはずなのに、布団に入っても目が冴えて睡眠が浅い
これらは単なる疲労ではなく、筋肉が常に「過度な緊張」の状態にあり、自律神経のリズムが乱れているサインかもしれません。
2. 来院時の状態:消えない「緊張」としびれへの不安
転職から3か月。仕事に慣れ、責任ある業務を任され始めた頃から、身体の異変が顕著になりました。
身体に現れていた「過緊張」の症状
〇右二の腕から手にかけてのしびれ:首・肩の筋肉が極限まで固まり、腕へ行く神経を圧迫。
〇眼精疲労と目の奥の痛み:後頭部の付け根(後頭下筋群)の異常な緊張により血流が滞っていました。
〇「緩み」を忘れた筋肉:施術台に横になっても、筋肉が興奮状態のまま強張っており、本来の「リラックス状態」になれない深刻な疲労が見られました。
3. 施術の経過:1ヶ月で手に入れた「ぐっすり眠れる」安心感
今回のケースでは、痛みを取るだけでなく、身体を「過度な緊張をオフにする」させるためのアプローチを行いました。
施術のプロセス
1回目の施術: 首・肩周辺の筋肉や関節を調整し、神経の興奮を落ち着かせました。その夜、**「久しぶりにぐっすり眠れた」**という変化を実感いただきました。
2回目(月末の繁忙期): 仕事量が増えたことで、一時的に腕のしびれが再発。しかし施術後は症状が半分以下まで軽減しました。
3回目以降: 血行の改善を目指し、温熱療法を導入。首・肩・肩甲骨周囲の筋肉を丁寧に緩め、ストレッチを組み合わせて「しびれ」や「目の奥の痛み」が出にくい状態へ導きました。
4. 日常の負担を溜めないために
当院では施術に加え、患者さまのライフスタイルに合わせた具体的なアドバイスを行っています。
① 【仕事中にできる】負担をリセットするストレッチ
デスクワークの合間に20秒でできるストレッチをお伝えしました。これにより、繁忙期でも「自分でケアできる」という自信に繋がりました。
② 【家でできる】セルフケアの定着
お風呂上がりのストレッチに加え、ご本人が積極的に取り入れた岩盤浴などの温熱ケアも、回復を大きく後押ししました。
5. 担当カイロプラクターのコメント
今回のケースは、過労による強い筋肉疲労が原因でした。
臨床上、腕に**『しびれ』が出ると非常に不安に思われる方が多いですが、問診や検査の結果、筋肉の過度な緊張が原因であることも少なくありません。「必ずしも重大な病気とは限らず、筋肉の緊張を解くことでスッキリ変化する」**ケースが多いことを、まずは知っていただきたいと思います。
カイロプラクティックの役割は、身体の興奮を落ち着かせ、「休むスイッチ」を思い出してもらうことです。夜しっかり休み、日中は元気に動く。そのリズムを取り戻すことで、初回から約2ヶ月後の多忙な時期には、**「案外だいじょうぶで、仕事ができています」**という頼もしいお言葉をいただけるまでになりました。
執筆者プロフィール:
報告 渡邉 泰治
カイロプラクティック理学士(B.C.Sc)/応用理学士(B.App.Sc)
肩こり, 目の奥の痛み, 腕のしびれ, 過労, 筋肉疲労, 転職後の体調不良, カイロプラクティック, 整体, 千代田区, 神田小川町, 大手町, 神保町, 文京区
肩こり、目の奥の痛み、腕のしびれでお悩みの方へ
『こんな方に読んでいただきたい症例です』
〇転職や環境の変化で仕事量が増えた方
〇デスクワーク中心で肩こり・首こりが続いている方
〇目の奥の痛みや腕のしびれが気になる方
〇忙しく疲れていても無理ができる方
今回ご紹介するのは、3か月前に転職された30代女性の症例です。
新しい職場にも少しずつ慣れ、「これからもっと頑張ろう」と仕事量を増やし始めた頃から、首や肩の不調が気になり始めたケースでした。

<来院のきっかけ>
転職後、日々の業務にも慣れてきたことで、ご自身の中でも「もう一段階ギアを上げよう」という気持ちが強くなっていたそうです。デスクワークの量が明らかに増え、集中力も高く、気合が入っていた分、疲れを感じていても休むことなく仕事を続けていました。その頃から、
〇朝起きたときに身体が重い
〇肩こりがどんどん強くなる
〇首から背中にかけて痛みが出る
といった変化を感じるようになりました。

さらに夕方になると、腕から手にかけてしびれを感じることがあり、頭や目の奥が痛くなる日もあったとのことです。慢性的な疲労感が抜けず、睡眠も浅くなっている自覚があり、「このまま続けて大丈夫だろうか」と不安になり来院されました。
(さらに…)
40代男性/クロールで肩が痛い
『こんな方に読んでいただきたい症例です』
〇四十肩は落ち着いたが、スポーツ動作に不安が残っている
〇クロールや腕を振りかぶる動きで肩が引っかかる
〇トライアスロンや水泳の練習を思い切り再開できずにいる
今回は、約6か月かけて四十肩(五十肩)の不調が落ち着き、再びトライアスロンの練習に戻れた、千代田区でお仕事されながらトレーニングにチャレンジされている方のケースをご紹介します。四十肩・五十肩は、肩の関節まわりに炎症が起きて腕が上がらなくなる状態が代表的な原因の総称で、回復には時間がかかることがあります。
この方は、痛み自体はかなり和らいだものの「クロールで腕を振りかぶる動作だけが不安」という理由で来院されました。
施術風景はこちらをご覧ください ↓
患者さんはもともとトライアスロンが趣味で、ラン・バイク・スイムの練習を定期的に行っていました。
四十肩の症状が落ち着き、半年ほどで日常生活の痛みはほとんど気にならない状態に近づいたため、練習を再開されていました。
ただ、クロールで腕を後ろに振りかぶる瞬間だけ肩の外側に引っかかるような痛みが残っていたとのことです。
ランやバイクでも肩の張りが時々出るため、不安から迷いもあり、思い切った練習に踏み切れない状況でした。
日常生活ではシャツやジャケットの着脱も慎重に行っていたようで、「一日も早く気にせず練習したい」という思いから当院にお越しくださいました。

(さらに…)
【症例報告】大手町勤務30代女性:デスクワークの肩こりと左側の頭痛が改善するまで
「仕事に集中したいのに、肩こりと頭痛でイライラしてしまう…」 「市販の鎮痛薬でごまかしているけれど、根本的に治したい」
今回は、千代田区・大手町エリアでバリバリ働く30代女性の症例をご紹介します。忙しさのあまり我慢を重ねていた患者さまが、どのようにして「薬に頼らない日常」を取り戻したのか、その過程をまとめました。
1. このような「デスクワークの不調」でお困りではありませんか?
〇一日中パソコン作業が続き、夕方になると頭が重くなる。
〇慢性的な肩こりに加えて、最近は頻繁に頭痛が出るようになった。
〇首を回しにくく、姿勢が「巻き肩(猫背)」になっている自覚がある。
〇集中力が続かず、仕事のパフォーマンスが落ちていると感じる。
学生時代には感じなかった不調が、社会人生活の積み重ねで身体の限界を超えてしまうことがあります。
2. 初診時の状態:左側の頭痛と「巻き肩」の深刻化
来院時、患者さまは特に**「頭の左側の重だるさ」**を強く訴えていらっしゃいました。検査の結果、以下のような身体のサインが確認できました。
身体に現れていた3つのサイン
首の可動域制限:首を右へ向ける動作がスムーズにいかず、特定の筋肉が常に緊張状態にある。
顕著な巻き肩(猫背):長時間のデスクワークにより、胸の筋肉が縮み、肩甲骨が外側に広がったまま固まっている。
首・肩の筋緊張:特に頭蓋骨の付け根(後頭下筋群)の緊張が強く、これが緊張型頭痛の引き金となっていました。
3. 根本原因は「PCモニターの配置」に隠れていた
施術を進める中で、重要な原因が判明しました。それは、職場でのデスク環境です。
なぜ左側ばかり頭痛が起きたのか?
お話を伺うと、机の左側にサブモニターを配置しており、無意識に首を左へ向けたまま長時間作業をされていました。
〇左側の筋肉:常に縮んだ状態で血流が低下。
〇右側の筋肉:常に引き延ばされ続け、過度な負担(ストレス)がかかる。
この左右非対称な姿勢が、関節の動きをロックさせ、慢性的な頭痛を引き起こしていたのです。
4. 改善へのステップ:施術と環境改善の相乗効果
当院では、週1回ペースで約1ヶ月間の集中ケアを行いました。
カイロプラクティックによる調整
縮みきった筋肉を緩めるだけでなく、動きの悪くなった関節にアプローチし、神経の働きをスムーズな働きに促すことを目指します。
職場環境のリセット(重要!)
施術と並行して、以下の改善をご提案しました。
〇モニターを正面に配置:首の回旋を最小限に抑える。
〇こまめなリセットストレッチ:同じ姿勢を30分以上続けないための意識づけ。
☆☆☆大手町でのデスクワークによる肩こり改善ストレッチ☆☆☆
施術後の経過
1ヶ月後には、あんなに頻繁だった頭痛がほとんど消失しました。「仕事に集中できる安心感を取り戻せた」との喜びの声をいただいています。現在は、肩こりの根本原因である「巻き肩」を解消するため、体幹エクササイズを交えたメンテナンスに移行しています。
5. 担当カイロプラクターのコメント
「肩こりだから肩を揉む」だけでは、デスクワークの悩みは解決しません。今回のケースのように、モニターの位置ひとつで身体の歪み方は決まってしまう可能性が高まるでしょう。
当院では、痛みの緩和はもちろんのこと、「なぜその痛みが出たのか」という背景を徹底的に分析します。大手町や神田周辺で働く皆さま、我慢が当たり前になる前に、一度お身体の配置図を見直してみませんか?
【お役立ちコラム】あなたのデスク環境は大丈夫?「頭痛・肩こり」を招くNGチェック。
今回の症例のように、知らず知らずのうちに身体を追い込んでいるかもしれません。ご自身のデスクを振り返ってみましょう。
💻 デスクまわりの配置チェック
〇[モニターの正面に座っていますか? ] → モニターが左右に振れ過ぎていると、「首の左右の筋肉のバランスが崩れてしまう」原因になります。
〇[モニターの高さは目線より下ですか? ] →高すぎると「ドライアイからのトラブル」を引き起こしやすく、 低すぎると「姿勢を崩しやすく」、その結果「猫背」「巻き肩」「ストレートネック」を助長します。
〇[キーボードとマウスは肘が90度以上になる位置にありますか? ] → 肘が下がっていると首や肩で腕そのものを支えねばならず、常時肩甲骨をやや浮かせ「肩全体が力み続けるきっかけ」となるでしょう。
🪑 座り方と姿勢のチェック
〇[足の裏はしっかり床についていますか? ] → 足が浮いている、または組み続けていると骨盤の不安定につながり姿勢も崩れ、最終的に首の筋肉に負担が集中します。
〇[ 座り姿勢で骨盤をたたせてますか? ] → 「反り腰」や「猫背」の継続は胸郭動作にストレスを与えるので、呼吸が浅くなって頭痛を招きやすくなります。
特にモニターの配置は、今回ご紹介した患者さまのような「片側だけの頭痛」に直結しやすいです。
「左右のモニターを交互に入れ替える」、あるいは**「メインモニターを必ず正面にする」**ことは首を守ることに留まらず、多方面で重要になる思われます。
執筆者プロフィール:
報告 渡邉 泰治
カイロプラクティック理学士(B.C.Sc)/応用理学士(B.App.Sc)
肩こり, 頭痛, 緊張型頭痛, 巻き肩, デスクワーク, PC環境, カイロプラクティック, 整体, 千代田区, 大手町, 神田, 神保町, 御茶ノ水
【症例報告】両側の四十肩・五十肩でつり革が持てない…千代田区40代管理職女性の改善プロセス
「最初は片側だけだった肩の痛みが、気づいたら反対側まで痛くなっていた——」
四十肩・五十肩(肩関節周囲炎)は一般的に片側に起こることが多いですが、今回ご紹介するのは、40代半ばで管理職として忙しく働く女性の「両肩」に症状が出た稀なケースです。
一時は電車のつり革も持てないほどの状態でしたが、どのように回復まで至ったのか。その経緯を詳しく解説します。
1. 四十肩の発症から来院までの経緯
最初の違和感は「高い所の掃除」から
もともと肩こりや首の痛みを感じやすい体質だった患者さま。最初の異変は約2年前、自宅で高い場所を掃除していた時の「ピリッ」とした違和感でした。その後、肩から腕にかけての重だるさが残ったものの、この時はまだ日常生活に大きな支障はありませんでした。
放置してしまった「ズーン」という強い痛み
明らかな痛みを感じたのは、来院の約半年前。PC入りの重いバッグを持ち上げた瞬間、肩に響く痛みが出現しました。
「そのうち良くなるだろう」と様子を見ていましたが、数日後には**夜中に痛みで目が覚める「夜間痛」**が始まり、睡眠の質も低下していきました。
2. 整形外科やリハビリでの一進一退
整形外科での注射やリハビリにより、夜間痛は一度落ち着きました。しかし、腕は半分ほどしか上がらない状態が継続。
仕事の忙しさから通院が途絶え、マッサージや鍼治療も試されましたが、症状は一進一退。「半年から1年で自然に治る」という情報を支えに耐えていた矢先、想定外の事態が起こります。
「反対側の肩」にも痛みが出現する不安
回復していない方の肩をかばい続けた影響か、逆側の肩にも痛みが出始めました。再度受診するも「湿布で様子見」という診断。つり革が持てない、着替えがつらいといった**「当たり前の動作」ができない不自由さと恐怖心**から、知人の紹介で当院へ来院されました。
3. 初診時の症状と身体の状態
初診時、左肩の可動域は著しく制限されており、右肩も動作時の強い痛みを伴う状態でした。
| 動作チェック |
左肩(先に発症) |
右肩(後に発症) |
| 前方挙上 |
水平よりやや上まで |
可動域はあるが痛みが強い |
| 脇を開く動作 |
ほとんど動かせない |
制限あり |
| 日常生活 |
つり革が持てない |
着替え時に痛む |
4. カイロプラクティックによる段階的なアプローチ
当院では、痛みを無理に取るのではなく、身体全体のバランスを整えながら「ゆとり」を作ることから始めました。
ステップ①:不安の解消と周辺部位の調整
「この肩は変わる」という実感を持っていただくため、まずは直接的な痛みの部位ではなく、動きが止まっている肩甲骨や背骨など、周辺部位からアプローチ。これにより、左肩の可動域にわずかな変化が現れ始めました。
ステップ②:左右のバランス修正と併用療法
右肩は発症から日が浅かったため、使い方の偏りを修正することを優先。皮膚の状態を考慮し、テーピングの代わりに丁寧な手技調整を行いました。
また、筋肉疲労を分散させるため、以前通っていた鍼治療との併用もご提案。多角的なケアにより、2ヶ月後には「肩への怖さ」が大きく軽減されました。
☆☆☆四十肩・五十肩の施術風景☆☆☆
5. 半年〜1年後の経過:再発を防ぐセルフケアへ
回復期に最も注意すべきは、動けるようになった嬉しさによる「やりすぎ」です。
何度か痛みをぶり返す場面もありましたが、地道な施術と生活習慣の改善により、半年後には**「電車のつり革が持てる」「ストレッチができる」**状態まで回復されました。
現在は四十肩の施術を卒業し、ヨガやピラティスを楽しみながら、身体全体のメンテナンス(肩こり・腰痛ケア)で定期的に通院されています。
担当カイロプラクターより:同じ悩みを持つ方へ
今回の症例は、片側の回復が不十分なまま反対側へ負担が移ってしまった典型的なケースでした。
四十肩・五十肩は「時間が経てば治る」と言われることもありますが、その間の不自由さや不安は、心身に大きなストレスを与えます。
当院では、
〇「なぜこの症状が出たのか」を丁寧に分析し、根本原因を推測・共有します
〇一人ひとりの生活背景に合わせた施術計画
〇無理のないセルフケアの提案
を大切にしています。
「このまま動かなくなるのでは」と不安を感じている方は、ぜひ一度千代田区神田の当院へご相談ください。
【お役立ちコラム】四十肩・五十肩のつらい時期を乗り切る「2つの知恵」
四十肩・五十肩の回復には一般的に時間がかかりますが、日々のちょっとした工夫が、痛みによるストレスを少しでも軽減できればと患者さまにお伝えしているコラムです。今日からできる対策をご紹介します。
1. 夜間痛で眠れない時の「クッション活用術」
四十肩特有の「夜の痛み」は、寝ている間に肩が重力で引っ張られたり、胸側に巻き込まれたりすることで起こります。
〇仰向けで寝る場合: 痛い方の「肘から手首」の下に、折りたたんだバスタオルや薄いクッションを敷いてみてください。肩が床から浮かないようにサポートしてあげると、肩関節の緊張から解放されやすいです。
〇横向きで寝る場合: 痛い方の肩を上にして、抱き枕や大きなクッションを抱えるようにしてください。腕の重みが直接肩にかかるのを防ぎやすいです。
2. 着替えを楽にする「魔法の順番」
肩が上がらない時期の着替えは、まさに格闘ですよね。安全に着脱できるためのこつです。
〇着る時: まず**「痛い方の腕」**から袖を通します。その後に頭を通し、最後に健康な方の腕を通すと、肩を無理にひねらずに済みます。
〇脱ぐ時: まず**「健康な方の腕」**から抜きます。その後、頭を抜き、最後に痛い方の腕をスルリと抜くのが一番負担の少ない順番です。
最後に
こうした日常の工夫は、あくまで「今の痛みをしのぐ」ためのものです。 根本的な回復のためには、今回ご紹介した症例のように、肩周りの「ゆとり」を取り戻していくことが欠かせません。
「どこにクッションを置けば楽になるのか分からない」「私の今の状態で運動をしてもいいの?」といった些細な疑問も、施術の際にお気軽にご相談ください。二人三脚で、快適な日常を取り戻していきましょう。
執筆者プロフィール
報告 渡邉泰治
カイロプラクティック理学士(B.C.Sc)応用理学士(B.App.Sc)
四十肩, 五十肩, 両肩の痛み, 夜間痛, つり革が持てない, 肩関節周囲炎, カイロプラクティック, 整体, 千代田区, 神田, 御茶ノ水, 大手町
40代半ばから突然始まった両肩の痛み | 管理職女性の四十肩の症例紹介 千代田区
『最初は片側だけだった肩の痛みが、気づいたら反対側の肩まで痛くなっていた——』
今回ご紹介するのは、40代半ば・管理職として忙しく働く女性の症例です。
四十肩・五十肩はよく聞く症状ですが、片側が落ち着く前に反対側も痛くなり、両肩が問題になるケースは、実はそこまで多くありません。
今回はまれな経過をたどったケースだったため、少し長くなりますが、経緯を一つずつご紹介します。

<来院までの経緯>
社会人になってから、肩こり・首の痛み・背中のつらさは時々感じていたそうです。
30代で末っ子を出産して以降、それらの症状は『疲れると出現』➡『なかなか抜けない』という形に変化していきました。
<最初の違和感>
肩の痛みを初めて感じたのは、約2年前。自宅で少し高い場所を掃除していた時でした。
「ピリッ」とした違和感があり、思わず手を下ろしたものの、その後は痛みが続くこともなく、掃除も最後までできたそうです。
ただ、しばらくの間、肩から腕にかけての重だるさが残っていたことは印象的だったそうです。この時点では日常生活に大きな支障はありませんでした。
<はっきりとした痛みの始まり>
明らかな痛みを感じたのは、約半年前。パソコンの入ったバッグを「ヒョイ」と持ち上げた瞬間、ズーンと響くような肩の痛みが残りました。『そのうち良くなるだろう』そう思って様子を見ていましたが、数日後には、夜中に肩の痛みで目が覚めるようになってしまいました。
<医療機関と治療院での経過>
整形外科を受診し、その後、注射及びリハビリを約1か月程受けました。
夜間痛は落ち着き、ひと安心したものの、腕は半分ほどしか上がらない状態が続きました。
忙しさで定期的なリハビリが難しくなり、知人の勧めでマッサージや鍼治療も受けてみましたが、楽な日もあればつらい日もある一進一退の状態でした。『四十肩・五十肩は、半年〜1年で自然に良くなることもある』という情報を見て、一喜一憂せず過ごしていたそうです。しかし、ここで想定外の出来事が起こります。
<反対側の肩に痛みが出現>
なんと、逆側の肩にも痛みが出始めたのです。さすがに「これはマズい」と感じ、再び整形外科を受診しましたが、「注射をするほどではない」と湿布の処方のみ。その後は着替えや電車のつり革、何気ない腕の動作など、細かな場面で不自由さが増えていきました。
不安を感じていたところ、知人の紹介でカイロプラクティックを知り、今回の来院となりました。
肩のお悩みはこちら ⇒ 肩の痛みの原因辞典
施術風景はこちらをご覧ください (その1) ↓ ↓ ↓
<初診時の症状>
左肩
前方挙上 : 水平よりやや上まで
横の動き : 半分以上可能
脇を開く動き : ごくわずか(痛みの出ない範囲)
右肩
左より可動域はあるが、動作時に痛みを伴う
日常動作
Tシャツの着脱 : 痛みはあるが可能
電車のつり革 : 持てない
<施術後の経過>
初期段階 :不安を減らすことを最優先に
今回のケースで最も大切にしたのは、「この肩は変わる可能性がある」という感覚を持っていただくことでした。痛みが強い時期は、無意識にかばう動作が増え、肩まわりのバランスがさらに複雑になりやすくなります。
そこでまずは、痛みが直接出ていない筋肉や、動きが止まっている周辺部位からアプローチし、肩に「ゆとり」を作ることを優先しました。その結果、当初つらかった左肩の可動域に少しずつ変化が現れました。
右肩への対応
右肩は、症状が出てからの期間が比較的短く、動きはあるものの使い方に偏りが見られました。そのため、毎回の施術で状態を確認しながら偏った動きを修正することを中心に慎重に進めました。
なお、テーピングによるサポートも検討しましたが、皮膚が弱く断念。(テーピングが使用できていれば、回復スピードはもう少し早かった可能性も考えられます)。
2週間後の変化
約2週間で4回の施術を行った頃、左肩にははっきりとした「ゆとり」が出てきました。
『痛みに注意すれば、できることが増えてきた』この実感は、その後の回復にとって大きな転機となりました。
このタイミングで、筋肉疲労を考慮し、以前通っていた鍼治療との併用もご提案しました。
結果的にこの判断が功を奏し、約2か月後には、左肩に対する怖さや不安感が大きく軽減しました。
四十肩・五十肩の本当の山場はこれから
日常生活に少し自信が戻ってくると、次に起こりやすいのが『やりすぎ』です。
〇腕を伸ばして物を取る
〇重さのわからない物を片手で持つ
〇寝ぼけた状態で腕を伸ばす
特に寝起きの動作は要注意です。
今回の患者さんも、何度か痛みをぶり返す場面がありましたが、地道に施術を継続し、約半年が経過した頃には、
〇電車のつり革が持てる
〇肩のストレッチができる
〇変則的な動きにも対応できる
といった段階まで回復されました。
その後の経過
その後は、カイロプラクティックでの施術とご自宅でのセルフケアを継続しながら、ご本人の判断でヨガやピラティスも取り入れられました。約1年後には四十肩・五十肩の施術はほぼ終了し、現在は肩こり・首こり・腰のメンテナンスを中心に通院されています。
施術風景はこちらをご覧ください (その2) ↓ ↓ ↓
当院の考え方
当院では、「痛いところだけを見る」施術は行っていません。
その症状が出るまでの生活背景や身体がどのように使われてきたのかを大切にしながら、「なぜこの症状が出たのか」「これからどう付き合っていくとよいのか」を共有しつつ進めることを重視しています。
<担当カイロプラクターのコメント>
今回の症例では、なぜ両肩に問題が広がったのかを丁寧に整理することが重要でした。一般的に、片側の肩が十分に回復する前に反対側に負担がかかるケースは一定数見られます。お話を総合すると、最初に痛めた肩が回復途中の段階で、逆側の肩に負担が増した可能性が高いと考えられました。経過を理解し、小さな変化を一つずつ実感していただくことで、『この先も良くなっていく』という希望を持って取り組んでいただけたことが何より大きかったと感じています。
施術風景はこちらをご覧ください (その3) ↓ ↓ ↓
このような方の参考になる症例です
〇四十肩・五十肩が長引いている方
〇片側だけでなく両肩に不安を感じている方
〇病院や治療院を転々として不安な方
〇「このまま動かなくなるのでは」と怖さを感じている方
当院では、まず今のお身体の状態を丁寧に確認し、
「何が負担になっているのか」「何から整えるべきか」を一緒に整理します。
無理に通院をおすすめすることはありませんので、気になる方はご相談ください。
肩の痛み 四十肩 五十肩 両肩の痛み つり革持てない カイロプラクティック 整体 東京 千代田区 神田 神田小川町 御茶ノ水 大手町
仕事に支障がでるほどの頭痛に悩まされていたデスクワーク中心の30代女性の症例 千代田区
仕事中に頭痛が出てしまい、パソコンの画面を見るのもつらい、集中できない。夜になって横になっても楽にならず、ただ痛みが引くのを待つしかない——。今回は、そのような『たまに起こるが、出ると非常につらい頭痛』に不安を感じて来院された方の症例をご紹介します。

<来院のきっかけ>
慢性的な首こり・肩こりは以前からありましたが、『重たいな』と感じる程度で、マッサージを受ければ楽になるため、大きな問題とは感じていなかったそうです。しかし、数か月前から耐えがたい頭痛が時折起こるようになりました。頭痛が出ると仕事にまったく集中できず、夜も痛みが引かず、横になっても休まらない状態が続きました。『なぜ頭痛が出るのか』『どうすれば繰り返さずに済むのか』をきちんと知りたいと思い、当院へご相談くださいました。
(さらに…)
育児・家事・仕事に追われる中で、肩や腕の不調を感じている方へ
今回ご紹介するのは、3人のお子さんを子育て中で、肩の痛みと腕の不調に悩まれていた30代女性の症例です。日々の生活は、育児・家事に加えて仕事もこなし、「自分の体のことは後回しになりがち」という状況でした。

<来院のきっかけ>
長女が中学生、下のお二人が小学生。毎日が慌ただしく、体を休める時間もなかなか取れない生活が続いていました。肩の痛みをはっきりと自覚したのは約2か月前。実はその少し前から、
〇腕が重く感じる
〇だるさが抜けない
〇手がしびれることがある
〇手に力が入りにくい
といった違和感が出ていたそうです。特別にぶつけた覚えや、重い物を持った記憶はなく、「疲れのせいかな」と思いながら過ごしていましたが、次第に手の力が入りづらいこと自体がストレスになってきました。

心配になり近所の整形外科を受診したところ、薬が処方され、1週間ほど様子を見ることになりました。服用後、肩の痛みは少し楽になったものの、腕の重さやしびれなどの変化は乏しく、不安を感じていたところ、当院のホームページでご自身の症状とよく似た症例紹介を見つけ、来院されました。
<初診時の症状>
〇首や肩を回すと左肩に痛みが出る
〇手首から親指・小指にかけてしびれを感じる
〇上腕・前腕ともにパンパンに張っている感覚
〇左鎖骨の内側付近に触れられるのを避けたい違和感
<施術後の経過>
初回のカイロプラクティック施術では、首・肩・腕・手・背中・鎖骨まわりを中心に、筋肉と関節の状態を丁寧に確認しながら調整を行いました。
手や腕へのアプローチ開始
今回のケースでは、
〇育児(抱っこ・家事)
〇仕事での手作業
〇日常的なスマートフォンの使用
など、手や腕を使う機会が非常に多い生活背景がありました。手は細かい動きができる反面、肘や肩とバランスを取りながら働くため、どこか一か所に不調が出ると、無意識にかばい合い、負担が連鎖しやすい特徴があります。疲労が蓄積していくと、
〇重さ
〇だるさ
〇違和感
〇しびれ
〇力の入りづらさ
といった症状へ移行しやすくなることも考えられます。

施術の進行と変化
幸いにも、2回の施術で手や腕の症状に変化が見られ、他の部位へのアプローチが可能になりました。ただし、上腕(いわゆる二の腕付近)の張りは強く残っていたため、その後も腕への施術は継続しました。
次に重要となったのが首・肩まわりです。特に、手の感覚や動きを司る神経や血管の通り道となる部分、鎖骨から首にかけてのエリアへの調整を丁寧に行いました。
<担当カイロプラクターのコメント>
今回のケースは、
〇肩の痛み
〇手のしびれ
〇腕の重さ・だるさ
〇手に力が入りづらい
といった症状が複合的にみられましたが、5回ほどの施術でほぼ改善に向かいました。しかしながら、肩の痛みを感じてから約2か月が経過しており、その間、体のどこかが無意識にかばい続けていた状態があったと考えられます。
臨床では、
〇しびれは改善したが力が入りにくい
〇腕の重さは楽になったものの、しびれが残る
といったケースも多く、回復までにかかる期間や施術回数には個人差があります。
今回のケースでは、整形外科での検査と薬による対応が先に行われており、大きな問題は除外された上で施術ができたことも、安心して進められたポイントだったと感じています。
忙しい日常の中で、小さな痛みや違和感を我慢してしまう方は少なくありません。しかしそれらは、身体からの大切なサインであることも多く、早めに気づき、ケアすることで負担の連鎖を防ぐことにつながります。
今回のお悩みはこちら ⇒ 腕のトラブル 痛みの原因辞典
このような方に参考になる症例です。
〇育児・家事・仕事で肩や腕に負担がかかっている方
〇肩の痛みとともに、手のしびれや力の入りづらさを感じている方
〇病院で異常はないと言われたが不安が残っている方
〇症状を我慢せず、早めに体を整えたいと考えている方
肩の痛み 手のしびれ 腕の重みとだるさ 手の力が入りづらい カイロプラクティック 整体 東京 千代田区 神田小川町 淡路町 神田 大手町 文京区
『頭痛・肩こり・デスクワークでお悩みの方へ』
デスクワークが続くと、「肩こりは仕方ない」「頭痛が出ても仕事を優先してしまう」そんな方は少なくありません。
今回ご紹介するのは、お仕事はデスクワーク中心で、何事にも手を抜きたくないタイプの大手町勤務・50代女性の症例です。同じような働き方をされている方には、特に参考にしていただけるケースです。
<来院のきっかけ>
秘書業務に従事されており、社内外・海外とのやり取りも多く、日々非常に忙しい毎日を送られていました。先般退職されたスタッフの補充が進まず、慢性的な人手不足の状態が続いていたとのことです。
そこへ不定期のイベント準備業務が加わり、2か月ほど前から明らかなオーバーワークの状態に。
イベント直前になると問題対応に追われることが多く、心身ともに休まる時間がほとんど取れない状況だったそうです。今朝の起床時、首・肩・背中が固まったように感じ、頭痛も出現。
「これはさすがに無理だ」と感じ、職場近くということもあり来院されました。
週末はジョギングやテニスで気分転換をされることもありますが、体調が整わないときは無理をしないよう心がけているとのことでした。

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<初診時の症状>
〇起床時から首・肩・背中が鉄板のように硬く、頭痛がある
〇日中は一時的に楽になることもあるが、夕方以降に再び症状が出やすい
〇頭痛が出ると不安感が強くなり、集中力が落ちる
ご本人としては「まだやり切れると思っていた」というお気持ちが強かった印象です。
<施術内容と経過>
初回は、首・肩・背中を中心に非常に強い筋肉の緊張がみられました。
いわゆる「ガチガチ」の状態で、筋肉本来のしなやかさが失われている印象です。

首や肩だけでなく、背骨周囲の関節や、全身のバランスも確認しながら施術を行いました。手先・足先にも関連するポイントもあり、全身へのアプローチを行っています。
施術後、頭痛は半分以下まで軽減しましたが、まだ不十分な状態だったため、背部にテーピングを施し、背中の支えと血流・リンパの流れをサポートする目的で対応しました。
3日後に2回目の施術を行う予定とし、現在も継続的にケアを行っています。
<なぜデスクワークが続くと肩こりや頭痛が起こりやすいのか>
デスクワークでは、同じ姿勢を長時間続けることが多くなります。
このとき筋肉は動いていないようで、実は一定の力で収縮し続けています。
この状態が続くと血流が悪くなりやすく、筋肉に溜まった疲労物質が流れにくくなる可能性があります。

血流の悪化は、筋肉の疲労回復を妨げ、慢性的な肩こりや首のこり、頭痛につながることが考えられます。
さらに筋肉の疲労が蓄積すると、筋肉本来の働きが低下し、長時間のパフォーマンスを維持すること自体が負担になってくるケースもあります。
<筋肉疲労の回復に大切なこと>
筋肉疲労の回復には、
〇十分な休養
〇睡眠
〇血流の改善
が重要だといわれています。

また、日常生活ではビタミンB群(B1・B2・B6・B12)やビタミンC、クエン酸などの栄養を意識することも、疲労の蓄積を防ぐ一つの方法と考えられています。ただし、忙しい毎日の中では、セルフケアだけでは回復が追いつかない場合も少なくありません。
<担当カイロプラクターのコメント>
今回のケースでは、頭を支える首から背中にかけての筋肉群に強い負担がかかり、疲労回復が追いつかない状態が続いていた可能性が考えられました。
「気持ちは負けていなかった」「もっと頑張れると思っていた」そうした方ほど、体からのサインに気づきにくいことがあります。

我々は、血流や筋肉のバランスなどにも着目し、疲労が溜まりにくい体の状態を目指したケアを行っています。
不調が強く出る前に整えておくことが、結果的に長期的なパフォーマンス維持につながるケースもあります。
最後に肩こりにおすすめできるストレッチの紹介動画です。 ↓ ↓ ↓
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寝違えをきっかけに首と肩の痛み、頭痛が続いてしまった方の一例
「寝違え 首 痛み」「首 肩 痛み 頭痛」などで検索される方の中には、一時的な違和感のはずが、数日経っても痛みが引かず、仕事に支障が出てしまうというお悩みを抱えている方も少なくありません。
今回は、1週間前に寝違えを起こしてから、首から肩にかけての痛みと頭痛が続いていた、千代田区在住40代の患者さんの症例をご紹介します。

<来院のきっかけ>
朝起きたときに首に軽い違和感を覚えたものの、その時点では強い痛みはなかったそうです。しかし、お昼頃から徐々に首から肩にかけての痛みが強くなり、夕方には首がほとんど回らない状態になってしまいました。
〇振り返る動きで首と肩に痛みが走る
〇上を見上げる動作でも痛みが出る
〇首を動かすたびに慎重になってしまう
さらに、首と肩の痛みの影響か、普段はあまり感じない頭痛も出るようになり、仕事への集中力が落ちてしまったとのことでした。
市販の頭痛薬を服用すると、多少楽になるものの、痛み自体が大きく変わる感じはなく、「寝違えにはカイロプラクティックがよいと聞いた」とのことで来院されました。

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国際基準の安心なカイロ・整体は!カイロプラクティック新御茶ノ水外来センター
(代表施術者:カイロプラクティック理学士(B.C.Sc)東堂 達也)
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